Real Tokyo
「夢の東京と実際の東京」

外国人にとって、日本と言えば映画やアニメや漫画のイメージが強く頭にインプットされているので、実際ここにやってくると「あれっ、 忍者は? 着物は?」などど思い、本当に着物を着ている人を見つけると「いた!  万歳!!」と思ってしまいます。
  僕は、「イヤ、僕様は違うンでッス」と言いたいが、着物を着ている女性が目の前を通ると「いた! 万歳!!」と思うこともある。 幸い、いつもではありません。
  だけど、考えてみると、服はただのファッションですよね。 世の中の見方を変えて、この「新宿駅 - ある日曜日の夕方」の写真を見ると、なんと反対側に21世紀の美人がいる。そして、隣に白い服の「町マン」がカメラマンの僕(よろしく!)を見て... バックグラウンドが不思議な紫の光があり….
  「そうだ! これだ! 探した日本は、これなのじゃ!  見方はすべてである」などと考えて、まっ、考えすぎかも知りませんが、われわれの星は実に美しい、不思議、恐ろしい、すばらしい、である。

コピーライト 二千四年 - ライル(宏)サクソン

Copyright 2004 - Lyle (Hiroshi) Saxon