■サイゼリヤ(売り時の模索)
<2ヶ月の苦労が水の泡>
『 しまったっ!!』
すでに寄付で▲30円ほど下げてました。ここで売ってしまうべきか…
2ヶ月掛けて積み上げてきたのに一部の利益が台無しです。
しかもこのとき目安としていた+10%の利益も割っていて…
そのことが売りを出すことに歯止めを掛けました。
『再び+10%に戻るかも!?』
このような希望的観測がジャマをして、結局この日に売ることはできませんでした。
そしてそれからの株価はというと、3日連続で下げ続け…
ついには買値を下回るところまで下げていってしまいました。
『終戦か…』
2ヶ月の苦労が水の泡となり、とてもやるせない気持ちです。
しかしこれ以上持っていても株価は下がっていくばかり…
このときホント売る手続きを開始しました。
市場では明らかに狼狽売りが発生しています。
『…待てよ、狼狽売り??』
<方向転換>
自分が狼狽売りの仲間になると考えた瞬間、考えが180°変わりました。
これってまさに損するパターンの典型なのでは??
多少の見栄も加わって、ここで改めて考え直します。
『ここまで来たら確定日まで持ち続けよう!!』
ここで売ってしまっては単なる損になるだけです。
それよりも権利確定日まで持って優待券をもらった方がトクであると考えました。
更にサイゼリヤの決算は好調なので、もしかしたら発表後に再び株価は上がるかも…
要は負け惜しみなのですが…(笑) とりあえず保有を続けることにしました。
そして次の日から再び市場が変わります。
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