YS-11型機シミュレーターを用いての練習風景

生徒個別の質疑応答、面接対策など


   <操縦適性検査対策について>

 当講習会の第一の目的は、飛行機の操縦に慣れてもらう事です。飛行機の動きは自動車などと違い、上下の動きが加わりますので3次元の動きとなります。生まれて初めて操縦桿を握る受験生にとっては難しく感じる方が多いと思います。どのように操舵すると、飛行機の機体や計器が、どのような動きをするのかシミュレーターであらかじめ知っておく事は、受験生にとって大変有利な事です。
 航空大学校第3次試験では、操縦が上手い、下手を見るのではなく、第一に、落ち着いて操縦できるかを見ていると言われています。むしろ、上手くいかないことの方か当たり前なのです。その状況下、落ち着いて対処できるか?パニックにならずに修正できるか?などを見ています。もちろん当アカデミーでは、修正の仕方、操縦のコツ等も詳しく解説したいと思っております。
 そのような事を踏まえ、現役航大生や過去に受験した生徒を講師として招き、受験当日の雰囲気や流れも詳しく解説していきます。

      <面接対策について>

 近年、航空大学校では面接を重視しています。その為、面接で上手くいかずに不合格になってしまう人が最近増えている模様です。
 過去に受験して合格した方から、面接の雰囲気、面接官の質問の内容などをあらかじめ聞いておいて、しっかりと対策して臨んでもらおうと思っております。その為、当アカデミーでは、生徒一人ひとりが納得のいく解説ができるよう心掛けております。また、面接カードの記入方法、個別の面接対策、講習会後のメールや電話での質疑応答、試験当日の現地でのサポートなど・・・全面的なサポート体制を整えております。

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第3次試験対策講習会について
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