■2005年2月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(12月11日〜05年1月10日) 報道媒体発表時



12月11日 ・厚労省、サリドマイド個人輸入を登録制管理の方針。
・カネミ油症、9月の診断基準改定による新規認定患者18人。
・厚労省調査、95人がウコンなどの健康食品摂取後に肝障害。
・フィブリノゲン納入先公表から2日間で厚労省への相談殺到。
13日 ・大阪の医師ら、マウスで幹癬発症のしくみと予防を解明。
・市民団体調査、清水港、博多港でもGM作物の自生を確認。
14日 ・タカラバイオ、マツタケのゲノム配列解読。
・国際チーム、イネゲノムの完全解読を完了。
16日 ・ユシチェンコ・ウクライナ大統領候補、血液中から通常値の6000倍以上のダイオキシンを検出。毒殺未遂の疑いで捜査。
・警察庁、DNA情報データベース検索の運用を17日から開始。
・専門医調査、海外遠征などで格闘部員らに新型真菌症広がる。
18日 ・厚労省調査、5人の血清から鳥インフルエンザ抗体を検出。
20日 ・厚労省調査、染色体異常などの子へ18%の病院が治療拒否。
21日 ・キューピー、金属片混入でコーン缶詰を自主回収。
・京大病院、世界初の母子の生体膵臓移植を実施予定。
22日 ・抗生物質テリスロマイシンで重い副作用、厚労省注意喚起。
・米食品検査官労組、加工工場でBSE防止策が守られていないとの書簡を米農務省に提出。
23日 ・厚労省、1人の鳥インフルエンザウイルス感染を正式に確認。
・韓国アヒル飼育場で鳥インフルエンザウイルスを発見、9000羽処分。農水省、韓国産鶏肉の輸入停止を発表。
24日 ・米ハーバード大、白髪の仕組みを解明。
・米ベンチャー企業、クローン猫をはじめて販売。
26日 ・兵庫県、水道水に下痢や腹痛をおこす病原性原虫検出。
27日 ・厚労省研究班、エキノコックス症予防指針をまとめる。
2005年
1月1日
・中国四川省にパンダ細胞バンク完成。
3日 ・自民・公明党、次期通常国会に尊厳死法案提出の方針。
4日 ・カナダでBSE2例目確認。
5日 ・京大、サルでES細胞によるパーキンソン病治療に成功。
・米ハーバード大、遺伝子操作クローン・ブタ心臓のヒヒへの異種移植で半年生存。ブタ心臓の霊長類移植では過去最長記録。
・アストラゼネカ社、肺がん治療薬「イレッサ」の欧州での承認申請を取り下げると発表。
6日 ・タイ政府、スマトラ沖地震津波の身元確認でDNA鑑定機関設置。
8日 ・ベトナム、鳥インフルエンザ5人感染確認、2人死亡。
10日 ・福山市の特養老人ホームでノロウィルスによる食中毒、42人が下痢など、7名死亡。