spring2006

2005年の春、にゃんこ先生が絵本「Ten Little Eggs」 by Jean Marzollo を読んだ
後のアクティビティとしてワークシートを作ってくださいました。


にゃんこ先生のバスケットに入ったイースターエッグの絵を使った
ぴろこさん制作の "Easter Eggs UNO" をご紹介します。

one から ten までのイースターエッグ×4色 (purple, blue, pink, yellow)で40枚。
ten はオールマイティカードです。

進め方:UNOです。1人に5枚ほどのカードを配ってプレイします。
     数か色が合えば出せます。
     言い方はいろいろ考えられるかと思います。
     "Five purple eggs."など。
     have を使って "I have two eggs." "I have two blue eggs."など。
     There's/There're を使って "There're three eggs in the basket."など。
     
     tenカードはいつでも出せます。色を変えられるので、他の人たちは "What color?"と尋ねます。

私は「卵ゲーム」を考えてみました。

作ったカードは、1個・2個・3個・4個・5個の卵カードとmagic eggカード

"Guess how many eggs?"
1個・2個・3個・4個・5個カード各10枚で計50枚を中央に伏せて少し広げておきます。
全員が"I'll pick this one."と1枚カードを取ります。見てから伏せて自分の前に置きます。
それぞれ合計の卵の数を推測して言います。(各自紙に書くなどして記録します)
順番にカードをめくりながら、全員でカウントします。
予想した数が1番近かった人がポイントを得ます。
(この部分は教室によっていろいろ変えられると思います)
ぴったりで5点、おしかったら3点などなど。
最後に自分のポイントを計算してみます。



"卵ウノ"
1個・2個・3個カード各10枚、4個・5個カード各5枚で計40枚。magic egg6枚ほど。
UNOのやり方でします。色をマッチさせます。
場にあるカードの卵とどれか同じ色の卵がカードに入っていれば出せます。
"I have a(an) --- egg."など。



"卵卵ゲーム"
1個・2個・3個・4個・5個カード各10枚+magic egg10枚で計60枚。
カードは全て配ります。(人数によって使うカードの枚数は調整してください)
順番を決めます。最初の人は1個のカードを出して、"One egg."
次の人は2個のカードを出して、"Two eggs."
5個のカードの次はまた1個のカードから始めます。
magic eggは何個にでもなれるカードです。でもmagic eggでは上がれません。
出せないときは "I can't go." とか "I pass." と言います。

←写真は去年作ったカード。
 1個カードは文字が色の
 名前になっていますが、
 今回はone に変えて、
 色の文字は上に置きました。

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絵本 "Lucky Leprechaun" by Dawn Bentley / pictures by Michelle Berg

今年はどんなアクティビティをしようかな・・・。 He を I にして動きをつけて
やってみようと思ったところで、ミニブックも作ってみようと。
ミニブックの作り方は、以前からにゃんこ先生に教えてもらっていたのですが
実践が伴わずにいました。

作ってみたら、なかなか良い出来です。みなさまも使っている絵本などで作ってみては
いかかでしょうか。 台紙を希望される方はメールくださいませ。

A4の紙で表紙を入れて8ページのミニブックができます。
@〜Gの順番になります。
絵や文字を入れて印刷します。

この番号、間違いです。
A→@ @→A E→B F→C E→D
D→E C→F B→G
が正しい順番です。

印刷したら紙を8等分に折ります。
開いて中心に切り目を入れます。

このように折ります。

出来上がりです!

間違って右開きにしてしまいました。

←去年作ったカード。
  the bush, mountains, the ocean, a forest, a field,
  a hat, a stick, some clouds, a boat, a dragonfly,
  some four-leaf clovers, some flowers, a fairy,
  a butterfly, a fish, a leprechaun, some coins,
  a rainbow, a map, a pot of gold

Lucky Leprechaun は虹を辿って his pot of gold を見つけられたので、アクティビティとして”宝探し”を
やってみたいと思いました。前置詞を練習する、机の上でも出来る”宝探し”です。

用意したのは、牛乳パックを高さ7cmに切って、その周り4面に絵カード(約7cm×7cm)を貼ります。
desk, cupboard, bookshelf, CD player, wastebasket, pencil sharpener で6個用意しました。
宝物を隠す場所としてCDプレイヤーや屑篭や鉛筆削りはいまいちかもしれませんが、教室にある
身近な物として考えてみました。

Treasure Hunt!!

あとは、コイン(1個、2個、6個など)を印刷した
カードと指示カードを各24枚。
(写真のゴールド色のカードがコインカードの裏側です。)

指示カードは、in the, on the, under the,
next to the,の文字の後に場所の絵を入れたものです。
裏面は虹の絵を印刷します。

写真奥に見えるポットはDLTKのクラフトサイト
あったので作ってみました。無くてもいいと思います。

ゲームの進め方:場所の箱を机の上に間隔を開けて置きます。
           コインカードを "Under the desk. In the desk. On the desk. Next to the desk." と言いながら
           その場所へ置きます。この作業は子どもたちにやってもらいましょう。
           指示カードは伏せて広げておきます。
           順番を決めます。
           最初の人から "I follow the beautiful rainbow." と言って指示カードを1枚めくります。
           指示を読んで、その場所にあるコインカードを取って、"I found (数) coin(s)!" と言って
           コインカードをもらいます。コインカードは手に持っていてもいいですし、ポットなど自分用の
           入れるのがあったら、そこへ入れておきます。
           最後にコインの枚数を数えます。

アイルランドについて
Irish Network Japanのサイト
参考になりました。

3月17日はアイルランドの祝日 "St. Patrick's Day"
フラップ付きの絵本「Hooray for ST. PATRICK'S DAY!
by Joan Holub illustrated by Paul Meisel
子どもたちが St. Patrick's Day にどんなことをするのか楽しく紹介しています。
場面ごとに隠れている leprechaun を探すのも楽しいです。


イタリア時間に合わせていた置時計をアイルランド時間(イギリスと同じで
日本とは9時間の時差)にして、地図で位置確認からです。

カードを作ってみました。
Ireland, flag, shillelagh, snakes, dance, parade, bagpipe, drum, harp, hat, shamrock, four-leaf clover
leprecaun, a pot of gold, rainbow, wagon, basket, balloons, green apples, green grapes
(写真はそのうちの13枚です)

※アイルランドの国旗の色は
 green, white, gold
 オレンジ色と思っていたのですが
 ゴールドとのことです。