トヨタ・カルディナの事故

CALDINA Accident
雪道でスリップし、反対車線のガードレールの堅い先端部分に車体左側前面が突き刺さった後、それを支点に半回転して停まったカルディナ(2008年12月27日午後2時51分撮影)。フロントガラスを見ると、エアバッグが膨らんでいるのが分かる。

国道7号線の加治川を越えた後、国道290号線の菅谷を抜け、新潟県胎内市坪穴地内というところを走行中、左カーブの雪道で急にスリップした。と同時にハンドルを右に切って、態勢を立て直すためのカウンターをあてたつもりが、ハンドル制御が全く不能になってしまった。右方向へとカーブしたタイヤ痕を雪上に30mほど残したまま滑って行き、ガードレールに衝突した。


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