いつも市民の立場で6期19年の議員活動

史上最年少の26才で初当選し議会に旋風
 史上最年少の26才で初当選。市民をあっと驚かせました。若さあふれる論理的な質問は、議会に新風を吹き込みました。
 それ以来、福田明市議は6期19年、みなさんと一緒に「住民こそ主人公」の立場をつらぬき、多くの市民要求を議会で取り上げ実現させてきました。「どんな時でも、市民の側に立ってくれる人」とは、ある市民の福田評です。

学校プールの建設は、今でも市民の「語り草」
 最初の選挙公約が「学校プールをつくる」。熱烈な子供たちの声援を受けました。当選後、議会のたびごとに質問し、実現させたのは今でも市民の「語り草」です。
 また、財政難を理由に図書館建設を渋る市当局に対し、開発公社の建物を改築して利用するよう提言し、実現しました。

障害者、じん肺患者への助成制度など実現
 「弱い立場の人々に政治の光を」と、議会で質問。障害者の通院費助成を実現。また、全国ではじめて自治体によるじん肺患者にたいする助成を実現させました。
 さらに、市立病院から退院を強要されて悩む家族の方々と当時の市長に直談判。市長も福田議員の熱意に打たれて入院の延長をみとめたのは、有名な話です。

平和と自然環境を守る先頭にたつ 
 核兵器の廃絶を求めて、高校卒業以来、毎年「平和行進」に参加。沿道の市民に反核、平和を訴えつづけてきました。
 環境や景観に影響を及ぼすゴルフ場開発や石炭火発から、郷土の自然や海を守る市民運動の先頭に立ってきました。
 「ふるさとを関東のゴミ捨て場にするな」と、産廃処分場の拡張を住民と力を合わせてストップさせました。

高速バスの運行実現に道ひらき、切実な生活相談かずかず
 6期19年、毎回議会で質問し、取り上げた項目は約400項目。昨年の6月議会では高速バスの本市乗り入れを提案し、今春の東京行き運行実現に道を開きました。
 市民から寄せられる切実な生活相談も一千件を超え、市民のために献身的に尽くす福田明議員は、北茨城市に「なくてはならない市民の代表」です。
(2001.2.北茨城民報から)