術後定期検査
術後約3年間は、再発・転移が多く現れる時期です。その間は、頻繁に検査を行い、万が一の再発を出来るだけ早くに発見できるように努めています。その後は、術後5年、10年、15年と経過しても、少数ながら再発・転移か認められていますので、1年に1度の検査は続けて下さい。
術前全身転移巣検索 (脳MR、胸部CT、腹部CT、全身骨RI)
術後3ヶ月毎 採血、腫瘍マーカー(CEA, TPA, CA15-3, NCC-ST439, BCA225, ICTP)、胸部XP
化学療法終了後 (脳MR、胸部CT、腹部CT、全身骨RI)
術後1年毎 対側乳腺健診(MMG, Echo) (脳MR、胸部CT、腹部CT、全身骨RI)
A
: 採血、腫瘍マーカー(CEA, TPA, CA15-3, NCC-ST439, BCA225, ICTP)、胸部XP
B
: 脳MR、胸部CT、腹部CT、全身骨RI
C
: 対側乳腺健診(MMG, Echo)
A
B
C
手術
○
○
○
3ヶ月
○
6ヶ月
○
○
9ヶ月
○
1年
○
○
○
3ヶ月
○
6ヶ月
○
9ヶ月
○
2年
○
○
○
3ヶ月
○
6ヶ月
○
9ヶ月
○
3年
○
○
○
・・・