化学療法

出 血

 止血に重要な役割を持つ血液中の血小板が化学療法で壊され、少なくなる事があります。


=出血の症状=

1.ちょっとした傷でも血が止まらない。

2.食後や歯磨き後、歯間から出血する。

3.ちょっとした打ち身で内出血が出来ている。

4.鼻血が出やすく、止まりにくい。

5.尿が赤みを帯びたり、便が黒ずんだりする。


=出血しやすくなっている時に注意すること=

1.歯ブラシは柔らかい物を使用する。

2.鼻をかむ時は、静かにかむ。

3.排便時、強く力み過ぎない。排便コントロールをしましょう。

4.皮膚に怪我をしないように十分に気をつける(過激な運動、刃
  物や工具の使用、庭いじり)。