香川県でツル類を見つけたら

 

2008年11月現在、四国各地にツル類(ナベヅル)が渡来しています。

香川県でも、皆さんの身近な場所にツル類が渡来することがあります。

そこで、皆さんがツルを見つけたら、ぜひ下記の点にご注意ください。

▲ナベヅル 渡来する可能性が最も大きい種です。

INDEX〕

●ツルの越冬と、地元の方の生活を最優先する。

●安易に情報を広めない。

●写真・ビデオ撮影を優先しない。

●「記録」は報告する。

●ツルの越冬と、地元の方の生活を最優先する。

 

ツルは厳しい冬を過ごすために渡来します。そのため、ゆっくり休息し、餌を採れる環境がとても大事です。

 しかし、むやみに近づいたり、騒いだりすると、休めずに体力を消耗したり、逃げたりします。

また、大勢の人間が集まると、地元の方の生活に悪影響がでます。

そこで、次のようなことにご注意ください。

 【地元の方の生活を守るために】 野鳥観察者・撮影者は、マナーを守りましょう!!

・通行の邪魔になるような駐停車をしない。

・地元の方の通行を邪魔しない。

・道路をふさぐような観察・撮影はしない。

・ゴミを捨てない。

・田畑に入ったり、畦道を歩き回らない。

【ツルのために】 

・むやみに近づいたり、追いかけない。

・大きな声をださない。

餌を与えない。(安易に餌を与えると、栄養が偏ったり、人を恐れなくなって思わぬ事故に繋がりかねません。)

 

●安易に情報を広めない。

 マスコミで報道されたりすると、思いがけない人数が集まることがあります。

そのため、地元の方が困ったり、ツルが逃げる可能性があります。

 大勢集まっても問題がないような場合でなければ、マスコミに積極的に連絡する必要はありません。

 (記録のためなら、ツル類が去ってからでもいいはずです。)

 

●写真・ビデオ撮影を優先しない。

 記録のためなら写真は数枚でよく、むしろ観察メモが重要です。

 ところが、「記録のため」と言って、毎日写真をとったりビデオをとる方がいます。

しかしこれらの「記録」が、きちんと学会誌等に報告されることはめったにありません。

 記録のためなら、遠くから観察しましょう。

 撮影に執着すると、ついつい追いかけるようになりますので、ご注意ください。

 

●「記録」は報告する。

 いつ・どこで・何羽いたかという記録は、香川県のみならず、四国全体でのツル保護に役立つ情報となります。

 ぜひ、本会にご連絡ください。本会は四国ツルネットワークへも報告します。

 なお、特にマスコミを通じて保護を訴えなければならないような場合でない限りは、

本会からマスコミへの情報提供は原則として行いません。

 

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