LABR-011
AMPMBPM / SKYFISHER
SKYFISHER解釈ディスコパンク!?マンマシーンアナーキスト新境地に望む
定価 1000yen

[SONG LIST]
東京レスキュー / TOKYO RESCUE (AMPMBPM edit)
IT / IT
濁った感触 / IMPURE TOUCH
ブラウン管とディスプレイ / CRT and DISPLAY

<bonus track>
東京レスキュー -instrumental-
IT -instrumental-
濁った感触 -instrumental-
ブラウン管とディスプレイ -nstrumental-
<解説>
3rdアルバムにあたる「eco-side21」はSKYFISHERの従来のサウンドイメージである「高速」「変拍子」「ギミック」といった要素の集大成であり、また制作から発売までにかなりの年月を費やした反動も手伝い、本作は従来のいわゆる「禁じ手」を多用することにより今後の方向性を提示した意欲作となっている。それは「BPMを落とす」「変拍子を排除」「ユニゾンプレイの比重を少なく」「演奏中心の曲構成」といったことが挙げられるが、いずれにせよマニアックからポピュラーへと目を向けた姿勢が明確に分かる作品である。
そして重要なキーワードとしての「ディスコパンク」。もっぱらの関心事であったNYのNO WAVEリバイバルやRADIO4、!!!、LCDsoundsystemといったPUNK/NEW WAVEフォロワー達のダンスカルチャーへのアプローチをSKYFISHER解釈ではどのような形になるか?を体現したものとなっている。
録音は前田、今村の降板決定後に開始し、中山+伊川+今村という歴代最小メンバーでの録音となった。そのため個々のプレイがはっきりとわかり縦横無尽なギターのオーバーダブとシンセサイザーの人力ループ、そして全曲にわたって随所に刻むパーカッションが印象的である。
また、本作はアンチ・ビジネスを前程に制作しており、WEB上での無料公開を積極的に進めた。そのため本作用のボーナストラックは全曲のインストバージョンを収録している。

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