2001年12月


01/12/31(

 朝9時過ぎに目がさめる。無駄になったチケットを持って、成田空港の国内線
カウンターへ、昨日もらった「欠航証明書」を出してキャンセルの手続きをする。
今回は往路は全日空、復路はJALでの予定だったので、両方のカウンターへ。
手続きをしながら、話を聞いたところ、昨日の夕方(欠航になったのはPM8時
以降の便)に飛んだ飛行機も着陸できずに戻ってきていたそうで、大変だった
らしい。
 
 便をキャンセルしたので、現金を手にしてしまい思わずプリンターを衝動買い。
あぁ、ダメ人間。
 

01/12/30(

 今回も「全力プロダクション」「Moo帝国」のお手伝いをさせていただくことになり
コミケにいくことになった。今回の集合時間は8時に現地で、ということなので5時
発の始発に乗ることにする。
 コミケ後には羽田発最終便で北海道の実家に帰るため、その準備、年末年始
のビデオ予約そして年賀状をもって出発。昨日の忘年会も2次会には参加せず、
体調も万全。
 
 6時半ころに新橋に到着、時間的に余裕があったので「吉野屋」で一服、ゆりか
もめに乗って国際展示場へ。帰省用の荷物を持って乗って初めて気が付いたの
だが、ゆりかもめには荷物を置く棚がない。窓側の席に座ってしまったので、荷物
はすべてひざの上。(お、重い)
 
 7時半ころに会場に到着すると、すでにササキバラ・ゴウさん、M星さんそして
Moo先生もすでにブースに今回の本を運び終えたところだった。早速、机の上
にシートを敷き本をレイアウトする。今回は既刊の「あまいぞ!男吾資料集 一・
二」「Moo.念平短編集 1・2」と、新刊の「あまいぞ!男吾資料集 三」「Moo.
念平短編集 3」「男吾したじき」と委託本「マンガテーマーズ」と種類も多く、並べ
ると壮観。開場前の山と積んだ状態を見ていると自然と顔がにやけてしまう。
 今年はホントに夢がかなってしまった。
 
 10時に開場となるのだが、9時を前にして外回りのブースへ行くための大行列
ができ始める。ちなみにMoo先生のブースの目の前は「門井亜矢」さんのブース
ということで、あらかじめコミケのスタッフの方に「今だけはここに並ばせますが、
開場したら外に列を作らせますので。」と、いっていただいてはいたが凄い列だ。
 
 10時開場それとともに順調に本は売れていく、今回は種類が多く買っていく
本の数も種類もまちまちなため、暗算にてこずる。
 資料集→500円
 短編集→1200円
 したじき(200枚限定)→300円
 テーマーズ(200部限定)→500円
 今回も多くの道場生をはじめ、東ダイ連のメンバーも来てくださった。ありが
とうございました。
 
 12時半ころに「したじき」が完売、その後少し落ち着き始めたところで休憩
タイムをもらって、開場へ。
「伝説の粗大ゴミ」「乳も翼もほり出して」 (沖縄体液軍人会)
  おもしろい
「オレの児漫ばなし Moo.念平がやって来た!」 (ネオユートピア)
  会誌「NU」に掲載されている、Moo先生のページの総集編
「新・戦え!筋肉番長 5」 (大日本番長連合製作所)
  スンゴイテンションの高さ、絵も好き!
 
 ブースに戻り売り子再開。既刊本の「短編集 1・2」「男吾資料集 二」が
売切れ。他の本も順調に売れ、残り僅かになったところで4時になり、今年の
コミケも終了。(拍手ぅ〜)
 
 後片付けのあと、ゆりかもめで新橋に戻りちょこっと飲み会。くしもとたかし
さん、シュガーレス佐藤さん、いかりやうーすさん、トウシさん、Moo先生、
男吾復刻スタッフHさんの7人で、今年のこと来年のことをいろいろ話しながら
飲む。
 
 9時の飛行機に乗るため、7時に居酒屋を後にする。(もう少し飲みたかった)
新橋から浅草線(京急直通)に乗り、羽田空港へ。
 8時前に空港に到着し、チェックインをしようと思ったところ
「札幌千歳空港 悪天候のため天候調査中」
の、案内が。かなりいやーな予感がするが、とりあえず待つことにする。
 
 8時40分ころ
「札幌行きの便は天候回復の見込みが立たないため欠航となりました」
の、アナウンスがはいる。
 このアナウンスとともに、待合室にいた人たちがいっせいに走る。便変更
とキャンセルのカウンターは別々なのだけど、列は1箇所。とりあえず並んで
は見たものの、1時間近くたってもあまり進んでいない。
 よく見てみると、変更はカウンター2箇所、キャンセルは1箇所でしか受付け
てしかいない、全日空は3便がキャンセルになっていたので1000人以上の
人たちがここにいるわけだ。これでははかどるはずもない。
 どうもこれ以上ここにいても、何も期待できそうにないので「欠航証明書」
をもらい成田へ帰ることにする。(天候のことだし、自分も空港勤務だから
事情もわかるし、ストレスが溜まる!)
 
 ということで、帰省もできず年末年始は暇になっちゃいました。

01/28/29(

 本年の仕事納め、その後忘年会へ。

01/12/28(金)

 明け。
 
 ヤフーで落札した、ビデオキャプチャーボードを取り付け。使わなくなって
いた、モデムボードを取り外す。(スロットが2個しかなかった)とりあえず
動作を確認して、作業終了。
 
 日勤の人たちは今日が仕事納め。でも、うちは当直勤務なので明日も
仕事。でも、明後日からは休みを取っているので、明日で終わりだっ!

01/12/26(水)

 近所の書店で「ユーラシア」が見つけられなかったのと、30日に向けて
コミケの情報が欲しかったので、西千葉のコミックトレインへ。
 
暗殺鬼フラン衆伝ユーラシア1274 (石川賢) BCIKKI
すべてに射矢ガール 3巻 (ロクニシコージ) ヤンマガKC
コミック伝説マガジン No.4 実業之日本社
  今回はA先生2本立て。
コミケットカタログ 61 CD−ROM版
  はじめてCD版を買ってみたが、紙のほうが見やすかったかな?

01/12/25(火)

 パソコンを交換したおかげで、アドレスやお気に入りがほとんど吹っ飛んで
しまった。それでも今までのものよりは、処理スピードも見てわかるくらい
違うので、作業そのものはなかなか快適。
 
 「男吾 2巻」の予約が復刊ドットコムで始まったので、早速予約。今度は
みんなと同じころには届いてほしいなぁ。でも、復刊ドットコムでの予約特典
として、全3巻をここで買うとカバーを切らなくても全員に「テレカ」の入手で
きるようにしてくれるらしい。これは助かる!
 
 そういえば以前、藤子F短編集の予約特典でもらった「コイン」はどこに
やっちゃったのかなぁ。

01/12/24()  振替休日

 明け、飲んだくれクリスマス。

01/12/21(金)

 先日もらったパソコンにデータを移すための作業を開始。HPのデータも
CD-Rを久々に接続して移行。
 メールの文字化けとかいろいろエラーもあったけど、なんとか半日で
完了・・・できたのかしら?暫くは危険な状態が続きそう。
 
ダカーポ 02年1/2・16合併号 マガジンハウス
  コミックダカーポのコーナーで「あまいぞ!男吾」を紹介。

01/12/20(木)

 久々に新刊チェック。
 
キックの鬼 2巻3巻 (梶原一騎/中城けんたろう) 道出版
吼えろペン 3巻 (島本和彦) 小学館GXコミックス
キューティーハニー天女伝説 1巻 (永井豪) 双葉社AC
別コロ2月増刊 ドラえもん総集編 小学館

01/12/18(火)

 最終日、でも帰るだけ。10時20分の飛行機なので、ホテルのロビーに
朝6時20分集合。
 
 空港へのバスも、飛行機の中も寝てただけ。
 
 でも、楽しかった。

01/12/17(月)

 朝9時過ぎ、
 「朝飯、食いに行くよ」
の、モーニングコールで起き、15人でお粥を食べに行く。半分くらいは去年も
韓国に来ていたメンバーで、そのときに美味かったというところでスペシャル
粥(ウニとあわびの粥)を頂いたが、めちゃうま!でも、昨日の晩飯より高い
2万ウォン(約2千円)。
 
 食事後、イテオンへ行き、コートとキャリーバックを買う。買い物を済ませた
後、今度は昼食。アリランカルビという看板を見て、その店に入る。カルビ
(牛)、ケジャン(カニのキムチ漬)、ビビンバ、チヂミ。食事後、その店の
社長さんに教えてもらって、地元の銭湯へ行き、あかすりもやってもらう。
ホテルで頼むと35000〜45000ウォンくらいらしいが、入浴料3500ウォン
とあかすり10000ウォン。
 街を歩いているとちょくちょく「時計要らないか」「本物そっくりのAランク
あるよ」と偽物を勧められる。そうとうデキはいいらしい。
 南大門へ移動し、韓国海苔を買って、ホテルへ戻る。
 
 夕方、ホテルからみんな揃って夕食へ向かう。鍋を食べよう、ということで
ミョンドンへ。「クサナギツヨシがよくくる店」という、うさんくさい張り紙のある
店が一杯。
 隊長が交渉、ビールを5本サービスという店に決定。

01/12/16()  はじめての韓国

 朝11時に当直明け、今日からはじめての海外旅行。職場の有志15人での
大所帯、13時55分のKE(大韓航空)704便で韓国のインチョン空港へ向か
う。お客として、成田空港を利用したことはなかったのでなんとなくうれしい。
 出国手続きを済ませ、免税売店を覗いて時間が来たので搭乗。
 
 約2時間ちょっとで韓国インチョン空港へ到着。今年(?)オープンしたばかり
の新しい空港だ。ここからバス(HISのツアーバス)に乗ってソウル市内へ。
先に免税売店(これはツアー企画の強制)によって、宿泊するニューソウル
ホテルにPM8時過ぎにチェックイン。
 先に6人だけ着いて、のこりのメンバーは後便なので先に食事をするため
ミョンドンへ向かう。パンフレットではミョンドンは「韓国の銀座」なんて紹介
されていたが、雰囲気的には渋谷のような感じ。
 ふらふら歩くがとにかく寒いので、焼肉屋っぽい雰囲気の店に入る。看板に
日本語の表示があっただけに、すこ〜しだけ日本語も通じる。(ちなみに
結構客はいたけど、日本人はわたくしたちだけ)
 タッカルビ(味付けトリと野菜を鉄板で焼くもの)、豚カルビ(韓国名は忘れた)、
メクチュ(ビール)、ソジュ(焼酎)をたらふく、キムチは無料で食べ放題。
6人で食って飲んで11万ウォン(約1万1千円)。確かに安い。
 
 一旦、ホテルに戻ると入り口のまえに白タクがいっぱい。カジノに行こう、
ということになり早速交渉。(白タクのおっちゃんは日本語ペラペラ)1台に
6人乗せてウォーカーヒルに向かうことに。前に2人(わたくしとそのひざの
上にもう一人)後ろに4人。6人のメンバーの中にひとり、韓国語がぺらぺら
のヤツ(もちろん、わたくしじゃあない)がいたおかげで、白タクの運ちゃん
の上機嫌。
 カジノでの結果は予定通り。
 
 深夜、ホテルに戻ってやっと15人が揃い、飲んで往生。

01/12/15(

 明日当直が明けたら初の海外旅行。成田空港に13年勤務して初めて
お客になる日がきた。カルビとキムチ食ったる。
 
ヤンニョンカルビ ジュセヨ(味付けカルビをください)
カッカ ジュセヨ(安くしてください)
 
 ばっちりだ。

01/12/14(金)

 まだ「男吾」は届かない。メールが届いて、他に注文した分も一緒に発送
するので揃い待ちです、との内容。くぅ〜まだか。

01/12/12(水)

 復刊された「あまいぞ!男吾」、続々と注文した人に届いているようなのに
わたくしの元には届かない。(涙) なんでじゃあぁぁぁぁぁぁ!!
 
 とりあえず待てない(笑)ので狩りに出る。
 「まいっちんぐSP」「とどろけ一番」も見つけたけど見送り、これは待てる。
 
あまいぞ!男吾 1巻 大あばれ小学生編 英知出版トラウマコミック
  つ、ついに復刊。待っていたよぉ〜〜っ。

01/12/10(月)

 昼、食べに行ったラーメン屋で「ルーキーズ(森田まさよし)」を読みはまる。
そのまま古本屋、足りない分は新刊書店をまわって17冊を確保、一気読み。

01/12/08()〜09(

 明け、新小岩でチェック後神保町へ。夕方から朝まで飲み&カラオケ。
夜明かし(寝てたけど)後、中野まんだらけへ。
 
週刊少年チャンピオン 70年(28)号 秋田書店
週刊少年チャンピオン 70年(31)号 秋田書店
  「モーレツ先生」掲載号。
まんだらけ目録 12号
  来年1月27日のオークション大会の出品物。ほ、欲しい。
まぼろしパンティー (永井豪/高円寺博) 笠倉出版カルトコミック
  巻頭の4色カラーは必見!
柳生十兵衛死す 3巻 集英社BJC

01/12/05(水)

 仕事帰りにちょこっと古本屋へ。
 
ゴッドマジンガー 1 ひかりのくにテレビ絵本
  小学館のテレビ絵本は持っているけど、これは持っていなかったので
 うれしい。こんな本が見つかるなんて、捨てたもんじゃあないなぁ。

01/12/04(火)

 明け。船橋にて同期会、今月3回目。

01/12/02(

 明日は「男吾」誕生日、ってことで「巴道場」のオフ会。会そのものは夕方
からなので、昨日の酒からの回復を図る。
 
 PM2時前に出発、明日は当直なので「今日は飲まない」と心に誓い車で
向かう。日曜日ってこともあって、比較的順調で3時頃には新小岩に到着。
で、区営の駐車場に車を持っていこうと思っていたが、着いてみると「9月
30日をもって閉鎖」の看板。(汗) しかたなく、ちょいと高くなってしまうが
コイン駐車場に車を置く。
 少し時間もあるので、そのまま中野へ。
 
 まんだらけに到着。昨日今日と「ダイナ」本を中心に、かなりの本が出品
されていたらしい。「じん太郎」「ゲッターG(テレラン)」「ヤダモン」などなか
なか良さげな本もショーケースの中に見つけられる。ま、持っているので
買わないのだけど。
 先週のセル画館オープンの際に、マニア館のオークションにでていた
キッカイくんの原画は31600円で落札されていて、入札しとくんだった、
という思いも・・・・。
 
 PM5時もまわったので、集合場所の「新宿」へ向かう。
 
 集合時間の15分前に約束の場所につくと、すでに道場主の新吾さん
が待っていた。ほどなくHIROMさん、香月カイさん、ナッツさん、シュガー
レス佐藤さん、くしもとたかしさん、しんくさん、トウシさん、芳之助さん、
KENKAMANさん、男吾復刻本のスタッフさんそしてMoo.念平先生。
会場「RED LION」に入ると九尾幸常さんも到着、今日の参加者全員が
揃う。みんなの自己紹介の後、気になる「男吾復刊情報」をちょっと聞く。
もちろんオフ会なのでここにはかけません。
 延長1時間を含み、3時間があっという間に過ぎ1次会は終了。
 
 「次はカラオケへ」と、安いとうわさのカラオケについたところ『まことに
勝手ながら、12月1日で閉店いたしました。』
 ・・・・・・・・・・オイオイ。
 再び、別のカラオケへ向かう。23時からフリータイムに切り替えると
いうことで、1時間は飲み放題で突入!!
 
 とっても楽しかったが、明日は当直勤務なので23時になった時点で
名残惜しくも退散。
 
 合言葉は「また来、いや30日にっ!!」
 
3丁目が戦争です (永井豪/筒井康隆) ダイナミックボックス
  ダイナミックボックスの中の1アイテム。バラ売りで1500円だったので。

01/12/01(

 同期入社のヤツが辞職するというので、急遽「送別会」という名の飲み会。
平成元年に就職なので13年(もうすぐ14年目)経ったわけなのだが、それ
だけ歳を重ねたということでもある。
 何かやりたいことを見つけた、いや、見つけるためなのかも知れないのだ
けど、自分にそういう決断ができるのかといわれると、できないと思う。
 
 なんだか将来についても、考えさせられた。いまだに寮住まいだけど、
そんなことも含めて、いろいろと・・・・・。
 
 ま、飲み会始まりゃ関係ないのだけど。(居酒屋で飲んだ後、2件目で
しこたま飲んで往生。)