三峰神社〜雲取山荘〜鴨沢; ’8/1/13-14

3連休の初日は雨(山では雪)だったので、晴れの2日目に出かけた。
寒い時期のテント泊まり、下見。
寒波襲来で雲取山山荘では-13℃まで冷えた。

池袋7:30⇒8:52西武秩父9:10⇒10:22三峰神社10:30→11:30炭焼平→12:19地蔵峠→12:30霧藻ヶ峰→12:47お清平→13:50前白岩ノ肩→14:10前白岩山→14:38白岩小屋14:45→15:35白岩山→15:44芋の木ドッケ→16:12長沢背稜分岐→大ダワ16:35→17:10雲取小屋テント場 (泊)
雲取小屋8:40→富田新道分岐9:48→12:19七つ石小屋分岐→14:20鴨沢14:38→奥多摩15:25⇒ホリデー快速⇒新宿

雲取山は鴨沢から何度か登っているが、三峰神社側からは初めて。
標高1100mからだから暑い時期には、多少楽なのだろうが、わざと重くした19kのザックでは
結構大変だった。
カシミールであたると累積標高差1440m。(鴨沢-雲取山荘は1645m)どちらも11km強。

三峰神社の駐車場から雲取山登口とある階段を登り、上の車道を右に進み、直ぐに左の道に上がる。

車道をそのまま直進するとトンネルがあるが、その場合此処まで戻る必要がある。要注意。

鳥居が出てきたら、後は要所要所に標識があるので大丈夫。


途中右側に見えた山々。中央遠景は両神山。


途中右側に見えた山々。


・1580の辺り


白岩小屋は 冬季開放中だった。


三つドッケの長沢背稜方面分岐では、背稜に向かう一人分の足跡があった。

新潟から来たという小屋泊まりの70代が何人かの8人パーティと終始前後した道中だった。

尾根を何段かに平に均してあるテント場には5張りほど張られていた。

先行した若い人が丁度張り終わっっているのが見えた。
まだ余地があるが、小屋に近い所にした。

平に見えたが実際には、 僅かに傾斜のあるようで苦労した。
-8℃位なので水分が凍って極端に滑りやすいのだ。
平で、寝る位置は少し窪んだ所を選ぶべし。

ちょっと身体を動かすとグランドシートごとテントが移動するし、
中に敷いた2mm厚テントマットも 片側によってしまい、身体もテントの端に寄って行く。

ペグは表面のサラサラ雪の直下で凍った地面には刺さらない。
そのあたりに転がっているロープ張り用の小岩は地面に凍りついている。
蹴飛ばして剥がせたが、 にぎりこぶし2,3個大の小さなものなので、
下が凍った極低温の雪上では摩擦が利かないので張り綱固定用としては頼りないのだ。

今日は微風だったから良かったが、もっと大きな小岩とか、凍った地面にもペグを打ち込めるのでないと、
強風でも吹くとテントごと滑り落ちてしまう危険があるから、ここは厳冬期にはテントは無理だ。

具合の良いことに近くに2本の標石柱があり、張り綱を結びつけたのでテントの移動は止められた。
グランドシートの下に先ほどの小岩を3個ほど入れたので身体がテントの端に寄ることも防げた。

明け方は-13℃まで冷えたが、防寒衣を着たまま寝たのでダウン630gの寝袋で寒くなかった。

設営や撤収も-10℃では大変。
ポールが結露のせいで抜けない所があった。
ライターであぶって剥がせたが、風がもっと強かったらこれも困難だ。

撤収した跡を見ると、自分の寝た所だけ雪が融けるのか半透明化して黒ずんで見える。
サバイバルシート、テント底、2mmテントシート、エアマット、寝袋を通して結構熱が伝わるんだね。

あとで下山時に会った小屋のスタッフの話では、
手袋を外すと凍傷になるほど寒くなる。
銀マットはつるつる滑るから駄目。エアマットも故障が恐い。
一つテントに複数で寝ると暖かい。
寒い場合は、防寒靴下、手袋に、帽子を被って寝るのが良いとか。
この時期テント泊はやめたほうが良い、是非小屋泊にしなさい。

テント泊でも到着が早くないと駄目。
三峰からだと10時半出発と遅いから無理がある。鴨沢ならもっと早いバスもある。
(奥多摩6:05は、無理としても 奥多摩6:55発⇒7時半、せめて8:35⇒9:10鴨沢が望ましい)

一杯水避難小屋までの縦走でも、テントやツェルトを持つと余分な装備も持つことになりがち
だから寝袋だけにしなさい。・・・・ということであった。

ごもっともと、納得の経験が出来た。

雲取山荘から山頂に向かわず、巻き道を行ったが、うっすらとした残雪で、
特に支障も無く歩いたのに石尾根にでるのに1時間かかった。(地図には30分とあるのだが)
後日、山荘の新井さんに伺った話では、巻き道であって近道ではない、雪でもっとかかる時もあるから
山頂経由の方が早いということだった。

ヨモギの頭から七つ石にかけて


鴨沢に下る道、日影ではつるつる滑り易い所がある。(^^;)

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