尾瀬沼・燧ケ岳・三條の滝 ’7/09/28-30前夜発 テント2泊
27日(木);22時新宿新南口発バス⇒28日3:15大清水着。
28日(金);大清水〜尾瀬沼〜見晴野営場
29日(土);燧ケ岳〜沼尻〜見晴野営場
30日(日);三條の滝〜御池⇒会津高原尾瀬口⇒浅草。
9月28日。
大清水着は予定より20分ほど早い3時15分。我々のほかには単独男性1名。
バスは戸倉に引き返し4時40分発の鳩待峠行きに連絡。
5時頃大清水から鳩待峠行きの無料バス、乗客は一人だけ。
要予約、尾瀬林業の小屋宿泊者専用らしい。
結局バスの乗客8名の内5名は鳩待峠に向かったのだ。
大清水の駐車場には10台近く駐車しているが、今朝の到着は1台だけ。
休憩舎で休憩、トイレを借りたりして少し明るくなるのを待つ。今日のザックは19kg。
大清水5:10→6:47一ノ瀬休憩所→8:13三平峠→8:28尾瀬沼8:55→9:15長蔵小屋。
売店にて饅頭を買う。
尾瀬沼からの燧ケ岳。右端の俎ーが見える。
売店9:30→10:25沼尻休憩所11:30。 ここで蕎麦を頂く。
沼尻休憩所11:30→11:50白砂峠→13:06見晴野営場(泊)。
トイレも水も休憩所もある。なかなか良い場所だ。
ペグを使わなくてもテントの固定用の石が置いてあるので利用させて貰った。
夕食は野菜、餅入り雑炊。
夜中は小雨が降ったが、朝になってやんだ。
9月29日。朝方の気温12℃。
6:30→6:45見晴新道登山口→10:00柴安ー(燧ケ岳)10:50
尾瀬ヶ原、至仏山方面を見下ろす。
→11:08俎ー
→11:41ミノグチ岳(写真中央下の目立つ小山)によって分岐に引き返す。
→12:09長英新道分岐→ナデックボ 。
この道は、大岩の頭を踏む急降下の連続、嫌というほど続きます。
膝の弱い人、バランスの悪い人には大変です。雨の時は避けましょう。
→13:50沼尻休憩所14:15
沼尻休憩所14:15→15:36見晴(泊)。 土曜日なのでテントも23張に増えた。
夕食は、アルファ米白飯に「ポットのお湯ですぐできる」シリーズの中華丼、親子丼、
牛丼、 カツ丼、カルビ丼、マーボ丼の6種類を全部試食した。どれも結構いけます。
9月30日。朝方の気温11℃。4時頃起床。
まずコーヒーを沸かして・・・、
日清の充足野菜、チャーシュー、うずら卵を入れてインスタントラーメンを食す。
然し、帰る日の朝食はやはりパンとコーヒーが簡単でいいかな。
6:10→7:51三条ノ滝8:00 険しい道を辿って訪れる価値のある滝だ。
10時過ぎ頃から雨が降り始めた。
→10:00天神田代 →11:26御池12:20。 御池の有料駐車場には沢山の乗用車、バスがある。
御池では沼山峠までの何台ものシャトルバス(400円)に乗るツアー客が一杯で賑わっていた。
御池12:20⇒13:45会津高原尾瀬口 2040円。
バスは沼山峠から定刻にやってきたが、会津高原への乗客が11名と判ると別の臨時便に
乗ることになった、途中のバス停から次々お客があるので、結構半分以上は席が埋まって尾瀬口に
到着。
駅まで歩いて5分の「夢の湯」前で下車入浴するのも良い。
会津高原尾瀬口14:56⇒鬼怒川温泉で特急に乗換え⇒17:45浅草。
14:19発で鬼怒川温泉からの新宿行き特急は満席、浅草行き特急なら空席あり。
こちらは空いていた。3900円(内;特急券1400円)。
(鬼怒川温泉で特急に乗り換えないでも浅草に18:30着。)
尾瀬の紅葉の最盛期の2週間ほど前だったようで、比較的にすいていたが、
来週、再来週にはどっと押し寄せるそうだ。
ツアー客は鳩待峠から尾瀬ヶ原か、沼山峠から尾瀬沼散策が定番のようだ。
余談;
尾瀬では熊が出るから熊鈴をつけるようと各登山口に張り紙があった。
うるさいと文句言えないのだ。