燕岳・北燕岳 ’7/09/15-16 前夜発
中房温泉から燕山荘泊。燕岳・北燕岳・東沢乗越から中房温泉に下山。
9月14夜、ムーンライト信州号の切符は取れなかったので、
新宿22時30分発、さわやか信州号。
3人で申し込んだ数組は各列、右側の一席が空席。
それでも、バスだとどうにも安眠できない。
9月15日。
穂高着は予定より15分ほど早い4時15分。
タクシーの客引きが多く、殆どの人達はタクシーでヒエ平や中房温泉に向かう。
朝食を摂ったり、駅のトイレを借りたりしている内にバスの時刻になる。
5:05発のバスはムーンライト信州号で来た人達でほぼ満員になって発車。
中房温泉の駐車場には車が一杯。
2006年5月から営業の中房温泉 湯原の湯。 向かい合ってトイレがある。
6:10 歩き出し。ゆったり各休憩所で休みながら上がる。
6:50 第一ベンチ
7:14 第二ベンチ
7:54 第三ベンチ
8:55 富士見ベンチ
9:47 合戦小屋にて、 スイカを食す。〜10:12
11:20 燕山荘に到着。 燕岳往復、稜線散歩。
初めて来た時には、この景色にびっくりした。 (クリックすると拡大されます。)
燕岳山頂に大勢が登っているのが見える。
穂高方面はガスが被っているが、たまたま槍の穂先が見えた。
9月16日。天気は良さそうなので、健脚向きの東沢乗越経由で降る事にする。
事前に調べると、昭文社の地図では5時間30分、燕山荘通信では6時間50分、
山渓秋山2007の記事では4時間40分(山小屋に勤める若い夫婦)である。
中高年の団体の記録では約6時間で降っている。
小屋の登山相談員の云うには、中房温泉まで8時間位かかると見て下さいという。
こちらがお爺さんだから、安全を見てというか、出来れば諦めさせようというのだろうか。
コースタイム6時間50分だと、休憩込みでは8時間半位が当然だが、どうなんだろう。
4時15分起床。朝食5時。気温14℃。
テント場には若い人達が一杯。
5時40分 燕岳方面に北に向かって歩き出し。
6時15分 北燕岳のピークを右(東)から巻く道に進む。
6時19分 道は一旦数十m下がってから再度稜線に上がる。
6時33分 北燕岳稜の標識がある切戸のような所で稜線の西側に廻る。
6時46分 昭文社の地図に「ハシゴ」とある地点から北燕岳を振り返る。
ハシゴの正体は3段ほどの木製の梯子だ。これを降りて暫く東進する。
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