スイスアルプスの観光 ’2005年7月09〜18日

シャモニーモンブラン、ツェルマット、グリンデルワルト等の有名な登山基地を訪ね、
高所へケーブルカーやロープウェイで上がってからの素晴らしい景色の中をハイキング。 
参加者:新婚さん3組、熟年夫婦12組、親孝行な娘さんの合計31名。

      このページの山の画像は、クリックすると拡大されます。

7/09 成田⇒チューリッヒ  merucure stoller zurich泊
7/10 マイエンフェルト(ハイジの村)観光⇒サンモリッツ
    登山電車とロープウェイで⇒ピッツナイル展望台ベルニナ・アルプス観光。
    晴れていてロープウェイの下に住み着いているマーモットがよく見えたが、
    15時半に着いた展望台ではガス、一時小雪が降る。下に少し下りると晴れである。
    サンモリッツ hotel albana泊

7/11 氷河特急にてアンデルマットへ、更にバスでテーシュ駅へ。
    ツェルマットは電池車か馬車の街なので、テーシュから列車で10分のツェルマット駅へ
     hotel grand hotel zermatterhof泊    ホテルの窓からマッターホルンを眺める。
11日19時18分
12日6時15分 
Web Cam: Zermatt - Matterhorn (Zermatt Mountain Transport Company) 時差7時間を考慮して観てください。


7/12 登山電車でゴルナーグラート展望台3089mからマッターホルン等見物
スイス一の高山 モンテローザ4634m
リスカム4527m
ブライトホルン4165m
マッターホルン4478m
 
 登山電車を一駅目(ローテンボーデン2815m)で降り、リッフェルベルク(2582m)迄1時間半のハイキング。
 池に映るマッターホルンや色とりどりの花、4000m級の山々を眺める草原の中の道である。

 ここから一旦登山電車でツェルマットに下り、ロープウェイでシュネッガ(1288mマッターホルンの眺めが良い)や
 クライネマッタホルン(3883m)に上がるオプションがあるが、もう少し歩きたかったので 更にツェルマットの街まで
(1620m) までハイキング。
途中、花も一杯だが、別の角度からのマッターホルンが楽しめた。

(クリックすると下の方の山小屋や登路も見える。 1200x900サイズ 58kb)

  コースタイム1時間45分とあるので、何組かのご夫婦がいつの間にかついてこられたが、歩き慣れない人には
 膝に無理がかかったようだ。4時間かかった。途中、女性が主な日本人パーティーを幾つかやり過ごす。
 多くの単独か二人連れの西欧人ハイカーとすれ違う、やはり登りで歩きたいな。
                                          grand hotel zermatterhof泊
スイス政府観光局 オフィシャルサイト ヴァレー地方 ツェルマット周辺
  ツェルマットの街への訪問者は夏は5千人/日、冬には2万人/日だとか。
   
7/13 ツェルマットから列車で10分のテーシュ駅からバスに乗り シャモニへ 
麓からもモンブランとボソン氷河が見える。
ロープウェイ乗り場付近からの望遠
麓から見て高く見える、ドーム・デュ・グーテを山頂と思う人が多いそうなので、しつこいが山名を入れました。

シャモニーモンブラン観光協会オフィシャルサイト 山の地図 (文字化けしてたらエンコードを日本語(シフトJIS)にすると良いでしょう)

昼食後、ロープウェイでエギーユ・デュ・ミディの展望台3842mでモンブラン観光
  山頂は、案の定、ガスで隠れている。山を観るには午前中でなくちゃ。 hotel mercure chamonix mont blanc 泊
グランドジョラス4208m
モン・ブラン・デュ・タキュル 4248m
モン・ブラン・デュ・タキュル 4248mから下山者の列
岩山の少し上モンブラン山頂は雲が発生

   
7/14 シャモニからバスでレマン湖畔のモントルー シオン城見物
    その後 、ベルン市内観光、⇒グリンデルワルトへ
    宿はアイガーを見上げる      hotel spinne 泊

ホテルの窓からのアイガー (午後9時半)

7/15 ユングフラウヨッホ観光&ハイキング  hotel spinne泊   
登山電車で1駅下りグルントへ。ロープウェイでメンリッヒェンに上がる。
ここでもロープウェイの下にはマーモットが住み着いている。クライネシャイデックまで1時間半のハイキング。
アイガー3974m(北面)と右はメンヒ
メンヒ、鞍部にユングフラウヨッホ、ユングフラウ

クライネシャイデックの向こうは ユングフラウ4158m
アイガー北面登頂ルート(赤はハインリッヒ ハラー 水色が日本人直登:今井通子さんが有名になった)

 クライネシャイデックから乗った登山電車はアイガー、メンヒの山中を貫きユングフラウヨッホ3454mに。
下から望遠でユングフラウヨッホ
ユングフラウ南面
メンヒ
ヨーロッパ最大のアレッチ氷河

 降りはアイガー氷河駅で下りて、右岸のモレーンの上を通り、アイガーの脇の牧草地をクライネシャイデックまでハイキング。
アイガー(左が北面)
アイガー氷河(右上はメンヒ)

スイス政府観光局 オフィシャルサイト ベルナーオーバーラント地方

7/16 バスでブリエンツ湖へ SL列車でロートホルンクルム観光。SL列車で下山時、雷と夕立に遇う。
    バスでルツェルン へ、ライオン記念碑、氷河公園、カペル橋    hotel Palace lucerne泊

7/17 チューリッヒ空港13:03発で帰国
7/18 成田空港7:40着陸:8:50税関通過 8:54発 11時頃帰宅


12日間のツアーの方が標高の高い所の観光は午前中に組み込まれていて好ましいのだが、
連れ合いの都合でやむなく10日間の旅になった。
比較的に好天に恵まれて、著名な山々が全て見れらたのは幸運だった。
我々の到着前の10日間ほど雨続きで展望は無く低温だったのだそうだ。


スイス政府観光局 オフィシャルサイト 


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