仏果山。 03/12/07(日)
本厚木8:40⇒仏果山登山口9:30→10:43稜線(宮ヶ瀬越)→11:19仏果山12:00→13:23半原越
13:25→13:54経ヶ岳14:00→14:35林道→15:22平山坂下→15:27半僧坊バス停
本厚木駅前の宮ヶ瀬行きバス停には長蛇の列で、臨時バスが出された。これは土山峠までは直行なので、
間違って乗ってしまった煤ヶ谷で降りたい人達が何人か土山峠まで運ばれてしまっていた。
我々は次の仏果山登山口で降りた。定時のバスが到着するまで待って8:30に出発。
前日まで雨続きだった為か、 30名の参加。
少し戻った所にある取り付きの階段から山道に入る。最初は緩やかな道であるが段々に急になる。
天気予報とは大違いで気温が高い。(18℃)。少し歩調の遅い人が混じっているようだ。
15分に一度程度で小休止を重ねて登って行く。
急傾斜を登りつ詰めると宮ヶ瀬越という稜線の鞍部に着く。半原方面が見える。
左に行くと高取山であるが、右に仏果山方面に進む。頂上直下は5分位の急登である。
先客が一杯でテーブルは埋まっている。 撚糸組合の方から上がってくる人の方が多いようである。
立派な展望台があるので食事の後、一人で登ってみた。 文字通り360度の展望である。
高取山にも展望台があって、一人上がっているのが見える。
経ヶ岳方面への縦走路は最初急坂を下りやせ尾根を進む。やがて植林の中を進む道になって
土山峠、リッチランドへの分岐を経て半原越という半原と坂尻を結ぶ林道の峠に降りる。
林道を横断して植林の中に入って直ぐの左手に煤ヶ谷でも見かけた清川村「宝の山」の石柱があった。
上からザック無しの軽装で降りてくる人達は半原越に6台ほど駐車していた車の人達だろうか。
急登を乗り切って少し平坦になった所でテーブルがあって休んでいる人達がいる。
間もなく弘法大師が穴に経文を納めたと伝えられる経石があった。
この先は少し急登で経ヶ岳山頂。途中で振り返ると仏果山が尖って見える。
狭い山頂には団体が2組ほどいた。 ここから田代まで3.2kmとある。
稜線をしばらく歩いた後、急坂を下った鞍部で田代方面を指す標識に従い右に下る。
15分ほどで街を見下ろす展望の良い休憩所があり、道は右に折れる。
林道に出て右に進み、標識に従って左の山道に入る。
沢を渡って右に下ると、15年9月に出来たばかりの新しい大きな堰堤があり、その脇の階段を上り下りすると
広い林道風の道になる。
県道に出た所に「平山坂」という石柱があった。
左に5分ほど歩くと信号の所で道が左右に分かれた少し先に半僧坊前バス停があった。
右の道を通る方は毎時01分発で、左の道のバス停では毎時29分発で本厚木行きである。
どちらのバスもここで満員になった。 先ほどの平山坂下の停留所でも5人ほど乗り込んできた。
2台目のバスに乗ったのは本厚木で寄るお店に入る都合だが、実際入った店は午前11時から開店している。
こちらは参加者6名。 \(^-^)/