猿橋⇒幡野入口バス停→幡野山・鈴ヶ尾山・大桑山・高畑山・穴路峠→鳥沢駅 ’4/11/20(土)
31名。
高尾8:20発甲府行き⇒8:53猿橋9:18⇒9:32播野入口バス停(450m)9:35→
10:25幡野(ハタノ)山597m→11:06共同アンテナ→11:39鈴ヶ尾山833.9m→11:54昼食12:30→
865m12:55→13:19大桑山→14:04高畑山14:15→14:18雛鶴峠分岐→14:41天神山→
14:45穴路(アナシ)峠→15:06小篠沢→15:19大トチの木と滝→15:32石仏分岐→
15:52小篠貯水池→16:23鳥沢駅
猿橋から朝日小沢行きのバスに乗り、幡野(ハタノ)入口バス停で下車、左の橋を渡る。
舗装道は直ぐに左にカーブするが、そちらに進まず、右下の人家の方に下りる小道に入る。
人家の手前に、左に山に上がって行く明瞭な道が有る。
なかなかの急登もある。しばらくは倒木や藪木が随所にあって、なかなか進み難い。
途中、この季節にツツジ?と思われる木が数本あった。
50分ほどで幡野山と表示がある。
この先は、まあまあの道になる。
更に40分ほどで、幡野集落の共用アンテナが立っている小ピークがある。
鈴ヶ尾山には三角点があり833.9mの表示があった。小広い所だが眺望はない。
ここからの道は広い尾根で気持ちが良い。
少し先に進んで東側が開けたピークがあるので、ここで昼食。11:54〜12:30。
眼下に大平集落と、ブルティッシュガーデンゴルフ場の一部が見える。
急傾斜を下り、ガードを乗り越えて舗装道路を横断すると大桑山への登山口である。
右:鈴懸峠(鈴ヶ音峠)の表示もある。
舗装道路は大桑山の西面の中腹に建てられた無線中継塔への取り付け道路である。
20分ほどの急登をこなして着くピークは865m峰であり、大桑山980mまでは更に25分ほどかかる。
大桑山の山頂は山名標識の取り付けられた樹林の中の小広場である。
大桑山と高畑山の間には、バランスの悪い人は難儀するちょっとした蟻の戸渡り的な4m程の細い岩がある。
もちろん、両側は切り立った崖である。左下を巻く道もあるが、これも結構危なげな崖道である。
高畑山981.6mにはカメラを三脚に据えた4,5人の先客が居て、大勢がやってきたのに驚いていた。
富士山で有名な所である。残念ながら雲が多く、富士山は頭を隠している。
(写真は3日後の、快晴の時に再訪して撮ったものです。)
高畑山から 2004/11/23撮影
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こちらは倉岳山から 11/23撮影
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ここから尾根を北に下る道もあるが、今回は30分ほど東の穴路(アナシ)峠に向かう。
結構な急傾斜を下ったあとに着いた穴路峠の直前の小ピークには天神山976mの表示があった。
峠から左折して20分ほどは尾根の中腹を進む緩い傾斜の道であるが、その後は沢沿いの道になる。
(小篠沢沿いの道では、深い谷と樹林のためGPSでは衛星を捕捉出来なかった)
結構景色の良い沢だ。15分ほどで立派な滝と、その上に「大トチ」と表示板のある大木がある。
石仏分岐では高畑山方面の表示があるが、これは871、704m標高点のある北尾根を通る道だ。
分岐から更に20分ほどで、小篠貯水池が左に見えた。
集落の方に左折する角には熊出没注意の札があった。
小篠(オシノ)の集落に入ると突き当たりに鳥沢駅への小さな標識があり左折、直ぐに右折と案内してくれる。
唯一の橋を渡って坂を上がると次は左に進んでしばらくで踏み切りを渡って、国道を左折、
400mほどで左に駅である。
駅への途中で会った住民が近くの山で熊が出ていると言っていた。
河川敷に降りて、畑の中を進む近道の小橋は流されて無くなっているそうである。
コースの全図は こちら 64k