藪漕ぎルートの一人歩き。大月市:津成集落⇔大桑山
’4/11/26日
鳥沢→津成(中間の尾根の上り口確認)→大田沢林道→(左の尾根)・563m峰→大桑山(往路を戻る)
鳥沢駅から国道に出て左に100mで右にコンビニのある横断用信号の所を左折すると跨線橋があり、
JRの線路の南側に渡れる。線路に沿って西に進むと急坂をジグザグに下って下の道路に折り立つ。
右折して直ぐ左折して長い橋で川を渡る。
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左手に高畑山や大桑山が見える。夕刻撮ったもの
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渡り終えると登り返しになっていて(直進の工事中の橋を渡らず) 道なりに右にカーブして行き突き当りで左折する。
太田の集落の先に大津橋があり、右に太田林道が見える。左に坂を上がった所が津成の集落だ。
・563を通るルート(地図では赤色)
GPSに転送した・563を通る尾根の末端のポイントは、津成よりもっと西と画面に示されているので、
バス通りまで戻って左に折れ、坂を少し下って大津橋の手前を左に入る太田沢林道を進むと、
どうやら方向が一致するようだ。
苔むした杉丸太橋の脇を渡渉して進むと、左に一段上がる小道があり、その左に植林の立て札がある。
林道の延長はもう一度小さな沢を渡った所で、何か簡易水道の設備の様な物がある平らな所で踏み跡が消えている。
先ほどの立て札の所に戻る。
ここを直登すると目的の尾根の末端であるとGPSが示しているが、転び落ちそうな急斜面なので、もう少し
進んで行くが藪がどうにも邪魔な所で斜面を上がる事にした。
結果的に次の支尾根から上がった事になる。(復路では突端からの急降下で立て札の脇に下り立った)
折り重なる倒木や藪の繁茂でひどい状態の所があったりして通過するには時間がかかった。
土の柔らかい所では、多分一人だと思われる割合新しい踏み跡が付いていた。
なかなか景色の良い樹林の所も多い。 660m付近の様子。
無線通信所からの林道に出た所から、そのまま大桑山に上がる道が続いている。
15分位の急登で、左からの・748のルートと合流して更に15分ほどで山頂に至る。
下山には同じルートを採った。山頂から20分で林道に。
林道を右に少し下った所からは津成までの尾根の様子が良く見える。
林道からも往路と同じルートを歩いた。
地形図の破線路の合流点らしい場所で赤テープがあったが右に下りるU字に掘れた道の跡のようなもの一杯に
倒木が折り重なっていたので、そのまま尾根を直進し 最後の左の尾根の末端では転げ落ちそうな急傾斜を下りた。
この道は末端部の左側が、太田沢林道の先端なので、緑のコースの次に判りやすいが最後がとても急傾斜なのが難。
地図は こちら 64kです。(再)
高尾7:12発⇒鳥沢7:45→8:25津成(つなし)9:25→太田沢林道→563m峰→12:50大桑山13:20→・563m峰14:25→15:17津成→16:06鳥沢駅16:25⇒高尾