あしかがフラワーパークは2018年4月1日に開業した両毛線内では最新の駅である。駅名の通り、あしかがフラワーパークの最寄り駅となっていて、車から電車でのアクセスにシフトさせるのを目的とした感じだ。

 基本的には無人駅だが、繁忙期にはシャッターを開けて臨時に有人対応できるようにしている。しかし改札口はいかにもICカード利用を促す構造になっており、カードの残額が足りなくても、すぐにチャージできる機械も設置されている。

 あしかがフラワーパークには自動券売機も設置されてはいるが、出てくるのは隣の富田となっていて、あしかがフラワーパークと印字された切符はない。あしかがフラワーパークの駅には営業キロの計算は富田と同じ扱いになっている。

 開業されて間もないのと同時に近くには桜も咲いていたこともあり、下車して写真を撮る一般客が多く見受けられたが、中でも中国語や韓国語を話す外国人が何気にいたのが印象に残った。

                                                      (2018.4.2)

あしかがフラワーパークの駅入口。基本的にICカードの利用を見込んだ構造になっている。
2018年に造られた両毛線の新駅、あしかがフラワーパークの駅舎。
あしかがフラワーパーク
Ashikaga Flower Park


ホームに戻る
路線別リストに戻る 都道府県別リストに戻る
あしかがフラワーパークに到着した、両毛線の電車。新駅の効果か、ここで乗下車する人が多く見受けられた。
あしかがフラワーパークのホーム。両毛線では珍しい棒線駅だ。