サッポロビール庭園は文字通り近くにサッポロビールの北海道工場があり、駅前にはサッポロビール工場の来場の歓迎の看板がある。
元々サッポロビールへのアクセスを目的にして造られた駅であると思うが、美々や植苗と同じく一部の普通電車が通過してしまい、私が訪問した時はサラリーマン風の人が2人降りたくらいで、日中利用する人はごく稀のようである。
ホームは2面4線だが幅が狭い。しかもこの区間は札幌から千歳空港へ行く北海道の最重要路線でダイヤが過密な地域であり、列車が結構高速で通過していくので通過の際にホームの上にいるのは非常に危険である。
駅舎(というよりは誇線橋)の入口とホームへの出入り口に防寒あるいは雪が入ってこないようにドアが設置されており、この辺がいかにも北海道らしさを感じた。