鶴見線の大川支線の終点、大川。この駅は朝夕の通勤ラッシュ時にしか旅客電車がやってこない駅である。駅周辺には工場のみで民家は一軒もないため日中はあまり利用者が望めないためであろう。
大川支線の線路の終端部は駅のすぐ近くにあるわけではなく、駅から約200メートルくらい先の日清製粉の工場の所にある。
大川の駅名の由来は実業家の大川平三郎から採ったものである。
(2002.4.19)