折原の駅の入口はラーメン屋さんの右の脇を通るとたどり着けるが、入口に関しては地味な存在の駅であり、はっきり言って地元の人間でなければ分からないと思う。
折原の駅の周辺はこれと言って大きな名所というものは存在しないが、ただあてもなく列車の待ち時間を利用してぶらぶら歩いていたら地元の中学生の子が「こんにちは」と挨拶をしてきてくれたのがとても印象的で、のどかな田舎町の人の温かさを感じた所であった。