障害者の技能五輪始まる 日本からは25人参加
【ニューデリー24日共同】障害者が職業技能などを競う第6回国際アビリンピックの開会式が24日、ニューデリーのインディラ・ガンジー・スタジアムで始まった。30カ国以上から選手や関係者ら約2000人が参加し、パソコン組み立てや貴金属装身具、家具製作など45種目の競技が行われる。29日まで。
日本からは「パソコン組み立て」や「家具製作」など13種目に20人が出場、競技種目にない和裁や歯科技工などの実演に5人が出場する。
開会式にはインドのバジパイ首相ら約5000人が出席。首相は「無関心をやめて障害者の就職機会を広げていくことが不可欠だ」と指摘、自立支援の必要性を訴えた。式辞の後、地元インドの障害者らが伝統舞踊を披露、車いすを巧みに乗りこなす演技に大きな拍手がわいた。(共同通信)
障害者技能五輪 韓国が3連覇
|
韓国がインドのニューデリーで開かれている第6回国際障害者技能五輪で、総合優勝を確定つけた。 韓国は28日現在、金10、銀6、銅1を獲得、台湾(金3、銀2、銅4)、インド(金2、銀2、銅5)、フィリピン(金2、銀1、銅1)を下した。 国際障害者技能五輪は29日閉幕する予定で、韓国は残りの5つの種目で金メダルを追加する可能性が高い。
韓国朝鮮日報ホームページより
|