バリアフリー施設の紹介
JRホームページより

ソウル地下鉄バリアフリー施設情報
新宿京王プラザホテル
東京都が表彰するバリアフリ施設 第一号に選ばれたとのことです。ある部屋はスイッチの切り替えで目が不自由な方、耳が不自由な方でも使いやすくなるように工夫がされているとのことです。
車椅子の女性が90センチ転落し骨折−−横浜・相模鉄道いずみ野駅

 22日午前11時20分ごろ、横浜市泉区和泉町の相模鉄道いずみ野駅で、上り線ホームに向かう下りエスカレーターに乗ろうとした同市瀬谷区、無職、柳沼和子さん(60)の電動車椅子が車椅子用の補助板(縦78センチ幅70センチ)からはみ出した。柳沼さんがはずみで投げ出され、そのまま約90センチ下のエスカレーター部分に転落した。柳沼さんはろっ骨を2本折るなど重傷。支えようとした駅員も左ひざを打撲した。

 泉署の調べでは、柳沼さんは後ろ向きで補助板に乗ったが、車椅子の位置を修正しようとしたところ、補助板の車止め(高さ約5センチ)を乗り越えたという。その際、車椅子左側にある開閉部分が開いたため投げ出された。詳しい事故原因を調べている。

毎日新聞ホームページより
2003年8月10日更新

久しぶりの再会
JR木更津駅階段上に置かれている装置。見た瞬間、感動しました。エレベーター、エスカレターが設置さる前に活躍した「チェアメイト」です。今から7、8年前。スズキの電動車椅子が独特のバッテーリー音がする白いタイプしかない時代で、昇降装置がないと階段を持ち上げることになり、バッテリーの重さのため6人の男で持たなくてはならないという状況でした。(持つところがあまりなかったので一番力がはいる体勢で持てないという難点があり、何回も腰を痛めたりしました)。下についたキャタピラで一段一段「ガシャン、ガシャン」と降りていきます。(このページを参照してください)。乗り心地が悪いため、当時は車椅子昇降機の方が好まれました。それから数年後、3段がフラットになるエスカレーターの普及が急増した上に、エレベーターの設置率も急増し、「チェアメイト」、「昇降機」と出会う機械は急減しました。
 余談ですが、「チェアメイト」が嫌で市民などより募金を募り、レール式の昇降機を設置した駅もありましたが、その昇降機はエスカレーターが設置されると使用されなくなり、今では「この昇降機は市民の寄付により作られました」という看板の横でほこりをかぶってます。片や「チェアメイト」は移動可能のため、使われた駅にエスカレーターが設置されても他の駅に引越し、活躍してます。
今はあまり使われなくなった木更津駅にある「チェアメイト」も昔、東京の大きな駅で毎日いろんな方を乗せ、活躍していたかもしれないです。
今、全国各地の鉄道駅を検索できるホームページ「らくらくおでかけネット」「木更津駅」を検索すると「階段要介助」になってます。「チェアメイト」は戦力外みたいで寂しいです。こんど、作者の方に質問してみます。

ヤフー「チェアメイト」へリンク
2003年10月15日更新
駅のホームの点字ブロックについて
たまたま開いたページの駅ホームに今は当たり前の点字ブロクが存在してないことに気づきました。

(昭和55年東京駅、新橋駅 駅ホームとドアの高低差もかなりあります)

(昭和60年になると点字ブロックらしきプレートが登場しますが、今みたいな注意ブロックではないです)

(現在です)
2003年12月15日更新
京成ホテル(リンクさせてあります) 
 補助犬のための専用マット、取り付け紐などの貸付などが評価され、表彰をうけたとのことです。ホームページにはバリアフリーのページが存在します。メールのフォームでいろんな機器の貸し出しを申請できる仕組みになってます。すばらしい取り組みです。
2004年1月25日更新
カーナビにバリアフリー施設情報掲載
 緊急時(突発的な腹痛など)、携帯電話のGOS機能で検索し、近くの車いすトイレの場所を得られる時代がきそうです。
カーナビにバリアフリー情報配信へ 観光施設、飲食店対象に−−新居浜市など /愛媛

 新居浜市と東予産業創造センターは、同市内の観光施設や飲食店などのバリアフリー情報をカーナビゲーションシステム(カーナビ)に配信するシステムを開発している。検証実験を経て今年4月にも運用を開始する予定。同市が進める「福祉のまちづくり」の一環として、市内で高齢者や障害者が自由に社会参加できる環境を整えるのが目的。全国的にも珍しい取り組みで、軌道に乗れば県内全域に広げることも検討している。
 同センターに設置するサーバーから情報をインターネットを通じて発信、携帯電話などで受信した情報をカーナビの画面に表示する仕組み。インターネット対応型のカーナビが必要になる。
 情報の内容は障害者用トイレの有無、段差やスロープの有無など。これまでにもバリアフリー情報を盛り込んだ印刷された地図はあったが、このシステムには最新の情報に更新できる強みがある。
 現在、データベースの製作はほぼ完了。同センターや協力企業が市内の観光施設、飲食店、スーパーマーケットなどで情報収集に努めている。情報量の充実が普及の鍵を握るだけに同センターの片上政明・事務局長は「社会貢献になるのに加え、宣伝効果も期待できビジネスチャンスでもある」と商店主らに参加を呼び掛けている。 【高瀬浩平】(毎日新聞)