この前、ジュースのごみ箱に「プルトップ(空き缶のフタ)を集めて車椅子を贈ろう」という紙が貼ってあるのに気づきました。5,6年前、この活動自体が「デマ」であると有名紙が報じ、みんなをがっかりさせましたが、後に実際に活動している団体があることがわかり落着し、その後はあまり耳にすることはなかったです。「プルトップ」がどうやって車いすになるのか紹介しようと思ってます。(残念なことにこの団体はホームページを持っていないみたいです。ある都市の社協です。)
2月2日。上記の社協からも引き取っていると思われる団体がわかりました。10年以上活動を続け1300台近くの車いすを贈りだしているとのことです。
環公害防止連絡協議会全国本部
ホームページへリンク
その他、書き損じはがき、使用済みテレカ、使用済み切手がどうやってお金になるのかを紹介しまう。
日本キリスト教海外医療協力会ホームページへ
使用済み切手の収益金を医師の海外派遣に利用している団体です。
古着やめがねを海外に寄付する活動を行っている団体が見つかりました。すばらしい活動です。
若木塾グローバルリサイクル
2004.1.15更新
上で紹介したプルタブ収集関連です。
自動販売機の横に付けられた針金
下の画像は自分が住んでいるアパートから最も近くにある自動販売機の画像です。この販売機に針金が一本ついてます。
(画像説明)左上がその販売機です。その右、たばこの自動販売機との隙間に注目
左下、拡大図、右下、以前は大きく説明書きが貼ってありました。今はテープが残っているのみです。
駅から歩いて15分。そんなに人通りもないとおりの自販機に突然、「プルタブを集めて車椅子にする活動にご協力を」という張り紙が。矢印があり、「この針金にお願いします」とのこと。おなじみのプルタブ収集。だれがはじめたのか、どれだけ集まるのか、自販機にくるたびに注目してました。
残念なことに今は張り紙がはずされ、針金のみになり、知っている方以外には忘れられた存在になりましたが、ここまでして熱心に収集されている方ははじめてだったので記録することにしました。