2003年9月18日更新
手動車いす・電動車いすの詳しい
データーが載ったページへリンク
日本が中国・台湾からも電動車いすを輸入していることなどが書かれています。
2003年7月9日
次世代車いす「アイボット」
立ち乗りスクーター・セグウェイを考えた発明家ディーン・カーメン氏が考え出した、そのまま階段の昇降もできる車いすです。日本の「福祉機器展」にも展示され話題になりました。医薬品の大手ジョンソン&ジョンソンが開発のバックについていたみたいです。
「階段」を降りれることはすばらしいんですが、限界はあるはずです。(1メートルの段差など)。この両者のグレイゾーン(中間層)で大きな事故が起こりそうです。
まだ当分の間は展示会でのデモンストレーションで終る気がします。
アイボット紹介ホームページへリンクヤフー「アイボット」へリンク
ヤフー「セグウェイ」へリンク
ヤフー「ディーン・カーメン氏」へリンク
2003年7月25日更新
脳の指令で動く車いす開発
[ロンドン 23日 ロイター] スイスとスペインの科学者グループが、脳の指令で動く車いすの開発に取り組んでいる。実用化されれば、重度の身体障害者にとって新たな自立の可能性が開かれるとみられる。
使用者が電極の埋め込まれたスカルキャップ型の縁なし帽子をかぶり、そこに伝えられた脳からの信号がコンピューターから無線を通じて車いす本体に伝えられる仕組み。
23日発行の英誌ニュー・サイエンティストに掲載された記事は、この研究について、「ロボットを脳の指令で制御する初期実験では、2日間の訓練の結果、脳による操作が手動同様の操作効果を期待できることが示された」と述べた。
現時点では、車輪付きのロボットに、左右に曲がったり直進するといった単純な指示を送る実験が行われている。また、このシステムには、ロボットが物に衝突しないよう制御するための知能も組み込まれるという。(ロイター)
[7月24日14時28分更新]
<電動車椅子>普及につれ交通事故が急増
高齢者らが手軽に利用できる電動車椅子による交通事故が増加している。警察庁によると、昨年の交通事故件数は209件で、5年前の約1.6倍。死者は今年6月末で9人にのぼり、昨年1年間の8人を既に上回っている。事態を重視した警察庁は安全マニュアルをつくったり、安全運転を普及させるための指導者研修会を開催するなど本格的な対策に乗り出した。
電動車椅子は、道路交通法では「歩行者」として扱われ、運転免許は不要とされる。足腰が弱くなった高齢者が1人でも外出できる便利さが人気を呼び、年々、普及している。
メーカーなどでつくる「電動車いす安全普及協会」(事務局・静岡県浜松市)によると、推定利用数(ハンドル型)は約15万台。普及に伴い事故も増加し、アクセルとブレーキを間違えるなど操作の不慣れが原因とみられる事故が多いという。
今年6月25日には、大阪府柏原市の男性(90)がJR関西線の踏切内で区間快速と接触、死亡する事故が起きた。男性は電動車椅子に乗り始めて、わずか3日目だった。
同協会は「メーカー各社がパンフレットをつくり、安全利用を呼び掛けているが限界がある。(事故防止には)使用する本人や家族が自覚してもらうしかない」としている。
警察庁は昨年度、電動車椅子の安全利用のマニュアルを作成し、全国の警察本部に配布。さらに、今年度は和歌山など8都県を安全教育のモデル地区に指定し、安全指導者の育成を始めた。このほか、ポスターをつくって、安全運転やマナー向上のための啓発活動にも取り組んでいく。
一方、事故防止のために法的なルールづくりを望む声もあるが、警察庁交通企画課は「現時点では、法的な対策は考えていない。安全教育の徹底で事故防止につなげていきたい」と話している。【森本宗明】(毎日新聞)
2004年1月24日更新
ブリジストンからタイヤの空気を自動的に補充する自転車が販売されるそうです。毎日100メートル走ればOKとのことです。この技術は車いすに応用できないのでしょうか?
ブリジストン紹介ページへリンク
開発企業中野鉄工所ヘリンク
2006年8月5日更新
タイの国王の退院を報道を伝えるニュースの画像にて
既製品なのか、特注品なのか。電動車いすみたいなタイヤに乗り心地が良さそうなソファー。雨には弱いので屋内専用か?押している肩の手の幅が前輪より狭いので小回りが大変な気も。報道陣対策に用意された可能性もあり。ステッピングバーはなさそうなので、小さな段差で転倒という大事件(国王に恥をかかす)も起こりそうです。