徹底分析
車いすトイレ
車いすトイレ(多目的トイレ)の各部分を紹介するためのページです。
今まで何百というトイレを見てきて、画像を見てどこのトイレか分かるほど自信があるときもありました。(今、新築されるトイレは似たようなトイレばっかりでさすがに覚えられないです。)たくさん発行されている福祉マップは車いすトイレの存在の有無を表すだけですが、その一段階上の使い易さを考えたレベルで作る予定です。
トイレの使用方法も便座に座る方、尿器でされる方、チューブで採取した尿を捨てるだけの方などさまざまです。
そのうち、つくります。
おまけ
2003年6月29日朝日新聞より 一部抜粋
「若いカップルが入ってしばらく出てこない」。車いすの人が使え、赤ちゃんのオムツ替えもできるよう広い空間をとる多目的トイレで、デパート業界にささやかれる悩みだ。
小田急百貨店新宿店は昨春の本館リニューアルで、5箇所の同トイレについて「密室化しない方針」を取った。そのひとつが電気錠の採用だ。中に入って約15分で、自動的に鍵がはずれる。ドアの外の「使用中」ランプが点滅をはじめ、見かけた警備員などがノックして中の安全を確かめるようにした。ドアの中央部分には「不審な動きがなんとなくわかる」すりガラスをはめ込んだ。
高齢者や障害者の方が万が一にも対応でき、「安全に快適に使ってもらえるのでは」。
****よく未成年者が吸ったと思われるタバコの吸殻がおちてます。
対策として鍵で施錠してしまった公衆トイレも過去にはありました。
車いすトイレ、多目的トイレ、バリアフリートイレ、ユニバーサルトイレ、だれでもトイレ、福祉トイレ、障害者トイレ、身障者トイレ?
「バリアフリートイレ」という呼び方は初耳だったので「ヤフー」でいろんな「呼び名」で検索してみると、検索数は以下のようになりました。
どれも同じトイレです。
(それぞれ「ヤフー」にリンクさせてあります。)
ちなみに「だれでもトイレ」は東京都福祉の街づくり条例で使われた表現方法とのことです。「障害者トイレ」、「身障者トイレ」は「障害者専用」を連想させるため減少傾向にあります。