山梨マラソン大会情報
詳しいマラソン大会情報はランネット
(リンクさせてあります)へ
@
A
B
C
D
E
F
G
H
I
2006年4月11日更新
「シューズを最安値で購入する方法」
 次の日曜日に長野でフルマラソンを走るため、股連れ防止のグッズを買いに甲府市内にできたばっかの大きなスポーツ店に行ってきました。目当ての品は売ってなく、何も買わずに戻って来ましたが、本格的なマラソングッズがたくさんある上、、そのお店は値段はとんでもなく高いのに(定価の1割引)「価格宣言(他店が安かったら割引)」を行っているため、3割引が当たり前の雑誌(ランナーズ)を持ち込めば、振込み手数料や送料が浮くため、いつでも通販より安く、手に取って、本当の最低価格で購入ができるらしいです。これからシューズなどを購入予定の方にはお薦めです。(お店まで高速道路とかを使わないといけない場合はもちろん高くつきますが・・・)
  定価の高いシューズを安く購入するには今までは通販か大会会場でのお店しかなかったので重宝しそうですが(通販だと試し履きが出来ず、大会会場だと走ることがメインなどでゆとりのある品定めは難しいという双方の短所をなくしてくれる)、あまりに値段の差がありすぐに中止になりそうで心配してます。そもそも店員が多く、薄利多売で山梨でやっていけるのでしょうか?疑問です。
アルペン系スポーツデポホームページへリンク
大会名
(公式ホームページへリンク)
2006年度開催日 受付期間 種目 タイプ 駐車場 お奨め度 スタート地点 距離表示 メモ
@ 桃源郷マラソン
(南アルプス市))
4月 桃畑 シャトルバスでの移動を要する  ☆☆☆
(一宮と同じ日に開催のため県内の方多し)
旧櫛方運動公園陸上競技場 少しアップダウンあり。桃のピンクの花畑を走る
A 一宮桃の里マラソン
(一宮市)
4月 桃畑
山岳
歩けるところにたくさんあり ☆☆☆
(桃源郷と同じ日でこちらは首都圏の方多し)
運動公園横の道 学生招待ランナーのハイスピードスタートに注意
B 野辺山ウルトラマラソン 5月
C 山中湖マラソン 5月 湖畔 近くから埋まっていくので、早めの到着をお薦め。狭いところに車が集中するため、受付終了間際には毎年怒鳴りあいが聞かれます ☆☆☆☆
観光ランナーが多く、タイムを目標にする方はなるべく前へ
山中湖中学校そばの湖畔道 1キロごとにあり 山中湖湖畔を走る。ほとんど平ら。超マンモス大会。
D 西湖ロード
レース
6月 湖畔 スタート地点のかなり近くに停められますが、コース内に停めると出れなくなることがあり注意 ☆☆☆☆
 参加人数の割にはコースが広く、走りやすいです
新しく出来たかやぶき屋根の村の近く 1キロごとにあり 有名なスターターはいなく、静かなスタートで始まる
E 富士登山競走 7月 富士山 超鉄人レースのひとつ。フルを余裕で完走できないと無理です 富士吉田市役所前?
F 大菩薩登山
レース
?月 登山
G 富士吉田火祭り
ロードレース
8月 山岳  会場横の大きな駐車場は富士登山者のシャトルバスもかねているため、期待できず、昨年の自分は遠くの駐車場からのピストン輸送でした。 ☆☆
コース設定もあまり面白くない上に8月の下旬で時期的の暑さがきびしくあまりお薦めは出来ないです
富士北麓陸上競技場 中間地点、ラスト1キロ、2キロ、3キロと中途半端 スタート2、3キロ先にせまい砂利道あり。ここでみんな夢から覚め、ブーイングの嵐。なにしろ熱過ぎ時期的にも厳しいです
H 牧丘巨峰の丘
マラソン
9月 山岳  これまた会場横の学校から埋まり始め、だんだん遠くへ。受付終了間際の到着は厳しいです。スタートまで車で過ごす方は早めの到着を ☆☆☆
 折り返し地点までひたすら上り。厳しいレースが好きなマニアな方にお薦めです。はじめてのマラソンとしては避けた方が良いです
中学校校庭? 超山岳コース。筋トレなどトレーニング的参加にはお薦めです
I 勝沼ぶどう郷
マラソン
10月 山岳 事前の申込みで駐車場が指定されるため、受付間際の到着でも駐車場の心配はいらないです。 ☆☆☆
それなりに個性的な大会です
勝沼運動公園横の道 中途半端な距離に小さな文字でぶどう型の看板あり。  自分はひとりではじめて参加した大会のため、思い出のある大会です。ワインが好きな方にお薦めです
J 八ヶ岳
ロードレース
10月 山岳 臨時駐車場は「馬糞」に注意。少し遠い駅前などの普通の駐車場がお勧めです
(パンフレットで雨天使用禁止がその臨時駐車場です)
アップダウンがすごく、ラスト2キロの急坂はとんでもなくきつかったです 清里の牧場 折り返し地点とラスト1キロ、2キロ、3キロ地点に。すべての距離が同じコースなので、他の折り返し地点も目安になります 今度初参加。避暑地清里が中心のため、、平らなところは期待できず
K 河口湖
マラソン
11月 湖畔  観光地で湖畔のためか大きな駐車場がたくさん存在し、1キロから2キロ以内に停められます。走ればちょうど良いアップにもなります。ファンラン、一周の方はコース内湖畔の八木沢公園は避けたほうが良いです。(フルの最終ランナーまで出られず、2時間待ちもあります)  超観光マラソン。みんなで走れば恐くない。周回コースなので歩きいやすいコースです(交通規制解除のための関門がゆるい) 観光船乗り場がある湖畔 ゴール地点から5キロから1キロごとと15キロからは5キロ刻みで存在。名物のおもしろいメッセージがあり。フルの方で自分のキロタイムを確認したい方にはラストのキロ表示を上手に使うのがお勧めです フルマラソンは観光ランナーが多く、他の大会より参加しやすいです
K
J
2006年前半までの大会報告はこちらへ
2006年後半予定
駒ヶ根高原マラソン
(長野県)
9月24日 まだ申込みが間に合ったので15キロに参加することに。
参加賞は養命酒?(折り返し地点が工場のため)
 出発前にインターネットで所要時間を調べたときに、甲府から駒ヶ根までは105キロであることに気づき、いつもの甲府昭和ではなく、一つ先の「韮崎」から中央高速へ(ETCの通勤半額割引が100キロ以下のため)。オービスに引っかからないように上手にとばし(スピード取り締まり機設置区間という青の看板が2枚あると3キロ以内に絶対あります←もし看板がないと冬季の早朝に東京などの首都圏からのノーマルタイヤの観光客が急ブレーキですべる可能性が高いためみたいです)、一時間後には無事、駒ヶ根へ。ついてびっくり。山岳地帯。まっ平らのコースを想定していたため、何も対策はしてなくいきなりのピンチ。パンフレットをもらうと、スタート後3キロで150メートルの上り、次の6キロで250メートル下り、最後の6キロで100メートルと上るとのこと。最初ののぼりできつい走りになるのは確定のため、初めて軽いアップでスタートに。いざ走ってみると牧丘のハーフの折り返しまでひたすらのぼりに比べたら、全然、楽でのぼりはキロ6分で無事クリアし、下りもキロ5分強で順調に下り、残りの上りもキロ5分過ぎのペースで残り2キロ地点で61分。そこからは傾斜が厳しく、普段走っている坂よりきつかったため(ハーフのつもりで13キロまで体力を温存しないと上れないほど傾斜がありました)、キロ5分の75分以内の完走が出来る範囲で歩くことに(後半1つ目の大会でキロ5キロの記録で大満足の上、無理して故障はしたくなかったので)。結局、ぎりぎり75分で無事ゴール。久しぶりに果物(なし)が参加賞でおいしくいただきました(諏訪湖のリンゴ、牧丘のぶどうなどが今まではありました)。
 側溝に流れている水は飲めそうなほどの透明度。養命酒の工場があるほどで、完走者の中には足湯みたいに足を冷やされている方もいるほどでした。せっかくきれいな水がたくさんわき出ているのに給水場は中途半端のところに2ヵ所のみで、他の大会みたいに5キロおきに欲しかったです。
 あとスタートが他大会みたいに申告タイム順でなく、年代別に男女の順だったため、女性のトップが自分たちを抜くのに大変苦労しており(先導車などもなく、ベテランの男子ランナーの方たちが「女性のトップが来たから寄って」など自主的に声賭けをしていました)、とても残念でした。
 駒ヶ根は養命酒の工場以外にもたくさんの大型工場が存在し、水の町のような感じがしました。余談ですが、会場近くに早実のグラウンドがあり、ハンカチ王子も合宿で訪れているみたいです。
 最後は歩いてしまいましたが、山岳コースでキロ5キロという大満足の結果でした。(養命酒はもらえなかったです)
自分の都合の良い計算で750位/1800人中
スペシャルオリンピックス神奈川
東海道継走リレー大会

(警察の先導で箱根駅伝コースをリレー)
10月14日
あこがれの箱根駅伝のコースを知的障害者の方たちと走ることに。もし走れる区間を選べるのなら、もちろん実家の近くの区間を希望予定。気分だけはいつもどおりの一流選手。このイベントを切っ掛けにとハーフなどの大きな大会に一緒に出られる方との出会いを期待。(区間決定 戸塚駅から保土ヶ谷駅経由みなとみらい計15キロ)  戸塚駅に通過予定時間の1時間前に到着。パトカーが先導とのことだったのですごく大きな大会と考え、、駅に着けばすぐわかるはずとあまり集合場所の駐輪場の確認をして行かなかったら、駐輪場はなんと14箇所もあるとのこと。地図で一番確率が高そうなところに行き、管理人さんに尋ねても知らないとのことで、のぼりなど目印を求め、ウロウロしていたら、携帯に電話がありさっきの駐輪場とのことで無事合流。
 戸塚からはアスリートの方が2名、伴走者が2名の参加。あまりの人数の少なさに本当にパトカーが先導してくれるのか半信半疑で待っていると、なんと白バイ2台が登場。さすがは細川元首相の奥様(スペシャルオリンピック日本支部前代表で神奈川県湯河原に在住)。たすきをつないで来た本隊は東海大の学生さんとマラソン好きのランナー計10人ほどで、それに区間ごとのアスリートの方が加わり、伴走車の後ろをみんなで走るという感じでした。ふだんあまり走られていないアスリートの方もおられたらしく、ゆっくりなペースで箱根駅伝の名物 権太坂(走り始めて3キロ地点のためか、それほどきつくなっかたです)系由で保土ヶ谷駅前を通り、桜木町駅前(駅前のとおりを白バイ先導で走れ気持ち良かったです)、横浜スタジアム前の横浜市庁舎が最後の中継所でゴールの赤レンガ倉庫に。ゴール地点では午前中からイベントが行われたくさんの観衆のなかでゴールしました。途中他のランナーの方と情報交換などをしたり(東京マラソンは倍率が3倍なのにかなりの方が落選されたみたいです。3月に江ノ島スタート、海岸道路を走るフルマラソンが新しく始まるとのことでした)、アスリートの方と話ながら(最後の区間は他の区間を走った方も合流し、大人数でゴール。自分が一緒に走ったアスリートの方は秦野の方で、大磯近辺を走り、ゴール後地下鉄で関内まで来たことを教えてくれました)楽しく快走。途中、伴走車に載った方のマイクパフォーマンス(スペシャルオリンピックスの宣伝)で「ただ今、小田原城から横浜赤レンガ倉庫まで継走リレーを行っています」とのことばに歩道を歩かれていた方々がみんなが小田原から走っているかのようなすごい反応に思わず苦笑。(もちろん小田原から赤レンガまですべての区間を走られた方は一人もおず、途中で入れ替わってます)。最後にステージでアスリートの参加者一人一人に完走証を手渡し、無事終了。最近、雨が続き、かなりの体重オーバーになってしまいましたが、無事、楽しく走れました。コース上の路上駐車の車を排除してくださったりとたくさんの裏方さんがいたみたいでいろいろとありがとうございました
 次の日、車いすの方たちと100人ほどで清里に行く、約束があり、甲府へとんぼ返り。その団体で訪れた場所が来週のスタート地点であまりの傾斜(高低差)にびびってます。
八ヶ岳ロードレース 10月22日 20キロに参加。今年は3大会(八ヶ岳、諏訪湖、勝沼)がばらけ、全部に参加することに  パンフレットで駐車場、受付、スタート地点が近くだったため、受付後スタート30分前まで車で睡眠。いつもどおり10分ほど準備に費やし、10分前にスタート地点に着く予定が歩いても歩いても着かず、最後はダッシュで何とか3分前に無事到着(実際は1キロ近くあったみたいです。←パンフレットに表記が欲しかったです)。心の整理がつかないまま、すぐにスタート。コースはスタート地点から標高差100メートルの折り返し地点までアップダウンをひたすら繰り返し下り、戻ってくるという山岳コース。(行きは3下って、1上り、帰りは逆で3上って1下り)。折り返しの10キロ地点を50分で通過。登りもはじめは順調でそのままゴールの予定も15キロ地点で足が動かなくなりいつもの失速開始。そして17キロ〜18キロ地点の長い急坂では歩くのがやっとの状態に(キロ10分のワースト記録)。最後2キロの下りでなんとか挽回し、1時間55分でゴールも順位は前から8割の散々な結果に。ひたすら折り返し地点までの前半が登りの牧丘(巨峰の丘マラソン)とは逆で疲労のたまっての急坂はとんでもなくきつかったです。
 何がすごかったて、臨時駐車場の馬ふん。ふだんは馬の放牧地らしく、できたてほやほやのうんちだらけ。去年よりかなり参加者が減ったみたいなんですが、あの駐車場では来年ももっと減るんではないでしょうか(本格的に走っているランナーは靴にお金をかけているんで・・・)?踏んだ方が続出だったので、せめて馬ふんに注意という看板が欲しかったです
 来週は諏訪湖マラソンにエントリーしてますが、練習不足で回避の可能性大です。
諏訪湖 10月29日 ハーフで記録を狙う予定 練習不足でモチベーションが上がらず不参加に。故障なしでの不参加は初。練習のエサとして腹筋の台をインターネットで購入し、まずは腹筋からはじめることに。
勝沼 11月5日 これまた10キロでベストを狙います  今年も無事10キロを完走。初めて一人で走ったのが、2年前のこの大会で思い入れのある大会も、まだシーズンのはじまりでそれほど練習はしてなく(本当の話、ただ今マスコミを賑わしている「障害者自立支援法」の分析に時間をたくさん使っているため、走れてないです)、タイム目標は設定ぜず、楽しく走ることを目標に。受付をすませ、準備をしていると時計を忘れたことに気づき、久しぶりの体内時計で走ることに。去年まではちびっ子レースがゴールしたらスタートだったのが、いろんな部門がほぼ同時のスタートに。スタート地点がいつもとちがく、新しく完成した「フルーツラインを走る」というアナウンスに甲府と山梨市のフルーツ公園(甲府プリンスホテル)を結ぶ(別名「堤さんの道」)急坂の道を想像してしまい守りの走りに。スタート2キロまではゆるやかなのぼり坂でそこから2.5キロがちょっと急坂。5キロすぎからは去年と同じ道で、JR勝沼駅前を通り3キロちかい下りで残りは平ら(去年までは住宅地を登ったり、下ったりだったのが、逆周りに一気に登る感じでした。20キロの方は曲がり角が少なくなり走りやすかったのでは?)。久しぶりの10キロで時計もなくなかなかペースがつくれない上、次の河口湖(28キロ)、青梅(30キロ)のどちらかでキロ5分を達成するつもりなので、あまり無理はせず、8キロ地点まで下りが終わるまではハーフのペースで行き、残り2キロはそれなりの速度で無事ゴール。(まわりの服装からしてだいたい前から5割から6割でゴール?←前から1割は高級サングラス、3割までがピチピチの本格的なウェア、5割が本格的なマラソンシューズとラップが刻める時計などなど、不思議なことに大概、お金を掛けている順になります)一生懸命のゴールもゴール地点に電光掲示板がなく、タイムが判らずちょっと残念(去年までは9・5キロだったのが10・2キロに延びたらしく、たぶん55分ぐらいか?)
 今回、東京から視覚障害者の方たちの団体が大勢で参加。そのうちの一人が知っている方で、スタート地点で久しぶりの再会に。フルマラソンで3時間切るほどのとんでもなく速い方で自分と同じぐらいのゴールを想像し、ゴール後探しても見つからず、他の参加者の方に聞くと「遅い方と走られているのでまだまだ時間が掛かるのではとのこと」。しばらくゴール地点で待っても現れず、自分がゴールしてから帰り支度をしている間にゴールしてすれ違ったのかと会うのを諦め、駐車場(去年と同じ会場から1..5キロほどの内陸部の小学校でしたでした)までコースを逆流。10キロの選手は歩かれている最後尾の方々で20キロ選手もぞくぞくとゴールへ。そんな中、遠くから黄色の「伴走」のビブスを着た知り合いの方が登場。「伴走」は自分の力を振り絞ってするものだと思っていたので、こういうサポートもあるんだととんでもなく感銘を受け、これなら遅い自分でも「伴走」ができるような気がしました。(車があるんで「アッシー君」からスタートか?)
 このほかにもサンタクロースの格好をした知的障害者?のペアの方が居られ、暑い中、走られていました。
 これから予定していたフルマラソンが思うとおりにエントリーできず、予定を練り直すことに。早くそこそこのタイムでフルマラソンが走れるようになりたいです
結果が判明 54分20秒 381位/640人
河口湖マラソン 11月26日 一周27キロ
ネット2時間26分45秒
キロ5分30秒
375位/2338人中
 去年と同じで7時45分スタートで27キロを走ったあと、富士吉田の商工会議所で午後1時半より住環境コーデイネーターの試験を受ける「トライアスロン」のような過酷なスケジュールに。駐車場でぎりぎりまで教科書を読み、会場に着いたのはスタート30分前。着替えたりしていたらもうスタート時間で、いつのまにかのスタートに。フルマラソン、一周、ファンラン(11キロ)の順のスタートのため、スタート地点をピストルの合図後10分後に通過も渋滞がひどく、歩くような状態がしばらく続き、湖畔に出てから何とか、キロ5分のペースに。去年は残り5キロ地点からの失速も今年はゆとりがあり、残り5キロは無事25分のノルマを達成。(最後の1キロは4分30秒)
 5キロ地点を走っているときに番号のないおかしなゼッケンを着けているランナーに気づき、よく見るとハングル文字が。得意のいんちき韓国語で話しかけると久しぶりの韓国語でうまく話せず、1分近く話したのに、挨拶ていどのあり様に。(お互い走りながらの会話で難しかったです)次に会ったときに備え、しばらく韓国語を練習しながらの走行もなかなか現れず、しばらくして韓国の方に会ったことも忘れて走っていた20キロすぎに突然、韓国国旗をつけたランナーに遭遇。20キロすぎできついはずなのに、スムーズに会話が出来て、ソウルから来ているお医者さんの方で、日本の大会は3回目とのこと。2,3分は話しましたが、その方はフルに参加のため、ペースが会わず、そこで終了。今になって韓国でのおすすめの大会や計測方法、今回の日程などをきいておけばよかったのにとちょっと後悔。来年はもっと韓国語を勉強して参加することに。
 今回もたくさんの障害者ランナーが参加されていて、(ID大会という知的障害者の方の公式大会も兼ねていたので、)知的障害者の方が10人以上、視覚障害者の方も2組。ID大会の一番の方は大阪からの参加者でフルマラソンで3時間を切るタイムでしたが、去年みたいな日本新ではなかったみたいです。
 無事ゴール後、駐車場(フルマラソンのコース内の湖畔の駐車場)に11時到着で、去年みたいに30分以内に出られる予想がはずれ、1時間30分経っても出られず、ピンチの状態に。ガードマンさんに受験票を見せながら事情を説明しお願いも、特別扱いは今年は出来ないとのことで却下。結局、1時前になんとか出られ、試験会場にぎりぎりで到着し、無事受験。(結果は合格か?)フルマラソンの最終ランナーが通らないと出られないのなら、そこはフルマラソンのランナー専用にして、他の駐車場を距離の短いランナーに割り振るべきではないでしょうか?東京に帰る方は中央高速の渋滞も始まり、2重の地獄になったのではないでしょうか?
 今年もキロ数の看板に河口湖マラソン名物のおもしろいことばが書かれていて、いろんなところから笑いが起こっていました。来年も楽しみです。(自分が確認したのは「ほしーの」と日ハム監督の「信じられない」のふたつです。←前のフレーズは忘れました。他はランナーや応援の方が重なり見えなかったです)
追加)韓国で製作された知的障害者の方がマラソンを通じて成長する姿を描いた映画「マラソン」(←リンクさせてあります)のモデルになった方がファンランに参加され4位でゴールされたとのことでした。自分のスタートは一周とファンランの境だったので、記念写真でも撮っておけばとまたまた後悔しています。
青梅マラソン 2月 出場取消し お金を振り込むも去年より早く道路の凍結の心配と(介護福祉士の勉強で)練習不足、おまけにお菓子の食べすぎ(ふだん食べられないのでリバウンド状態です←ドラックストアでカゴいっぱい購入)で出走取消し。4月の掛川でのフルマラソンリベンジは予定通りに
東京マラソン 2月 残念ながら落選通知が到着(10月5日)  当選した方の中で辞退した方の分だけ再抽選(友達が落選して出場を辞める方がかなりいそうです)があるみたいですが、諦めてます。実家の住所で申し込んだ方が良かったのかとちょっと後悔。←ホテル枠(泊まらないと参加できないランナー枠←ホテルの限界あり)とかありそうなので・・・
 スケジュールは楽になるけど、やっぱり走りたかったです
熊谷マラソン 3月 今年は練習不足でエントリー取りやめ
2006年3月21日更新
 ソウルマラソンでの慈善活動を紹介する記事が韓国の新聞に載りました。古着の再利用(収益金)はニューヨークマラソンでも行われており(こちらはホームレスの方々に配られる気がしました)、いろんな国々で行われているみたいです。今年1回目の東京マラソンは選手に保温のため、わざわざ印刷入りのビニール袋を配布し、対処しましたが、来年はぜひとも先輩のソウルマラソンを真似てほしいと感じました。ユニクロがタイアップでフリースを1000円ぐらいで販売してくれれば古着でなく新品で可能な気がします。(寒い中1時間ぐらい羽織るぐらいなので汚れることなく再利用には最適に思われます)
 こういう報道を見る度にマラソン大会にいろんな意味で付加価値がつき、うれしく感じています。

韓国東亜日報ホームページより
愛を分け合うマラソン祭り 1mに10ウォン寄付も

MARCH 17, 2007 07:43

「07年ソウル国際マラソン兼第78回東亜(トンア)マラソン大会」は、「42・195キロは、愛そのものです。」というスローガンのように、「私」でなく「みんな」のために走る愛を分け合うマラソン祭りだ。1996年の東亜国際マラソンの時に始まった「1メートル1ウォンの募金キャンペーン」は、今年も続けられる。1メートルを走るたびに1ウォンずつ、恵まれない隣人のために寄付するこの行事は、もうほとんどのマラソン大会で欠かされないメインイベントになった。

「1メートル1ウォン」は、参加者が自ら決めた距離を走った後、その距離ほどの寄付金を出すやり方だ。周りの人に一緒にしようと勧める参加者も多い。レースを終えた後集められたお金は、本人の名前の名前で、世界的な救護団体のワールドビジョンにインターネットバンキング(国民銀行099―01―0255―422)を通じて振り込めばよい。今年からは、「愛の分け合いマラソンホームページ(www.love42195.org)を通じても参加できる。

経済的に余裕があれば、「1メートル10ウォン」を実践すべきだと言っているランナーもいる。1999年からマラソン大会に参加するたびに42万1950ウォンを寄付している韓国科学技術院(KAIST)のムン・ソンチョン教授が代表的な人物だ。

04年から始まった「愛の古着」と「美しいお店」の行事も開かれる。出発前の体温保護のため参加者に配っていたビニール服を支給しない代わりに、普段着ていない古着を着て出場するように薦めている。この行事は排ビニールによる環境汚染を防ぐ、資源をリサイクルする意味もある。

美しいお店は参加者がマラソン出発の前、脱いでおいた古着をきれいに洗濯して、安値で売り、その収益金で恵まれていない隣人と彼らのために奉仕している人々を支援する予定だ。行事場の周辺に設けられる「美しいお店の寄付箱」を通じて、衣類だけでなく雑貨、本など再活用できる古いものを寄付すればよい。

2007年後半の予定
 東京マラソンからのブームか、メジャー大会の締め切りがいつもより早く、短い距離から長い距離へのエントリーは出来ず、めちゃくちゃなエントリーに。一応ピークは3月、4月のフルマラソン(荒川、長野、掛川など)に。
袖ヶ浦 10月 15キロ  約1年ぶりのマラソン大会。10月の神奈川県内のメジャー大会は締め切ってしまったため、昔住んでいた木更津の隣の街で行われる大会に参加。スタートの公園は利用者の方たちとよくアクアラインを見に来た場所で思い出の場。
 ここ一ヶ月はきちんと走れる日は1時間以上走るも、ダラダラ走りで最盛期の走りにまだまだで、歩かないでの完走が目標に。参加者は500人ぐらいで、10キロのコースもあるため、初心者の方はそちらに参加で、15キロは冬にフルマラソンを走る方の調整レースらしく、本格派の方々ばかり。参加人数が少ないためか、2キロもしないうちにバラけだし、5キロ地点には単独走行に。それなりの走りはしているつもりも折り返しでバテバテ状態で、結局そのままの流れでゴール。記録は80分弱で順位は314位/466人中。前から6割で、まあまあの結果に。さすがに1ヶ月後のフルマラソンのエントリーは無謀に思え、同じ日に丹沢で行われるハーフもエントリー。調子が良ければ河口湖でフル、ボチボチなら丹沢でハーフに。
 今大会は東京湾の京浜工業地域の工業団地内の広い同じ道を往復するコースで実質的な海沿いはスタート、ゴールの1キロのみであとは工場団地内のおもしろみのまったくない単調な設定で、折り返し地点前は3キロ近くが直線でずっと前に見えているちいさな選手がなかなか曲がらず精神的にダメージあり。せめてキロ表示が欲しかったです。
 パンフレットによるとほとんどが房総半島からの参加者でアクアラインを渡っての参加者はほとんどおらず、他の大会を選ばれているように感じられました。
国立競技場 10月 10キロ 初の国立競技場。更衣室はサッカー日本代表がいつも使うロッカールームで、いつもアップに選手たちが使うスペースも自由に使え、グランドへの入り口はお馴染みの入場行進をするところで、観客席も使いたい放題。(芝生は立ち入り禁止。←昨日の台風の大雨でも水溜りなしも水はけの良さ。グラウンドはゴム状でしたが、硬かったです)。25年前から始まった視覚障害者の方のマラソン大会がしばらく小田原でやっていたのを今年から国立競技場を使用。コースは5キロはトラックを12周、10キロはトラックと神宮外苑を周る1周2キロのコースを5周。神宮球場では六大学の早慶戦でハンカチ王子が投板。そのためか、通行人がたくさんの中でのレースに。
 10キロは申告タイムで速い人、遅い人の2部構成(←人数が多いと接触が考えられるため?)で、前からスタートしたかった自分は背伸びした(だいぶさばを読んだ)タイムを申告してしまったため、速い人の方に参加。パラリンピックの金メダリストもいて、スタートから超ハイペース。一周目から遅れだし、バテバテ状態もなんだかんだ歩かないで無事完走。さすがに1年のブランクは大きくキロ5分は未達成に。
 今大会は視覚障害者の方がメインの大会のため、たくさんの伴走者の方とのペアが参加。 各々のペースで走られ、とても楽しまれている感じでした。
 つい最近、この1回目の大会のドキュメンタリー番組がNHKで放送され、その中に伴走者なしでコウモリの超音波みたいな機械で単独で走られた全盲の方がいて、今回も装置を使って、伴走者なしで走られる方がいるか注目していましたが、いなっかたようでした。全国に視覚障害者の方の走行会が出来た上にインターネットの発達などで気軽に参加出来るようになり、伴走者の方が見つけやすくなったためのように感じてます。
 これからはいよいよハーフの大会に参加。春のフルマラソンでの4時間切りを大きな目標に走ることにします。
河口湖
or
丹沢
11月 フル
or
ハーフ
当日の体調で決めることにして、河口湖(フル)、丹沢湖(ハーフ)をダブルエントリー。4月の掛川(フル)に向け、慣らしで「河口湖」か、少しずつ距離を伸ばす定石でハーフの「丹沢湖」か。3ヶ月合計で走行距離は200キロ以下も、近頃は走れる日は70分ぐらいで10キロ以上を問題なく続けて走れるようになり、これからはハーフ以上が続くので「河口湖」に決定(最後の決め手はスタート時間でした。「丹沢湖」は昼からのスタートなのに2時間も受付からスタートまで間があるのが厳しかったです。←やることがないです)。
 当日朝、3時起床。4時出発。4時45分御殿場着。5時20分には河口湖着。(2番目に近い駐車場所の「中学校」に直行も、すごく混んでいて、ぎりぎりでの駐車に←5時半受付開始なので5時前に来られた方が多かったみたいです。その次の駐車場は「役場」とのことでした←だんだんと遠くなります)
 1年半前の長野マラソンに続き、2回目のフルマラソン。7時半にスタート。15キロまでは4時間のペースランナーの近くを余裕で走るも、25キロぐらいから限界が見え始め、30キロには失速開始。最低でもキロ6分の4時間15分を目指すも、35キロ地点で足が上がらなくなり、ほとんど歩く状態に。ハーフの終盤みたいな呼吸器系の限界というよりは、足の疲労で限界という感じで、頭や心臓は余裕があるのに走れないという長野マラソンのときと同じ状態でのゴールに。ハーフは2時間をクリアー、35キロまではキロ6分を達成もその後は大失速で、結果は4時間30分でゴール。前からのスタートだったので、完走証の順位は3500位/7000人も実際はいつもの前から6割ぐらいで、観光ランナーの方を考慮すると残念な結果に。足の限界ということでクッション性の良いシューズや中敷を買ったりして、限界点を40キロちかくにするしか対策はないように思われました。
 マラソン用語で「失速曲線」。10キロ、ハーフのタイムでフルマラソンのタイムを予想する曲線ですが、遅ければ遅いほど、距離が長くなると失速するという曲線で、またまたずばり当たりました(簡単に書くと10キロのベストの2.1倍がハーフのベストではなく、ハーフのベストの2倍がフルのベストにはならないということです)。4月の掛川での4時間を目標にすると、ハーフで1時間40分、30キロで2時間40分ぐらいを達成させないといけないように感じています
 毎度お馴染みの「河口湖」名物のキロ表示に書かれるメッセージですが、(あまり記憶に残っていませんが)中間地点が「(まだまだ半分残っているとかのことばのあとに)そんなの関係ねぇー」、「残り五キロがゲストランナーの有森選手の自分で自分を褒めたいのアレンジ」、「40キロがオシム監督へのメッセージ」、「富士山がでかくきれいに見える残り2キロの標識がKY→景色が良い」これ以外「プライスレス」などがありましたがイマイチ記憶に残ってないです。
 今年はがんばりすぎて、前の方を走った(ゴールはいつもどおり後ろ)ので韓国人の方や障害者ランナーの方との遭遇はなかったです。びっくりしたのが、周回遅れで退くように促されたときに抜いて行ったのが車いすランナーであの人数で対向車線は自動車が通っている環境で一般ランナーとの接触事故がよく起きなく良く走っているなと関心しました。車いす部門を作るのなら、東京マラソンみたいな大道路ならともかく、河口湖のくねくね道ならば、同時スタートではなく、長野マラソンみたいに、他の道路からのスタートの方が良いように思われました。その他、サッカーシューズで走られている方や競歩で走っている?方(←とんでもなく速かったです)もいました。
 次週も「ハーフ」ですが、さすがに「フル」で地獄を見た後なので久しぶりに天国モードになりそうです。
秦野 12月 ハーフ 先週のフルマラソンからの足の痛みが引かず、出走取り消し。どうやら2年近く履き続けたシューズがいけなかったらしく、新しく2足とおまけに4万円の最新鋭の時計を購入。年内はのんびり走ることに。
幕張 1月 ハーフ こたつを出してから、走り不足の上、おかしの食べすぎでいつもはマラソンの季節になるとお腹が引っ込むのが、逆にベルトが長くなるまずい展開に。明らかな調整不足で8月、9月に走りこまなかったツケが今頃になって出現。
 会場までは車で首都高湾岸線を使い、1時間とそれほど遠くなく、駐車場も幕張メッセに大駐車場と寒くても、スタートまでは車内で過ごせるので、前日はきちんと準備をして就寝も、朝6時の寒さと暗さに加え、夜から「雪」とのことで出走取り消しを決定。
真冬の大会はいろんな意味で厳しいです
青梅 2月 30キロ 雪で中止
 パラリンピックで高橋さんを伴走する東洋大陸上部監督でシドニーマラソン代表の川嶋さんと先週の福士選手が痙攣したレースで優勝した日本語がペラペラで旦那さんが日本人で英国外務省職員という変わった肩書きの上、あのラドクリフさんに次ぐイギリスNO2のマーヤ選手がゲストに来るということで、どんなに体調が悪くても、雨が降っても出場することにするも、前日の予報がなんと「雪」に。ジャージの上下でゆっくり走ることにして、きちんと眠り、朝早くに起床も、晴れマークを期待して見た昼間の天気予報は雪マークの嵐。スタート時間に到着しても、これでは戻って来られないとさすがにあきらめることに(実際は着替え場所が狭く、びしょ濡れで走り終えた後に、スムーズに着替えができなさそうであきらめました。温かいシャワーはもちろんなく、ゴールできても副産物として風邪が確定でした)。予想外の二度寝で気持ちよく昼に起きると大会自体が中止になったとのこと。もし強行して出発していたらすべてが無駄になっていたわけで、これは神様が他人に役立つことをしろといっているんだと勝手に解釈し、夕方、雪かき要員として職場へ。雪のおかげで久しぶりに人の役に立てた有意義な一日になりました。
 2大会連続予想外の雪で走れませんでしたが、それなりに毎日走れているので3月の湘南マラソン(30キロ)が楽しみです。
湘南 3月 30キロ 強力なライバル出現か 
今年は江ノ島からのスタートではなく、大磯からのスタートでゴール後の電車移動で大渋滞が予想されるので、何で交通の便の良い江ノ島にしなかったのか、気分を悪くしていたところ、それを払拭するニュースが飛び込んできました。あの「走る宮崎県知事」がゲスト(選手)で宮崎のシーガイアのマラソン大会と海沿いコースで似ているために宣伝に来るついでに走るみたいです。地鶏、マンゴーとかのお店も来るんでしょうか?現地で採り立てを食べるのでおいしいように感じられますが、さすがにこれだけ毎日そのまんま知事がTVに出るとどんだけおいしいのか実際に食べてみたいです。今回の宣伝はいろんな意味で的を得ていて、湘南マラソンから来年たくさんの方が宮崎の大会に参加するように思われます(自分もここまでアピールに来てくれるんなら出場したいです。シーガイアの大会は有名でこの訪問でたくさんの方が参加されるように思われます)。
 そのまんま知事。ご存知のとおり、もちタイムはとんでもなくすごく、本気で走られたら追いつきませんが、沿道に愛嬌を振りまきながらだったら、たぶん自分とおなじぐらいになりそうです。御殿場のQちゃん以来の大観衆での大会になりそうで、とりあえず30キロを歩かないようにがんばります。


 12月のフルマラソン(河口湖)で35キロまではキロ6分ペースでいけたので、最初から6キロペースならそのまま余裕でゴールできると考えていたところ、初めての電車移動でぎりぎりの到着でほぼ最後尾のスタート。長距離=1キロごとのキロ表示が主流なのに予想外の5キロごとの表示。これがペースを乱し、最初5キロ30分でこのままのペースで3時間の予定が、次の5キロのタイムが32分、27分とめちゃくちゃのペースに(いろんな方がブログなどで書かれているんですが、5キロから10キロ、10キロから15キロキロ表示がおかしかったみたいです。公認大会でこんなミスって聞いたことないです)。18キロ地点の給水後、暑さのためか、吐き気を催し、失速開始。15キロのラップタイムが5キロごとに36分、43分、**分と3時間**分(←あまりの遅さに記憶から消しました)のゴールに。青梅マラソンだったらタイムオーバー。恥ずかしい結果に。やはりブランクが大きくキロ6分でも走れない身体になってしまったみたいです。ここ3ヶ月、10キロ、ハーフを走らなかったのも間違いでした。もちろんそのまんま知事を探す余裕なかったです。(スターターは欽ちゃんでした)
 
 東京マラソンの開催日変更で11月に移るとのうわさあり。来年は江ノ島スタートに戻るんでしょうか?ロングビーチは交通の便が悪くもうこりごりです。ロングビーチ内の移動距離も長過ぎで、ストレスになりました。
**************************************************************
結果がでました。4500位/5000人中 来年はこのタイム(秘密←恥ずかしすぎて!)でフルマラソンを完走し、リベンジしたいです。
掛川 4月 フル  湘南国際マラソンのまなさかの失速でこのフルマラソンをパスか、ギャンブルで出場するか迷うも結局、1ヶ月、食事からトレーニングをきちんとこなした上、30キロ走を実施し、ゆとりがあれば、出場することに。福祉施設職員で超変則性勤務のため、夜勤明けで疲れているときは1食しか食べないことがあるのをきちんと3度食べることにし、毎日の走りもきちんと距離を記録し、計画的に走ることに。結果は3月中旬から4月上旬まで毎週30キロ越えで(12キロを2回か3回)、走ったあとは必ず牛乳プロテインの摂取でお腹はベルトの穴が2つも短くなり、走れる体系になった上、スタミナの十分の申し分のない体に変身。おまけに河口湖のフルマラソン後に購入したマラソンシューズ(アシックスの高いやつです。超メジャーなシューズです)が自分の足の大きさに合ってないらしく、夜に1キロも走ってないのに特定部位(靴の内側に入っているプラシチックが接触)があたり、激痛の中での走行になったため、思い切って「アシックス」と決別し、「ニューバランス」と「無名のメーカー」の100キロマラソンのシューズに変更(クッションが抜群だからです)。これもずばりプラスにはたらき、大会10日前のアパートー鎌倉-江ノ島-大船−アパートの30キロ走も4時間の上、まだまだ走れる状態で本番の出場を決定。掛川(静岡)まではすごく遠く、車で片道250キロか新幹線でお金を掛けて行くしかなく、迷うも、どちらもどう考えても足の疲れにつながるので、ゴージャスにビジネスホテルに泊まることを選択。
 「掛川マラソン」はフルマラソンの中でも超過酷の大会であることが判明。普通にアップダウンがあるだけでなく、後半に「峠」がふたつあり、3時間30分で走れる選手でもみんなが歩くとのこと。あまりの評判に前夜の大雨の中、下見を実施(もうキロ表示のボードが置いてありました)。前半は普通のハーフの大会も後半は超山岳コースの八ヶ岳ロードレースと牧丘巨砲の丘大会に似た、うわさ通りのコース。制限時間が5時間と難コースとしてはきつく、とりあえず最終関門の35キロを走れれば満足とし参加することに。
 ホテルで8時間近く、爆睡し、完璧な体調で会場のヤマハリゾートつま恋(吉田拓朗さんたちがコンサートしたところ)へ。駐車場はそこにはなく、日本代表サッカーチームがよく試合をするエコバスタジアムの駐車場からピストンバスで20分掛けて移動。受付をすませ、芝生の上でくつろいでいると、開会式が始まり、エアロビの時間に。簡単な準備体操とあまくみていたところ、へんてこりんなダンスの連続で、まるでビリー隊長のビリーズオートキャンプ状態で、フルマラソンを走る前にみんなで「ランナーズハイ」の危ない世界に。どう考えてもふつうのストレッチの方が良かったです。
 4時間から4時間30分が目標のポジションからのスタートで10キロ(1キロ急坂あり)58:22 20キロ(普通のハーフ大会会場みたい)1:54:59  25キロ(一つ目の峠あり、あまりにも長すぎて最後は視覚に入った全員が歩いていました。ここで歩き始めました)2:25:16、30キロ(まだ1つめの峠のゆるやかな登りと2つめの急な峠あり←あまりにすごかったのでここからは5時間以内の完走が目標に)3:04:57、35キロ (32キロ-33キロ急坂で下りあり。車でいうとニュートラで下るように、重力にまかせくだり、6分台というすばらしい区間タイムに←キロ数は間違っている可能性あり)3:46:31 40キロ(35キロ以降はきつい上り坂はなく、平らか緩やかな下りの気がしました)ゴール4:45:25(最後は車の運転が控えていたのでセーブして走りました)
↑「峠」の位置、キロ数ははっきりと覚えていないです。確かに2箇所ありました。何人かの人が足の故障で倒れていました。
 うわさどおりの難関コースで歩いている方をこんなにみたことはなかったし、時間制限でこんなに収容されるのもはじめてでした。ただ運営体制はしっかりしていて、時間制限で体力的にきびしい方はカット(東京マラソンみたいに7時間だとたぶん死者がでます)、1キロごとの表示の上、給水所が短い感覚である上に500メートルの手前に予告看板があり、オーバーヒートの発生を防いでいる気がしました。給水所といえば、この掛川マラソンはフルーツが給水所(イチゴ、オレンジ、キウイなどバナナはどこにもありました)ごとにあり、最後のメロンは限られた早くに到着できたランナーだけが口にできるプレミアム物で有名で、自分も到着後、一生懸命探すも結果は「バナナ」だけ(←残念賞)で来年にリベンジすることになりました。
 沿道の応援におばあさんが多くってびっくり。お茶畑の中のコースだったので、お茶作りの家庭が多く、普段、都会みたいに介護をしなければいけない息子夫婦が東京に会社勤めでみられないということがないため、在宅で過ごされてる方が多いためのように思われました(3世代で応援されている方が多かったです)。沿道の90歳ちかいおばあさんにあるランナーが「来年も来るからね。死なんといてね」ということばにはランナーもおばあさんもご家族もみんなで笑い、和みました。静岡ののどかな雰囲気だから許されるのであって、都会の隣を気にして生活している人たちからは出ないことばに思われました
 3時前のゴール後、すぐに東名に乗りましたがもうおなじみの海老名大和の渋滞は始まっていてなんと20キロの大渋滞。フルマラソンの疲れた足でアクセル、ブレーキの踏み分けはとんでもなくきつかったです。スタート時間を早くするか、100キロ以上の移動を必要とする選手はつま恋の駐車場に駐車をOKにしていただければ、すぐに東名で渋滞前に横浜に戻れ、暗くなるまでには家に着けるのでわがままながら対策を採ってほしく思われました。(←関東圏からの参加者が増える気がします)
 随分と長くごちゃごちゃ書きましたが今シーズンはこれでフルは終了。残りは自己ベストを狙います。普通の平坦なコースなら4時間12分(キロ6分)は射程園内と考えてます
山中湖 5月 ハーフ  今年はエントリーした大会ほとんどすべての当日の天気予報が「雨・雪」ばかりで今回も大雨の中のスタートに。ここ三ヶ月は月150キロは走りこんでいるし、一週間前には江ノ島まで30キロ走も実施し、超ベストコンデイションで晴天なら1時間40分を目指すつもりが見事な大雨。いつものシューズは通気性のため、そこに穴が開いているので履けず(みずたまりに入ればすぐに浸水)に、履き慣れていないシューズの上、時計を忘れてしまいベストタイムは望まず、後ろからのスタートに。のんびり走ることにするも、あまりの遅さに1キロ地点でトイレに。5分ぐらいで用を済ませ戻ると大集団は居なくなっており本当の最後尾に。バテバテのランナーの方(体型からして明らかにハーフの完走は無謀な感じがしました)を少しずつ抜いていき、高校のテニス部時代合宿にきた平野(5キロ)で無事合流。これから抜くぞというところで、一周コースの先頭ランナーが通過のため、2車線が1車線となり、ところどころの水溜りで実質2/3車線のだんご状態でこのまま走り、残り2キロくらいからは余力があったので、超ひんしゅくのラストスパートで何百人を抜いてゴール。トイレの時間を除けば1時間55分のセカンドシューズとしてはまあまあのタイム。ちゃんと走りこめていたのでもう少し前からスタートしてほどほどのスピードで走れば良かったとちょっと後悔。
 今回マラソンブームで1万5千人を越えたらしく、その分、駐車場が大変なことに。停めるのにも会場を後にするのにも大渋滞で横浜6時出発(高速(横横)入り口までは1分)ではかなり厳しかったです。山梨から参加していたころはマラソン人口が少ないためか、駐車場渋滞はなかった(←もちろん地元で会場までも近かったです)のが、東京・神奈川からの参加者が多い大会だとかなりの渋滞でかなり早く出発しないと受付に間に合わないようにいつも感じています。
 西湖でベストタイムを目指す予定が定員締め切りで参加できなくなったため、変わりに北軽井沢にエントリー。その後は思い切って100キロマラソンに挑戦です
 今大会も視覚障害者の方が5組走られていました。自分も体が絞れてのでいよいよ知的障害者の方たちの走行会に参加させていただくことに。場合によっては来シーズンのフルマラソンの連続参加をやめ、伴走(会場までのアッシー君)に専念するかもしれないです。走り始めて3年でやっと伴走者の見習いになれそうで、これからが楽しみです

結果
2:04:35 順位3000位/5000人
 最後尾からたくさん抜いたので2時間は切れた予感が大はずれで2時間5分。参加人数が多すぎて他のランナーも抜けずに全体的にタイムが遅かったみたいです。2000人抜きには大満足です
西湖 6月 20キロ  エントリーするもお金を振り込むのをのんびりしていたら、いつのまにか締め切りで参加不可能に(今までは振込み締め切りぎりぎりでも余裕でした)。東京マラソンブームで出場者が増えたみたいです
富里 6月 10キロ 10キロ大会で出場者も多いのになぜか評判の良い大会で参加することに
********************************************************************
大雨で10キロのためにはるばる成田まで遠出する気にはなれず結局キャンセルに。以前河口湖マラソンに大人数で参加されていた日中のクラブ活動でマラソンを本格的にやっている知的障害者施設がこの会場近くにあり、興味があったけど、条件が悪すぎまた来年の楽しみに。今シーズンは雪、雨の連続の上、参加人数が多すぎで消化不良で終了。一時は休みが採れず、大会にすら出れない環境だったので、毎月1大会出られるようになっただけで良かったです。最低月100キロは継続中。なんとか月200キロまで増やしてフルマラソン3時間30分切りに挑戦したいです
北軽井沢 7月 ハーフ  西湖に出場できなく急遽エントリーも「北」軽井沢は本家「軽井沢」から車で40分とのこと(長野県でなく群馬県)。横浜から片道4時間。高速代、ガソリン代、ホテル代を考えたら北海道マラソンの方が安いような気がしています

 前泊で群馬遠征の予定が横浜市内で活動している知的障害者のマラソンクラブの方と接触でき急遽こちらの練習会に参加。夜勤明けでそのままラポール(横浜市のしょうがいしゃ総合体育館 )集合で雨のため屋根のある隣の日産シタジアム(横浜マリノスの本拠地)の周回コースを5キロちかくみんなでランニング。ここ2ヶ月は休足期間でみんなに遅れて迷惑を掛けそうで心配していましたが、本格的に走るというよりはマラソンで外出の機会づくりという感じでみなさん各々のペースで楽しまれて走られていました。参加者の一番速い方のベストタイムも自分よりは遅く、余裕で走れそうなタイムでこれまた一安心。福祉施設職員で変則勤務のため毎週の参加は難しいけど最低月1は顔を出させていただくつもりです。
 浮気性の自分。実は視覚障害者の方で横浜市内でマラソン大会に出ている方も探しています。こちらもなかなかプラスの方向に行きそうでワクワクしています。
南房総 9月 ハーフ
(エントリー済み)
 神奈川県内で視覚障害者の伴走講習会があり、こちらに参加(詳細は下に書きます)でまたまたキャンセル。
諏訪湖 10月 ハーフ
(エントリー済み)
初めてハーフを走った思い出の大会でどれだけ速くなったのか確認のためのエントリーも結局希望休が取れずに参加できないことに、残念。
湘南 11月 フル
(エントリー済み)
 今週急に寒くなってしまい火曜日に予定していた江ノ島までの30キロ走を大会三日前の木曜日に実施。しかも前日土曜日は知的障害者の方のマラソンクラブで今までみたいに休足日を一週間も取ることはなく、その代わりに当日早く行き、芝生の上で足を休ませ走ることにするも、会場までのアクセスが悪く、6時に近くの駅から電車(超満員電車で足がつりそうでした)に乗ったのに着替え終わりスタート地点まで行ったときにはもうスタート(9時)していて、真ん中より後ろのスタートに(千葉、埼玉のランナーは間に合ったんでしょうか?)。計画的にキロ6分で30キロ地点までは順調に走れましたが、「3時間もはしったのに、まだ1時間以上あるのと?」といった感じの精神的な攻撃に負け、35キロ前後は歩いたり、走ったりでだいたいキロ7.5ぐらいに。40キロを過ぎたころに最期だからとがんばったところ、思った以上にエレルギーが残っていたらしく、キロ6分で毎度おなじみのひんしゅくのラストスパートでたくさんの方を抜いて無事4時間30分でゴール。青梅マラソンみたいな行ったところをそのまま戻り、何キロ先のランナーも見えてしまう苦手な形式でしたが、去年の30キロでの大失速に比べれば、それなりの走りで満足の結果に。(正直なところは最近13キロのコースを70分できちんと走っているのでもうちょっと良い結果を期待していました)
 10キロコースに障害種別(視覚男女、車椅子男女、移植者男女)の部門があったんですが、フルマラソンの方にも視覚障害者のペアが3組(自分が確認できたところ)参加していました。1組目は女性のペアでしたが、10キロ地点前で失速気味でしかもサブの伴走者がいないペアでゴールは難しいような感じで、もう1ぺアは男のペアで江ノ島の折り返し後すぐにすれちがったんですが、自分が失速しても抜かしていくことはなく、もう1ペアはベテランペアでしたが、伴走者の方に故障があったらしく、歩道で救護の方々に治療を受けられたいたのに気づきました。本当だったら声をかけて変わりたかったんですが、自分にはそんな走力はなく、申し訳なかったんですがそのままとおり過ぎてしまいました。あまりのセンスのなさに練習すればするほどアッシー君(会場までの付き添いだけ)が確定に近づいていますが、万が一フルマラソンを立派に走れるようになったらこういう機会(伴走者の入れ替え)もあることをスタート前から心に準備し、走ることにしたいです。
 2週間後は河口湖でフルマラソン。その後はハーフが2本あるので、ほかの方の練習方法を参考にして、今シーズン中になんとか4時間15分を切りたいです

おまけ)横浜市内には大きな知的障害のランナークラブが3つあることがわかりました。横浜国際競技上横にある障害者運動体育館「ラポール」が開設時にた知的障害の方用に開いたマラソン講座が終わり、その受講者が速い方、遅い方2組に別れ、その速い方のクラブが東京マラソンや湘南国際で上位独占のチームで遅いチームが自分が参加しているチーム(←記録より楽しむ感じで大会より、マラソン以外の余暇活動が多いです)とのことです。もうひとつが最近まったく新しくできたチーム(←あまり情報がないです)とのことでした。
****************************************************************
結果が出ました。4:40:37(自分の時計では4:30を少しオーバー)。順位5500位/10600人中。後方からのスタートだったので実質的には前からほぼ5割。久しぶりの大会で駅からの疲労(超満員電車で足がつりそうになった上、駅から3キロちかく歩き、会場到着がまるでゴールと同じ満足感がありました)を考慮すれば「こんくらいかな」という順位(去年の大失速の前から9割よかは良かったです。←他の選手たちは帰路についていて本当に惨めなゴールでした)。歩いた距離は2キロ以上3キロ未満で自己新記録。ラストスパートも出来たし、今まではフルマラソン完走後は1週間は走れなかった筋肉痛もなかったのが大きな収穫。唯一の5年連続参加の走りなれた河口湖か高低差がマイナスの東京マラソンで好タイムを出したいです
河口湖 11月 フル
(エントリー済み)
前回の湘南国際でフルを走った後の筋肉痛は三日で抜け、4日目は様子見で6キロをゆっくり、次の日にはいつもの10キロの周回コースをいつもどおりに走り、2週間の間隔でも身体的には何も問題ないことを確認。ただ坂道を登っているときに蓄積されたエネルギーがないらしく、車でいうとアクセルを踏んでもスピードが出ない状態で本番当日までは一切走らず食べて食べてエネルギーを蓄えることに集中。大会前日に夜勤明けのままいつもの知的障害者の方のマラソンクラブに参加し、そのままあまり眠らず、午前4時前に横浜を出発して河口湖へ。去年より10分近く早く着いたので同じ中学校に停めるつもりで行くももう満車でいつものコース内の大きな公園の駐車場に。(マラソンブームの副作用かごこでも駐車場の埋まり具合が一段と早くなり毎回もうちょっとブームが治まって欲しく感じています。)
 受付を済ませ、のんびりと着替えていたら、いつのまにか選手の召集時間になり、真ん中よりか後ろのスタートに。前回の湘南国際から2週間しか間がなく、記録よか、ゴールすれば満足といった予定が、スタート直後5時間のペースランナーが作った大集団があまりにも遅く、抜くと自分にとってちょうど良い流れに乗れて、このまま行ければ好タイムというときにトイレに行きたくなりピットインで5分ちかくのロスタイム発生。小便小僧(立ちション)だけはしたくなかったので、ロスタイムのことは忘れ、走り出すとトイレですっきりしたのか、絶好調をキープ。5キロごとに表示がある4時間ランナーの目標通過タイムより、早く通過するようになり、25キロからは失速するどころか、逆に現状維持の走りで4時間が切れることがわかり、我慢の走りで余裕の楽しい状態に(ランナーズハイ?)。35キロ通過時間が3時間15分ぐらいで残りをキロ6分で4時間切り達成がみえた途端に、いつものガス欠失速でキロ8分以下になり、結局、サブフォー(4時間切り)はお預けに(4時間8分ぐらいで何とかキロ6分はクリアーしました←都合よくトイレ時間を除いています)。あまりの好タイムに自分より3分ちかくスタートした4時間のペースランナーに追いつこうとしたのが間違いでした。前回より25分近く速く、やっと4時間が射程圏内に。

 2周目の直前、後ろから「速く走れ」、「もうちょっと」など大きなどなり声が聞こえたので知的障害者(IDマラソンとして指定大会になってます)の選手が来たことに気づきました。すぐにトップ争いをしている2選手と声掛けをしているランナーが抜いていき、周回コースでなく、ゴール方面に走っていったので、フルだけでなく、一周コースにも知的障害者の大会をしているんだぐらいにしか、感じていなかったところ、自分がゴールしてびっくり。フルマラソンの選手でなんとタイムは2時間30分。今回自分が調子よく黒人選手二人と日本人選手一人にしか抜かれた(一周差)覚えはなく全体でも一桁の順位。きちんと練習をさせたらオリンピック選手も夢ではないように思われました。伴走(声掛け)の方は追いつくんでしょうか?(10キロとかで東京マラソン、湘南国際などを総なめしている選手が横浜から参加も追いつけなかったみたいです)
 一方、今回記録を狙って周りの流れに乗ったためか、周りの選手に変わりがなく、視覚障害者の方のランナーとは一組も出会わなかったです。つくばの方に廻ったんでしょうか?
 フルマラソンを始める前に余裕に感じられた「4時間(サブフォー)」がやっと見えました。長野、東京、ソウルがワンウェイで1キロごとのキロ表示で時間調整が容易なのできちんと計画を企て、記録をねらうことにし、8月の4時間以内ランナーしか参加できない(暑さのため?)北海道マラソンの挑戦権を得たいです。
 今月やっと初めて月間200キロを達成しました。やっと一人前のランナーの仲間入りです。今までは河口湖終了後は春まで大会がなかったため、「冬眠(青梅マラソンで少し目覚めその後再び冬眠)」でしたが、今年は夏まで走り続けます。
**********************************************************
 そういえば河口湖名物のキロ表示に書いてあるメッセジーが無くなってしまいました。「KY=景色がいい」などかなりのレベルで毎年楽しみにしていたので残念です
結果 4時間15分(ネットタイム)2933位/6218人中
小川マラソン 12月 ハーフ
(エントリー済み)
大会100選に選ばれるすばらしい大会ですが、横浜からは電車でも車でも中途半端な場所で毎年エントリーするも当日キャンセルの連続で出場経験はなし。伴走ランナーになったら自分都合で大会は休めなくなるので、言い訳せずにきちんと参加することに。
**************************************************************************************
 朝5時に目が覚めると外は真っ暗で大雨。今までだったら即キャンセルでしたが、上記のとおり伴走を始めると自分都合のキャンセルは絶対にダメなので、きちんと起床し、6時に横浜を出発。第三京浜−環八−関越道で約2時間で小川に到着。会場近くの駐車場はすでに満車でしたが、大雨の中ずぶ濡れで大勢のスタッフの方が次の駐車場をわかりやすく教えて下さり、ストレスなしで無事駐車。スタート時間までは2時間ちかくあったので受付後(往復で1時間ほど)、車の中で1時間ほど一休み。スタート直前になっても、大雨で結局、走る格好でスタート地点まで行き、ちょっと背伸びをして目標タイムが1時間30分から1時間40分のところに並び、ロスタイムはほとんどなしで無事スタート。大分前からのスタートでおしゃべりランナーはいなく、渋滞のストレスはなく最初の5キロのタイムが24分台と好タイムだったので、北海道マラソンの出場資格1時間50分を目標に走り続けると(フルマラソンみたいなガス欠はなく)そのまま余裕でゴールし、結果は1時間43分台でベストタイムを更新。簡単に目標の北海道マラソンの参加資格取得となり、めでたしめでたし。
 今回は2度のフルの後のハーフだったので、かなり余裕があり、途中でもっと速く走れたんですが、キロ5分ペースで我慢し走っていると、周りがよく見えて、走り不足の方はのぼり坂はゆっくり、くだり坂は重力任せのダッシュの繰り返しで、最終的には体力を消耗し、脱落といった感じが見受けられました。15キロ地点ちかくからは毎日走っている人ばかりになったみたいで、一段と速くなり(キロ4分30秒ペース)ゴールとなりました。今回速く走った副産物が給水所での給水で立ち止まって飲むのが自分だけで恥ずかしかったです。
 ゴールすると視覚障害者のランナーの方を見かけましたが、スタートから1番目ののぼり坂でずいぶん前が見えたときに確認できなかったので、ハーフのすぐ後にスタートした10キロに参加された感じがしました。
 次は1キロごとに表示がある千葉マリンなので夢のハーフ1時間30分台を目指したいです。
結果)約1時間44分 511位/1221中
おまけ)2009年1月 参加料が安かったのに写真つきの完走証が届きました。いつもはやっとの完走で死にそうな状態の自分が写っているのに、今回は無事キロ5分(←ひとつの壁の)が達成でき満面の笑みの自分が写っていて、目標が達成できるとこんなに表情が変わるのかとびっくりしています。
フリーバード 1月 神奈川県内の知的障害者の方のマラソン大会
(横浜根岸森林公園)
 いつも参加している知的障害者の方のクラブが毎年参加している養護学校の先生方が中心に10年以上前にはじめ、在校生、卒業生などを中心にいろんなクラブの選手がごちゃまぜで走る大会に参加(←なんで一番寒い厳しい時期にやるのか質問すると先生方の仕事が一番楽なときだからとのことでした)。一周1.3キロの根岸森林公園の周回コース(←練習コースとして有名です)を使い、3キロぐらい(2周)の初心者コースや本格的な(4周約5.2キロ)コースまでがあり、自分は速い方の4周の二人の伴走に参加。いっぺんに二人の伴走はなかなか難しく、どちらかにあわさなければいけないんですが、初めての大会参加で、5キロと短く、周回コースなので様子をみながら走ればなんとかなるだろうとあまり考えずにスタート。ピストルが苦手だったので、後方からのスタートとなり、一周は様子見で余裕があったらスピードを上げる予定が、片方がクラブで一番速いランナーでもう一人が中ぐらいのランナーで、ゆっくり走ったつもりだったんですが、遅いほうの方が一周目キロ6分ぐらいのペースだったのに、バテバテで顔が真っ赤のオーバーヒートの状態になり、かなりやばい状態に。伴走せずにコースの場所場所で声賭けをしている方が何人かいたので遅い方をその方に預けようとしましたが、突然のお願いにうまく伝わらず、仕方なく遅い方のペースにあわせ、3人で走ることに。のぼり坂は歩き、他はゆっくり走るという感じで、タイムどころか、ゴールがやっとの状態でなんとか完走。ゴールするとクラブで3番目ぐらいに速い方が10位に入賞されたとのことで、盛り上がっていて、もし自分が遅い方を見捨て、速い方だけを優先すればその方が入賞されていたわけで、複雑な心境に。スポーツは結果論で「たら、れば」という表現はいけないんですが周回コースだったので遅い方に合わせ、スピードの差で少し間が出来たときに振り向いたときに待ての指示ではなく、速い方に一人で行くように支持していればなどいろいろと考えてしまいました。(クラブで一人の入賞者がでたことはもちろんうれしいことです。次につなげたいです)
  思った以上に大会へ参加されたランナーがたくさんいてとても有意義な時間になりました。韓国、北海道、沖縄とより遠くへ、サロマ、野辺山とより長距離へ、東京マラソン、青梅、長野などよりメジャーの大会へと一段と欲が大きくなっていますが、近くて、距離が短くて、タイムの計測器どころか、手作りのゼッケン、近くの高校の陸上部のボランテイアさんなど養護学校の先生方による手作り大会もなかなか良いもんだというのが今回の大きな収穫でした。
千葉マリン 1月 ハーフ
(エントリー済み)
 会場は千葉マリンスタジアムで横浜からは直線の首都高湾岸線を気持ちよく飛ばし、1時間弱で無事到着。車の方が多かったらしく、駐車場が大渋滞も日本最大の幕張メッセの駐車場でスムーズに無事駐車(受付終了45分前着予定でだいたい20分ちかく駐車場で余分に掛かりました)。トイレもでかく、ストレスなしでスタート地点に。8000人出場で申告タイム順のナンバー順でスタート地点が区切られ、3000番で前から4割のスタートでその上幕張の4車線の広い道路で、1キロごとの表示。2キロぐらいで渋滞が終わり5分より早いペースで夢の1時間40分切りを目標にスタートも割り込んで自分よか前に遅い方が多かったらしく3キロ地点でキロ5分より3分も遅れた上、ほどほどの渋滞で抜くことも出来ず、7キロすぎに渋滞を抜けたときには残りの距離数ではどう考えても1時間45分も不可能な状態に。仕方なく流れにのり、1時間49分で無事ゴール。何とか来週のフルにつながる走りが出来ました(1時間40分が無理なら、途中フルマラソンペースの5分30秒ペースに減速の予定も突然キロ30秒を落とすことは出来なかったです)。
 今回は弱視の方が1ペアと全盲の方が2ペアが走られているのに気づきました(全盲の方を二人で伴走されているペアを走行中に、他2ペアはスタンドで着替えているときに気づきました)が、他の方の報告によるとかなりたくさんの方が出場されていたみたです。横浜からだと電車での駅からのアクセスは東京駅での乗り換えやバスとで大変なように思われますが、車で高速道路なら駐車場も大きく、参加しやすい大会のように思われました。

今回学んだこと)
 ・きちんとアップをする
 ・申し込み時背伸び(5分近く早く)をして申告タイムを記入する(←前からスタートできるので)
 ・寒いから、雨が降りそうだからと日ごろの練習をさぼらない(速い方は日ごろの走行距離が長く、自分みたいな都合の良いさぼりはなく、ハングリー精神が強いです)

  余談)スターターの小出監督とゲストの江本さんがマイクパフォーマンスを実施。エモヤンに気づき、「エモヤーン、エモヤーン」と大声(奇声?)を出しながら近づいていくあやしいランナーがいて、王さん、長島さんならともかく、エモヤンに興奮されるとは変わったランナーの方もいるんだなと冷ややかにしていたところ、その方は野球中継で有名なニッポン放送の松本アナでした。ご自身のブログによると3回目の出走で1時間56分でゴールしたとのこと。話術が武器でたくさん方を感動させるラジオアナウンサーも黙って走るマラソンではふつうのオーラでした。
********************************************************************
結果が出ました
01:51:39   01:49:30 2991位/7408人中 ←いつもの前から4割です
館山 1月 フル
(エントリー済み)
 いつもどおり車でアクアラインを使い東京湾を渡ってずっと高速道路でお金を掛けて行く予定が東京湾フェリーの金谷港から直通バスが出ているとのこと。今の住まいは三浦半島の付け根の「横浜」なのでわざわざアクアラインまで北上するよか、アパートそばの横横(横浜横須賀道路)から久里浜まで南下してフェリーで行く方が経済的にも時間的にもメリットがあり、このルートで行くことに。ホームページで調べると久里浜港までは30分で着き、午前6時までに高速に乗れば早朝割引で半額になるとのことで、高速の入り口を5時58分というぎりぎりの時間で出発。始発から2番目のフェリー(真っ暗なのにゴルフバックを抱えた方がたくさんでびっくり。船には専用のゴルフバック置き場、金谷港にはたくさんの送迎バスとすごかったです。)に乗り、ゆっくり眠っていくつもりが、大きな船体なのにそんなに波は高くなくても大揺れで、小さな船でアメリカに出発したカンペイさんのことがちょっと心配に(←プロの操縦士を雇っているからといって、揺れがなくなるわけではないので、本当にすごいです)。港で船を下りると駐車場にバスがいて、往復券を購入し乗るとすぐに出発で40分ほどで会場前の道路に到着。家からスタート地点まででかなりの体力を使ってしまう大会があるなか、トータルで1キロも歩くなくらくらくの到着に。(自分が乗った2番目の船には100人もランナーは乗ってなく有料(1500円)の会場行きバスも2台、3台分くらいしか停まってなかったです。ぎりぎりの1台後の船にたくさん乗ってくるのか、前泊の方が多いのかそんな感じがしました←横浜駅からアクアライン系由の館山駅行きのバスもあるそうです)

 受付を済ませ、着替えても、召集時間まで1時間以上あり、いつものように車の中では休むことは出来ず、海岸に出て、海を見て、時間をつぶすつもりが、海に富士山でシチュエーションは抜群もあまりの強風と寒さで10分もいることが出来ず、召集時間の30分前に走る格好になり、寒すぎて動いてないと凍りそうだったので仕方なくアップを開始(強風の海岸線を走らなくても、ゴール地点になるグラウンドがスタートするまで解放され、風はないなかアップできたみたいです)。あまりに長い距離を走ってしまい、エネルギーの浪費にしか感じられず、召集時間前にスタート地点に移動し、前から4組目ぐらいで思った以上に後ろのスタートで4時間、4時間半、5時間のペースランナーがどこにいるのか心配してのスタートに(ペースランナーを境に大渋滞ができるので)。ピストルが鳴ってからスタート地点まで3分ぐらい(ロスタイム)要したのに走り出したら、なかなかのペースの上、道の端には大きなスペースがあり、ほとんど渋滞なしの快適走行。ペースランナーを探すため、、周りよか少し速く、走ったんですが、河口湖みたいに風船などは着けていなく、目印は小さなゼッケンのみ。その上、ジャージの上下を着た学生さん一人で河口湖の4時間のペースランナーの福田先生みたいなライオン丸ではなく、周りと同化していて、発見できずにしばらく走っていると500メートルぐらい重なるところがあり、そこでやっと4時間のペースランナーと4時間30分のペースランナーの間を走っていることを確認でき一安心。調子が良かったので「目指せサブフォー」で下り坂やのぼり坂で大きく割れているポイントを見つけては4時間のペースランナーが作った大きな割れ目と判断し、追いかけましたが、抜いても抜いても4時間のペースランナーは見つからず、気づいたら1時間53分の先週の千葉マリンのハーフとおなじくらいのオーバーペースで中間地点を通過。いつのまにかキロ何分で走るということより、河口湖のときと同じように4時間のペースメーカを探すことがメインにもなっているのに気づいたころに、さすがにハイペースで限界が見えてきて、薄着(半そでm短パン)で走っていた影響か、お腹がごろごろしはじめたので、4時間のペースランナー探しは諦めることにし、簡易トイレにピットイン。前の方が長く、3分以上経っても出てくる気配がなく体が冷え始め、また走り直すことが出来るのか、イライラしていたところ、なんと自分のなかでは大分前を走っているはずの4時間のペースランナーがゆっくり真横を通過。予想以上のペースメーカーの遅さに「サブフォー達成」も簡単に感じられましたが、自分が用を足した後にはもう追いつけないほどの差でジエンド。結果的に合流できた流れがキロ6分弱のちょうど自分には良いペースでうわさの急坂も(少々歩きましたが)「掛川の峠」に比べれば大したことはなく、38キロを過ぎても、限界は来ずに走れる状態が継続し、結局、電光掲示板で4時間10分を切る自己ベストでゴール(40キロでガス欠で平らなところで歩いてしまいましたが、全体で歩いた距離は1キロ以下で自己ベスト更新?)。自分の時計で4時間7分。(←いつもの都合の良いトイレ時間を除けば、ほぼ4時間でしたが、今回はトイレ休憩が明らかにプラスに作用したので引かないことにします。)今年中のサブフォー達成は間違いないです。
 体内エネルギーをすべて使い果たし、電光掲示板で4時間9分台の自分としては大記録達成のうれしさと走り終えた安堵感でゴールで大きな深呼吸(ため息)をしたところ、「すいません」とスタッフジャンパーを着た男性に声を掛けられ、あまりの疲れぶり(←自分にとってはいつものことです)に「看護」のスタッフの方が心配して声を掛けてきたんだと気にしていなかったところ、「××さんですか?」と自分の名前が呼ばれ、千葉県の先端に知り合いなんかいるわけもなく、「?」で顔をみたところ、6年近く前に初めて木更津で障害者施設の職員として働いた同僚で超びっくり。去年から館山市の職員をしていて、スタッフとして手伝っているとのこと。体はボロボロなのに不思議なことに頭はしっかりしていて、いろいろと話は出来ましたが、フレッシュなスタート前ではなく、疲れきったゴール後で内容は中途半端な会話で終り少し残念。(スタッフさんたちは形式的に動いているように思われがちですが、1000人ちかく前にゴールしているのに、見つけ出すとはきちんと一人ひとりの顔を見ていたみたいで、しごとっぷりにもびっくりしました。)
 4時間ぐらいになるとさすが普段走り慣れているランナーばかりで、とんでもなく太っているランナーの方とかとは会わなかったです。スピードがのってきた5キロ過ぎになぜか「萩往還」の参加賞のTシャツやウルトラマラソンで有名な団体のTシャツを着た方のあまりの遅さに他に完走した選手からもらったのか、幽霊部員のかたなのか、首をかしげながら抜きましたが、35キロすぎ、見事にほぼすべての方に力強い走りで抜かされました。長距離ランナーの方は前半後半のペース差はなく、最初から計算したイーブンペースで走られている感じでした。
 今回、真冬のレースで他のランナーの方みたいに長袖Tシャツを重ね着する予定で持参も、初めての体験がどう考えてもミスマッチのおブスファッション(おかしな格好で)で手袋だけを着けて、半そで、短パンのいつもの格好で出場。たったミニ手袋1枚だったんですが、かなりの防寒になり、かなりの効果あり。
 帰りのバスは会場すぐそばから出発でしかも定員の半分ぐらいだったので2席をゆったりと使え、のんびりと帰宅(港まで渋滞があり1時間以上かっかりました)。帰りのフェリーは朝のゴルファーに加え、一般の観光客の帰宅もかさなりほぼ満席の状態も、自分で車を運転するよか大分楽な帰宅になりました。
 今回、視覚障害者の方は2組発見。1組はスタート直後。もう一組は30キロ地点。後者ペアは伴走者の方が失速のように感じられました。ひとりで走るのとは違い、伴走者は会場までの誘導に加え、腕のふりを合わせたり、歩幅を合わせたりと見た目以上に大変です。その代わり達成感は何十倍もあります。
***************************************************************************
結果が出ました
グロス04:09:10 ネット04:06:30  1108位/2499人中(←リタイヤの方を考慮するといつもの4割です) 今回で5回目のフルマラソン。毎回じわりじわりと10分ずつ短縮しています。
青梅 2月 30キロ
(エントリー済)
  毎年、エントリーも走りこみ不足でドタキャンや去年の大雪と3年前に山梨から奥多摩まで車で移動し参加して以来の今回が2回目。抽選がなくなり、前回も多かったのに、それよりも参加人数が1.5倍くらいになり、超マンモス大会に。初めての東京側からの参加で立川からの青梅線は満員を覚悟も、3万人という人数は平日何十万人をさばく、立川駅にとっては余裕だったらしく、ホームの混雑はない上、かなりの臨時電車の増便があったみたいで、ストレスなしで最寄の駅の河辺駅に到着。さすがに青梅線の小さな駅の河辺駅には大人数をさばく構造になってはなく、大渋滞となりましたが、一つ前の駅で電車ごと待機したり、駅員さんたちのスムーズな誘導でそれほど疲れることなく会場へ。貴重品はいつもだと車に保管で、盗まれても大丈夫な荷物を体育館や野原びに置きっぱなしで参加も、今回は車はなく、荷物の預かりもなく、貴重品をどうしようか迷っていたら、普通の民家が有料の荷物置き場になっていて600円を払って無事決着。ナンバーは8000番台で真ん中からのスタートもスタート地点から1キロ以上あり、いつのまにかのスタートに。
 前回の館山のフルマラソンであとちょっとで4時間だったので、目標タイムは電光掲示板で2時間45分を設定(最悪、自分の時計で←キロ5分30秒ぐらいです)。すべての区間で1キロ6分オーバーはなかったんですが、予想以上の大人数で10キロまでがノロノロ走行で結局ゴールは自分の時計で2時間49分でゴール。これでも昨年の3月大失速した湘南国際30キロより1時間も速く超感動。当日夕方にはタイム速報が出ていて確認すると7000位ぐらいでやはりいつもの4割に。今回もいつものようにもしベストタイムや高記録を狙うのなら、申告タイムを背伸びして前からスタートするしかないように思われました。
 最近のマラソンブームの影響か、今回も明らかに30キロは走れないメタボランナーがたくさん参加。ハーフの大会で1キロを経過する前に失速する方や顔を真っ赤にして走っている選手などは毎回慣れていますが、今回は4キロ付近で痙攣を起こし、倒れている選手がいて、「なんでこんなに早く」という感じでみんなでびっくり。(ちょうど100メートル先ぐらいに消防署があり、すぐに救急車の手配をして、無事だったらしく、良かったです。)最近気になるのが1000人に一人ぐらいの割合いでパタパタとおかしな足音がする出場者で明らかに何かがおかしいです。
 昔みたいに10キロ→ハーフ→フルという流れではなく、いきなり長距離を走ろうという初心者ランナーが多く、たくさんの方が亡くなるんではないかと心配しています。そう言う自分も前回のフルから3週間で150キロを走りこんでしまった影響か、体内エネルギーが溜まっていなかったらしく、帰りの電車で倒れる寸前の状態に。大会に前に炭水化物をたくさんとらなかったのがいけなかったみたいです。次はいよいよ2週間連続のフルマラソン。今回のエネルギー不足で東京マラソンの不出場も考えています。

順 位 6310位
15km 01:32:58(6986位)
20km 02:01:15(6738位)
25km 02:28:37(6477位)
ゴール 02:56:24(スタートロスタイム 約7分)

おまけ
 青梅マラソン名物 青梅駅前の音楽店から流れてくるエンドレスの「帰って来〜いよ」。今年も盛り上がっていました。ちなみに帰りは自分が戻ってきたときはブルーハーツの「train train」.。店長さんの深い意味があるかはわからなかったです。行きのインパクトがありすぎたので、少し普通すぎてがっかりでした。
ソウルマラソン 3月
フル
(エントリー済み)
アジア大陸進出決定
4時間でゴールしないと飛行機に間に合わないハードスケジュールに。
韓国マラソンホームページへリンク

結果)前からのスタートが良かったのか、距離が短いのか、30キロを2時間40分を余裕で通過し、残り12キロを80分で走れば夢の4時間切り達成も36キロ過ぎに太ももがつりそうになり、帰りの飛行機を考え、ラスト5キロはゆっくり歩いて4時間15分で無事ゴール。ゴール後の果物、パンがとてもおいしかったです。(さすがにキムチはなかったです)
東京 3月 フル(エントリー済み)
当選
倍率7倍で諦めていたところ、まさかの当選。日韓2週間連続でフルを走るか、今年は東京マラソンだけにするのか迷っています。
2週連続のフルマラソン。無謀に感じられましたが、せっかくだからと出走することに。20キロまではいつもどおりに走れましたが、25キロでガス欠(当たり前ですが先週で使い切ったエネルギーはまだ戻ってなかったです)に。15キロを2時間30分で完全に歩き、5時間30分でゴールも、先週の右足をかばって左足だけで歩いたため、右足裏から慢性的な痛みが発生。2週間経っても抜けず、長野マラソンは黄色信号に。
横浜ロードレース 4月 近所の大会に参加@
20キロ
14キロでリタイヤ
3月にソウル・東京と2週間連続でフルマラソンを走った代償は大きく、右足のひざと左足の足裏に慢性的な痛みが発生。次週の長野を走れるか足を試すのと4月29日に同じコースで行われる駅伝に参加することが決まったので下見を兼ねて参加も河川敷を川下と川上に2.5キロをひたすら往復するコースで、キロ表示も5キロごとで中途半端な走りになり、途中14キロでリタイヤ(どこも故障はなく、フルマラソンのペースにては速すぎ、ベストタイムを目指すには遅すぎだったので、途中で切り上げ、母校の野球部を応援しにいくことに。10キロで辞めるつもりも周りが良いペースで走っていたので失礼と考え、その次の折り返しで戻ってきたときに給水後は歩きリタイヤを実行)。
 会場は東急線の綱島駅からすぐの鶴見川沿いの歩道で、川下、川上を行ったりきたりするコースですべてのランナーと何度もすれ違いつまらないコース設定ですが、ふだんの練習では信号で止まってしまう都会の練習の場としては超お薦めめです。
今年は冬も走り続けた影響か足の疲労が限界を向かえた上、仕事も偉くなり大変になったので、野辺山出場は迷っています。
長野 4月 フル
(受付争いに参加予定)
無事エントリー
ゴール間際で2つの峠が待っているサバイバル大会の「掛川」を回避し、自分の初マラソンで日本で行われているマラソン大会で人気ランキング1位の「長野」に再び挑戦することに。同じコースでここ3年間でどれくらい速くなったのかを確認したかったのに、来年はコース変更があるとのこと。新幹線でお金をたくさん使って参加しても十分価値がある大会です
******************************************************************
25日午前10時より受付開始。自分はちょうど仕事が休みなので5分前からパソコン前に座り、10時になったらダッシュで受付をする予定。いくらナンバーワンだからといって人気バンドのコンサートみたいに1時間以内の定員はないような気がしますが、念のため、実行します。(3日ぐらいで定員は確実です)
******************************************************************
25日受付開始日。午前10時に前にランネットのホームページを開き待機するも10時が過ぎて更新ボタンを押しても新しいページが出ることなく、大人数の受付争いになってるらしく、自分はもう1つのマラソンエントリー大手の「スポーツエントリー」へ回避。こちらはまだマイナーらしく余裕で10時10分にはエントリー完了。結局5時間で8千人の定員が埋まったとのこと。次はホテルと新幹線のチケット争奪戦です。荒川マラソンも大人気とのことでマラソンブームの波が来て、新しくいろんな大会が始まりそうでうれしいんですが、フルマラソンをエントリーする方は30キロ過ぎの地獄を知って申し込んでいるんでしょうか?そんなにはあまくないです。
******************************************************************
 前日受付でホテルの予約が必要も前回代表代理店を通して予約したホテルが駅から遠いビジネスホテルでかなり良い値段を採られ、これだったら直接ホテルに申し込んだ方が得だと画策しましたが、参加人数が増えたためか長野市街地どころか随分遠くのホテルまで代理店が抑えていて、無宿状態に。フルマラソンはケガでの不出場があるため、1割はキャンセルになるはずなので、このハイエナを企むも、どう考えても前日受付のため、長野市近辺の方の宿泊も予想され、キャンセル待ちでももう間に合わない気がし、最悪、松本、諏訪湖のでの超遠距離のホテル覚悟で周辺で空いているホテルの検索を開始。見事にどこも4月18日だけが×(空き部屋なし)で残りは一人1万円以上の高級ホテルで新幹線のお金も考えるとここまでの出費は無駄で諦めようとしていたら、ゴール付近に一泊3500円で空き部屋を発見。あまりの安さになにかワケあり物件を覚悟するもよく確認するとカプセルホテルとのこと。どうやら長野オリンピックのときにたくさんの旅行者を受け入れるために出来たらしく、代理店もさすがに仲介マージンが取れないのでノーマークになっていたみたいです。となりの健康センターの大浴場が無料の得点付きの上、いつか買い物して貯まっていた楽天ポイントで実質2000円の出費のみで無事決着。次は新幹線の予約です。5時間で5000人のエントリーが埋まった長野マラソン。自分も含めみんな根性ありすぎです。(2009.2.10)
 3月の2週間連続フルマラソンの冒険がいけなかったらしく、右足裏の痛みが引かないまま当日に。一週間前から試しでの走りでは90分まではなんとか走れ、新幹線のチケットtも買ってしまったので強行で出場。20キロまでは2時間ペースで失速しても制限時間の5時間は余裕だったので、流れに乗ってのゴールを目指すも東京マラソンと同じ症状で27キロちかくでまったく走れない状況に。制限時間が5時間と短く、すべてを歩いてもキロ10分ペースでは間に合わない33キロ時点で棄権を決定するも、収容バスがなく、結局35キロ地点の関門でNHKのアナウンサーが足きりを実況している横を通り(全国に醜態が放送されてしまう生放送でなくて良かったです。)過ぎリタイアに。35キロ地点のリタイア第一号だったらしく、丁寧な扱いで無事バスに収監。4万円の出費がもったいなかったです。
 ゲストのQちゃんがランナーと一緒にいつもどおりに出走。スターターを努めた後に最後尾からスタートし、大渋滞の中を声を掛けながらどんどんと追い抜き、自分もすぐに抜かされました。身体は小さく、テレビでアナウンサーと並ぶと差がある容姿も一般人に比べたら美しい部類に入る感じで、ランニングスタイルは当たり前ですが、オーラがあり、かなり遠くになってもわかるぐらいでした。今回、谷川真理さんもこられてましたがまったく目立たずサッカーのキングカズみたいな不思議なQちゃんパワーに完全に飲み込まれてしまっている感じがしました。
 今回の棄権で4週間後の野辺山72キロはさすがに諦める予定で、今シーズンはこれでおしまい。また来シーズンです。
武相マラソン 4月 近所の大会に参加A
20キロ
少し遠い東京町田市の大会。
掛川 4月 フル
(締め切りぎりぎりで判断)
 4月の日曜日にもう一日休みが取れることが判明し、4月上旬の日本平、焼津のきついのぼりがあるハーフか、みんなが歩く「峠」のある掛川のフルか迷うも、距離の短いハーフはわざわざ遠くまで行かなくても家の近所を走れば同じことで、結局、「掛川」を走ることに。ただし、新幹線は片道7500円(新横浜-掛川)、高速道路でも片道3500円プラス宿泊費と交通費が高く、麻生さんの「高速乗り放題1000円」が実現すれば参加することに。→お金がかかりすぎるので参加しないことに(2009.2.20
富士五湖 4月 72キロ 今年は無理せず出走取り消し
野辺山 5月 72キロ どんなにトレーニングがうまくいっても今年度の100キロ挑戦は無謀なため、もしフルマラソンで4時間切れればフルマラソンと100キロの中間の72キロに参加することに(2008年11月19日記す)
済州島 6月
フル
韓国の沖縄。一度は行ってみたいので参加する可能性あり。もしくは日本国内でハーフなどで自己記録更新をねらうつもりです
2007年10月21日更新
 今日届いた雑誌「ランナーズ」に走った距離を地図上で簡単に図れるサイトが紹介されていました。毎日の練習のコース設定などに役立ちます。(ちなみに今まで自分は定規で一生懸命測ってきました。)すごいサイトです
「キョリ側」ホームページへリンク
2007年2月20日更新

聴覚障害:息子よ、小児がんに負けるな 浜松の永井さん、市民マラソン「V47」

◇聴覚障害の父、走った−−全都道府県制す

耳がまったく聞こえない浜松市南区三新町の会社員、永井恒(ひさし)さん(51)が、約10年をかけ、47都道府県で開催された市民マラソン大会での優勝を果たした。長く苦しい挑戦を支えたのは、小児がんと闘う長男勇樹さん(16)を励まそうとの思いだった。快挙を達成した今も「聴覚障害者の励みになりたい」と走る意志を持ち続けている。【竹地広憲】

永井さんは先天的な障害で耳が聞こえない。中学から陸上を始め、83年にはフルマラソンの「ろう者国内最高記録」(2時間31分30秒)を達成し、06年まで保持した。

その後、一時競技から離れたが、勇樹さんが2歳のころ、小児がんと診断され、再び走ることを決めた。抗がん剤治療を受け病気と闘う息子の姿を目の当たりにし、「自分が頑張る姿を見せようと思った」という。健常者と同じ大会に出ることにし、97年には「全国制覇」を目標に据えた。

携帯電話のメールアドレスに「V47」の文字を交ぜて自分を励まし、10キロレースを中心に出場して優勝を重ねていった。父親の奮闘ぶりを見たためか、勇樹さんも病と必死に闘い、4年前に快方に向かった。それでも掲げた目標は最後まで達成しようと、永井さんは大会に参加し続けた。「『障害者の体力は弱い』という印象を破るためにも、あきらめたくなかった」と振り返る。

レースでは、場内放送が聞こえずスタート時間を勘違いしたり、係員の声が聞こえないためコースの間違いにしばらく気付かなかったりと、聴覚障害者ゆえの困難もあった。だが、それを乗り越え、07年2月までに270以上のレースに出場し、46都道府県で計104勝を挙げた。

最後に残ったのは岡山県。レースのレベルが高く、体力的な衰えもあって5回も失敗した。それでもあきらめず、11月18日、同県笠岡市主催のハーフマラソンに出場し、1時間21分19秒でゴールテープを切った。久しぶりに見に来ていた勇樹さんと抱き合って目標達成を喜んだ。

永井さんは「勇樹の手本になれたとしたらうれしい。健常者と一緒に走る障害者がもっと増えたらいいと思う。来年はロンドンマラソンに挑戦したい」と話した。

2008年9月24日更新
「はじめての伴走」
 9月21日(日)、23日(祝)と横浜市内(月一回大池公園と大和球場がある公園)で活動されている視覚障害者の方のマラソンクラブの存在を知り、練習会に参加。2回ともフルマラソンのベストタイムが3時間前半のスピードランナーの方の伴走で自分がおもいっきり走っても、相手の方は余裕の力の差に、何も気にせず、普通に走ることに。一本のひもをきずなに2人三脚の要領で内側の脚をあわせれば、あとは大丈夫とのことでしが、歩幅の差のためか、なかなか難しく、どうでもよくなり、気にせず走っていたら、5キロちかくすぎてから、お互いが歩み寄ったのか、自然と合うようになり、快適に無事終了。今回の方々はベテランランナーのためか、フラット面では何も心配なく、(坂は少しでも傾斜があるときは踏み込む力が必要なので、絶対に教えてほしいとのことでした)雑談をしながら走っていたらいつのまにか終わった感じでした。 
 目が不自由な方が走っているのをみると歩くだけでもすごいので、歩くサポート以上に伴走もとんでもなくすごく感じられますが、歩いている方のサポートとほぼ同じでぜんぜん楽でした。ただ一人と走るときはスタートからゴールまでですが、駅で会ってから、お別れするまでがずっと「ON(緊張状態)」の状態というか、着替えの見守りやトイレ誘導などにも気を使わなければならなく、マラソン中のサポートよか、こっちの方が重要に思われました。(日陰で着替えたいとのことで、人目のない林の中の大きな木の根元へ誘導も、晴眼者みたいに靴を上で着替えるのはむずかしいらしく、靴下で土の上で着替えてしまい真っ黒にさせてしまいました。) 
 フルマラソンで4時間を切れれば、ほどほどのサポートはできるらしいので、今シーズンはこれを目標にすることにします。
 視覚障害者の伴走を目指し始め、4年。やっとスタート地点に到達でめでたしめでたし。

番外編)
 今回2頭のアイメイト(盲導犬)とご一緒しました。長い移動のためか、おしっこをそうとう我慢していたらしく、駅を出たとたんお仕事をしながら普通の飼い犬みたいに電信柱におしっこをしていく姿をみて、「普通の犬なんだ」となんだかほっとさせられました。またハーネスをはずされるとリラックスをしていい時間らしくとてもくつろいでいる感じでした。

  マラソンの練習場所に移動中、盲導犬を連れた方がみちをはずれ、「トイレをする」とのことで小さな子がたくさん遊んでいる広場のくさむらの中に。(目が不自由なため、まわりの状況がわからず、)「まさか小さな子の目の前で立ちション?」と待っていると案の上「ジャー」という音が聞こえ、「ちいさな子の前で・・・」と。冷たい目線をやると、おしっこをしているのはご主人さまでなくなんとアイメイト(盲導犬)。お仕事中でもさすがにおしっこは許してあげるみたいで勉強になりました
2008年10月9日更新
アジア大陸に進出決定(ソウルマラソンにエントリー
 東京マラソンはエントリーしましたが、7倍とのことで、当選できない確率の方が高いと判断し、違う大会を探すことに。同じ時期のビック大会といえば、2万人近くが参加する荒川市民マラソンですが、東京マラソンに比べれば地味な河川敷の大会で、当日雨ならモチベーションがあがらずキャンセルになるのはみえみえで、もっと華やかな豪華でゴージャスな大会を求め、探しているとソウルの繁華街スタートで観光地をたくさんとおり、、ソウルオリンピックスタジアムでゴールという「東亜ソウルマラソン」に出会いました。ソウルでの生活経験がある自分にはぴったりで参加することに。旅行会社のツアーは一人が10万円近くかかるのに、ホテルやHISの飛行機料金は通常価格で計6,7万の予算で十分参加でき、インチキ韓国語で普通に一般の食堂で食事して地下鉄、バスでの移動など大丈夫なので日本から韓国への単独でのマラソン大会参加への開拓などいろいろ面白さも十分。 
 航空券やホテルの予約はいつもの旅行どおりでOKで、マラソン大会の参加費の振り込みも日本の銀行でOK.。事前に来る受付用の手紙も代理店が普通郵便で送ってくれるのでOK.。心配事はコースがワンウェイ(スタートとゴールが違う)なので、荷物の輸送は大丈夫なのか(韓国国内のランナーより荷物が多い←外国人用に大きな荷物を運んでくれるのか?盗難とか大丈夫なのか?)。ゴールしてすぐに荷物をうけとれるのか(3月のソウルは寒く零下のため)?、ゴールした後に空港直行でその日のうちに日本に帰れるのか?
 対策としてはゴール近くにホテルをとり、もう一泊して、荷物を置かせてもらうか、コインロッカーに預けるかなどあるので、ひとつずつ考えて楽しく対処していくつもりです。
 
 韓国も日本と同じようにいろんなマラソン大会があり、これをきっかけにたくさんの大会への出場につなげたいです。
2008年11月1日更新
「韓国マラソン情報」
 3月のソウル東亜マラソンの日にちを飛行機や宿の予約のため、一日でも早く知りたいので、韓国のマラソン大会の検索をしていたところ、日本のランネットみたいなマラソン大会をまとめたサイトに遭遇しました。
韓国マラソンオンライン←↓リンクさせてあります。漢字に文字化けしますがエンコードを韓国語にすればハングルになります 
 メインの東亜マラソンの日にちはまだ載っていませんでしたが、月ごとの大会をチェックすると日本みたいにかなりたくさんの大会があり、なかでも大都市のソウル・テグの2都市は東京よか多い感じがしました。参加人数までは見つけることはできなったんですが、想像以上に韓国にもランナーがいるみたいです。(10キロ、ハーフ(20キロ)、フル、100キロとキョリは日本と同じでした。←日本はハーフ、20キロの大会が多いんですが、韓国はフルの比率が高い気がしました)あと気になったのが年数が浅い大会が多く、一ケタ台前半の大会名が結構ありました。世界のどの国にも富士登山マラソンみたいな鉄人レースはあるんですが、韓国には9月に韓国一周マラソンという1500キロの大会があるみたいです。一日100キロ走っても15日間もかかり、会社をこんなにやすんで走るランナーはいるんでしょうか?(←自分のハングルの読み違いの可能性もあります)障害者の方のランナーがどれくらいいるのかも気になります。視覚障害者の方が毎週集まって走る聖地みたいなところはあるんでしょうか?掲示板もあるんで今度聞いてみます
2008年11月11日更新
「東京マラソン当選」 
 今年の倍率が7倍で諦めていた「東京マラソン」になんと当選。確率以上に連続当選の方が多く、「ラッキーナンバー(予想タイムなど)」や「ランネット(←日本のマラソン総合サイト大手)からの申し込み」などでなんらかの力が働き、当たる確率が高くなるとういううわさのなか、何も考えずに公式サイトから普通に申し込み、落選を確信していたところ、まさかの当選(ふだん雑誌「ランナーズ」を年間購読、大会申し込みもランネットを利用、シューズをはじめいろんなグッズも大量に購入などがプラスに影響?)。落選を予想し、3月は東亜ソウルマラソン→佐倉マラソンに参加の計画もそれぞれが東京マラソンとの日程差が一週間しかなく(3週間連続?)、韓国、日本を代表する大会に続けてでるか、3月にもう1つあるフルマラソンの大会(←ソウルの河川敷で荒川マラソンみたいな大会です)に変更して間を空けるか、迷っています。現在70分で13キロを3日連続で走っても大丈夫な状態になり、来週の湘南国際→月末の河口湖の2週間の差でどれだけ肉体的に影響があるのかを考え、決めることにします。
 
2008年11月24日
 ソウル東亜マラソンに無事エントリーをしました。今までどおりに大会報告をごちゃごちゃ書くだけではもったいないので、申し込み手続きや大会当日のスタート地点の様子、韓国のマラソン事情などを詳しく別のページで紹介したくなり、独立したページを作りました
韓国マラソン大会ページへリンク

ロンドンで開催されたマラソン大会、優勝者はウサギだった


ロンドンの中心部を走るハーフマラソン大会「Royal Park Foundation」には1万2000人という多くのランナーたちが参加していたのですが、優勝したのはウサギマスクの男でした。
撮影された優勝者の姿。


大きなハンディキャップを背負いながらも優勝を果たしたウサギ、実は中の人は2012年のオリンピックで金メダルを期待されているケニアの中距離走者のエースJohn Muriithi氏だったそうです。

大会にはMuriithi氏の他にも10人のケニア人選手たちが森林動物チームとして、仮装したまま走っていたとのこと。「私にとっては好きなコースで、応援もうれしく、ウサギになるのは楽しかった」とMuriithi氏は述べているそうです。
9月 富士吉田、牧丘、駒ヶ根
のどれかに参加
長野大町 10月 フル
(本格的にシーズンイン)
中央日報マラソン
11月1日 ソウル蚕室運動場がスタート・ゴールの大会
ここがゴールの東亜マラソンぐらい大きいみたいです
←日本が大型連休のため、飛行機代、宿泊費が明らかに高い場合はパスすることに。
湘南国際 11月 フル
(1年でどれだけ速くなったのか楽しみです)
河口湖 11月 フル
6年連続の参加
袋井 12月 フル
掛川の親戚
館山 1月 フル
青梅 2月 30km
東京 2月 フル
(2年連続当選なるか?)
ソウル 3月 フル
(2回目の参加でテーマは「ゆとり」)
佐倉 3月 フル
(Qちゃんホームコース)
長野or
掛川
4月 フル
どちらかに遠征
富士五湖 5月 72キロ
野辺山 6月 100キロ
(やっと夢のウルトラマラソンに挑戦!)
2009年後半の予定
(←2009.2モチベーションが下がらないうちに次のシーズンを考えることに)