身近な情報
 福祉的な意味合いで取り込まれたのに、日常生活に溶け込み自然体で存在していることを紹介したく作ることにしました。

(1)牛乳パックくぼみ(目が不自由な方へのサポート)
  
 はじめて気づいたのが2001年の秋ごろ。コスト面より大手メーカしか採用できないと感じましたが、現在はくぼみが付いてないほうが珍しくなりました。コーヒー牛乳のくぼみは三角、オレンジジュースは四角のようになるのではと期待しているんですがコスト面で無理なきもします。どちら側が開いているのかを教えるのと、醤油の紙パックの登場で誤飲を防止するための策の気がします。

「くぼみ」のはじまりは丸型の「テレホンカード」で、「オレンジカード」や「メトロカード」などの交通カードが違いを表すため三角を採用し、三角と丸を合わせた「郵便カード(ふみカード)」へと続きました。携帯電話、「スイカ」の登場でくぼみの役目も薄くなりましたが、歴史には残りました。

「郵便はがき」にも採用されていて、年賀はがき、暑中見舞いのはがきでも全体の1%以下ですが採用されてます。全部に採用してくれれば「牛乳パック」をこえる啓発運動になることは間違いなしです。

有名な話なんですが「キング オブ くぼみ(くぼみの王様)」はクロネコヤマトの宅急便の不在通知表です。すべてに「猫の耳(三角)」のくぼみが入ってます。弱視の社員の提案を採用したとのことです。
ちなみに「ヤマト運輸」の財団は「パン製品」などの分野でトップクラスの活動をされていてます。

(2)ビール缶点字(作成予定)