大阪・西成「こどもの里」の子どもたち 　不況にあえぐ大阪西成の町で、様々な事情で親と暮らせない子供たち。彼らの生活の場となっている「こどもの里」に一年間カメラをすえ、香菜ちゃん、博、健一の三人を見つめ続けた。親の生きる気力を取り戻させ、家族の絆を再生する子供達。 閉じる

三澤拓くん（左端）が小学生の時の 少年野球チーム 最後の大会に向けマウンドに向かう拓くん 　三澤拓（ひらく）君15才。６才の時交通事故にあい左足を失いましたが、持前の負けん気でスポーツに挑戦してきました。中学３年生キャプテンでエースの拓君は７年間やってきた野球のラストシーズンを迎えます。冬のスキーまで、一年を追いました。 閉じる

金沢市立南小立野小学校４年１組の仲間たち 　「このクラスでは、みんながハッピー」そんな目標を持つ金沢市立南小立野小学校４年１組。イカダ乗りや歌作りなど、沢山の喜びを共有しながら友だちを思いやる心を育てていく。泣きながら笑いながら心をつなげていく１０歳の１年間。 閉じる

東京聖路加国際病院の小児病棟。ここに長く入院する子どもたちは辛い治療や家族と離れる寂しさと闘っている。この病棟でスタッフが大切にしているのがふれあい。５才の少年二人の心の絆やクラスメートに励まされる12才の少女の日々を記録した。 閉じる

人間としての個性を発揮し始める５才児。昭和42年設立の大阪・アトム共同保育所ぞう組の一年を見つめ、心を裸にしてぶつかり合う中で、自分と相手の個性を知り、仲間への思いやりと生きる力を身につけていく子供達の姿を描いていく。 閉じる

東京・武蔵野東技能高等専修学校 　自閉症児と不登校児がともに学ぶ武蔵野東高等専修学校。自己表現が苦手で自身をもてなかった子どもたちが戸惑いながらもやがて共感し合い支え合いながら心の交流を深めていく。一年がたって笑顔を取り戻していく生徒たちを見つめる。 閉じる