特殊加工された生活用品の紹介です。
視覚障害者生活用具カタログ
(点字図書館ホームページより)
ライフタクト
旭化成が開発した装置です。電気、テレビ、ビデオ、電話などを音声だけでリモコン操作できるのが特徴です。すばらしい装置です。価格35万円。
ヤフー「ライフタクト」へ
ヤフー「三洋電機 骨伝導電話」
音ではなく骨の振動で聞く電話です。耳にあてなくても頭蓋骨に受話器をあてれば音が聞こえるとのことです。すばらしいです。
2003年8月23日更新
富士通が今年の10月中旬に知的障害の方でも簡単にインターネットが使えるように、ホームページ上の漢字をひらがなに自動変換する機能などを組み込んだソフトウェア「らくらくプラザ」を販売するとのことです。
マウスを上手に使えない方のための機能や文章を音声で読み上げる機能もあるとのことです。これまたすばらしいです。
ヤフー「らくらくブラウザ」にリンク
2003年11月9日更新
世界の松下より目の不自由な方が簡単に物の認識ができるように開発された「ものしりトーク」という製品が開発されました。今、最先端技術の「ICタグ」を使用した製品です。音声を最初に録音しないといけないのでサポートを要しますが、ジュースなど同じ容器で違う中味の判別のサポートを目的に作られたみたいです。ICタグはこれからどんどん小さく、安くなるのでキーホルダーみたいでなく、シール状になってからの需要がたのしみです。
「ものしりトーク」紹介ページへ
2003年11月9日更新
「アスクてんてん」という携帯型点字読書機が開発されました。発想はすばらしいんですが、定着するのには厳しい道が待っている気がします。
弱点は音声機能が無い点です。コンピューターと繋ぎ、メモリーにデーターを記憶させ、いつでもどこでも点字で読める点はすばらしいんですが、同じ持ち歩ける携帯コンピューターの音声機能には勝てそうにはないです。
「アスクてんてん」紹介ページへ
2003年11月30日更新
低価格の「触覚デイスプレイ」が開発されたみたいです。絵などのデータを
針の高低さで示し、それを目が不自由な方が点字のように指で読むことにより情報として伝達させます。
「触覚デイスプレイ」紹介ページへリンク
2005年3月7日更新
象印 i−pot
象印魔法瓶より、ポットの使用でインターネットを系由し、生命の安否の確認(生きている)ができる製品が販売され、テレビでCM(コメデイ調でなかなかおもしろいです)が流されています。いよいよIT家電の時代がきたみたいです。今までの安否確認で過疎地において、新聞配達員や郵便配達員がポストの状況で異変に気づき、福祉機関へ通報するというスシテムはありましたが、老人が毎日、お茶を飲むという習慣が原点のシステムの実用化は初耳です。これから、本当のIT家電の時代が来ると、冷蔵庫の開け閉めや、電気のスイッチなどで異変がわかるどころか、便器にセンサーが付き、尿、便で健康の異常もすぐにわかるようになると、ライブドアのほりえもん(さん)が言ってました。
これからがどんな製品がでるか楽しみです。
象印該当ホームページへリンク
2005年5月5日更新
日本ビクター「RA−BF1」
高齢者を中心にじわじわと売れているラジオです。ボタンを押すと簡単に音声をゆっくりにできる仕組みになっているとのことです。
日本ビクターホームページへリンク
2005年7月3日更新
「点字テプラ」
ネームプレートで広く普及しているテプラに点字が一緒に打てる機種ができたみたいです。すばらしいです。街中に点字が増えれば、点字に興味を持つ方も増える副作用が期待できます。
キングジム該当ホームページへリンク
2007年1月21日更新
テレビの通販番組でソファーで簡単に食事などができるようなサポート棚が紹介されていました。福祉用品は個数が売れないため、割高の商品が当たり前になっていますが、このように一般の方も使えるようにすれば、製造コストを下げられ、経済的負担の軽減が図られるような印象を受けました
ヤフー「テーブルメイト」へリンク
2007年2月12日更新
消防車のシャアNO.1の会社からおもしろい製品が販売されていたので紹介させていただきます。
見た目は単なる造花なんですが、てんぷら油に火が出てしまったときにこれをその中に入れるだけで防いで(鎮火)くれるみたいです。 価格も、もし本当に火災を防いでくれるのなら安いような気がします。
消防車メーカー「モリタ」ホームページへリンク
2007年6月14日更新
子どもさんのチューブをとめるのに使うテープとのことです。
ここで販売されてます
http://6805.teacup.com/maomao/shop
2007年10月10日更新
「どこいっ太郎」
名前を聞いたときにふざけた名前に「?」でしたが、どうやら目が不自由な方が物を探すのをサポートする機器みたいです。親機と子機があり、電波である場所を教えてくるとのことです。たまたま点字図書館のホームページで見つけました。他にもたくさん載っているので興味がある方はぜひみてください
いろんな製品が載っているページへリンク