ニホンマムシ[クサリヘビ科]
於:武雄市白岩運動公園
於:教育センター
於:教育センター
ニホンマムシの毒牙
於:教育センター
ニホンマムシのピット器官(赤外線受容器)
於:教育センター
アオダイショウの幼蛇(ようだ)
マムシに紋様がそっくりであるが、全くの無毒・無害である。
 於:多久市
生態 県内では平野部から山間部まで普通に見られ,森林,藪,田畑周辺,川沿いなど涼しい場所を好む。主に夜間活動し,暗闇の中でもピット器官で野ネズミ等の発する赤外線(熱)を感知し攻撃することができる。
特徴 性質は大人しく,踏みつけたり,棒でつついたりしない限りは攻撃してくることはほとんどない。マウスに対する毒性はハブよりも強いが,咬まれても注入される毒の量が少ないので死に至ることはほとんどない。
対処 万が一咬まれた場合は,あわてず,落ち着いて抗毒血清のある病院へ行き治療を受ける。むやみに止血帯でしばったり,氷で冷やしたりしない。
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