ムラサキケマン[ケシ科]
ムラサキケマンの花
於:中原町
群生するムラサキケマン
於:三ツ瀬村
生態 低地から山地の道端,林縁によく見られ,春に独特の形態の花を咲かせる。玄界灘周辺の島や唐津市,東松浦郡の沿岸地域には花が黄色いツクシキケマンが見られる。
特徴 アルカロイドのプロトピンを含み,誤食すると,嘔吐,呼吸困難,心臓麻痺等を起こす。