2007年8月18日。 多摩川の花火大会に行きました。 川崎の花火大会と世田谷区の花火大会が同日に近くで開催になっています。 ネットでは場所取りしたければ17時には着いていないと無理と書いてあったけど、 そんな気力もなく家を出るのが18時でした。 二子新地駅には18時半ごろには着きましたが、駅のホームは既に人で一杯でした。 駅を出て、上流側つまり世田谷区の会場側に行くことにしました。 川に向かって道を歩いていくと、あれっ、交通規制でいつまで経っても川原に出れる道がありません。 結局、246を過ぎて、15分以上歩いて、川と合流する地点でやっと川原に出れました。
川原をウロウロして、土手の人の隙間で見ることにしました。 場所はちょうど世田谷の打ち上げ場所の対岸です。 19時に派手な打ち上げで花火大会が始まりました。 たまに大きな花火が打ちあがるのですが、真上で破裂するので、 子供が「落ちてくるぅ」と怖がってるのか喜んでるのか声をあげていました。
世田谷区区制75周年とかで、75と書かれた花火がいくつも上がっていました。
市民のアイデアの花火も上がっていました。
ウサギ形、イチゴ型、スイカ型、四葉のクローバー型、ひよこ形、ニコちゃんマークたくさん、など。
新色の花火だとか、江戸時代の色を再現とか、ハート型とか、
なかなか凝った花火が上がっていました。
気がついたらデジカメカメラのメモリ切れ、電池切れも間近です。
子供のお気に入りは「どんないろがすき」の歌の歌詞に合わせて打ち上げられた花火です。 「あかい いろがすき」の所で赤い花火が上がると、うぉ〜。 「あおい いろがすき」の所で青い花火が上がると、うぉ〜。 最後に「ぜんぶの いろがすき」ではいろんな色が出る花火が上がり、大拍手でした。
最後もまた派手な打ち上げで花火大会が終わりました。 終わってから、駅に直行すると混んでるだろうなど、とりあえず溝の口駅方向に向かいました。 といっても地図を見てきたわけではないので、大体の方向に、みんなの行く方にぞろぞろついて行きました。 途中でよくわからなくなり、立っている住宅地図を頼りに何とか溝の口駅に着いたのは、終わって既に1時間後でした。 溝口から乗った電車はやや混み状態でした。
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