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田中園芸の機械や道具たち 

機械や手作りの道具などを使って作業の効率化をはかっています(私が機械好きだから)
機械好きの園芸農家の方、メーカーの方、ご意見ご感想を御聞かせください。

スズテックのポット土入れ機
初期タイプなのですぐに壊れます
赤土と腐葉土の用土を使っているので
スプロケット外れやチェーン切れなど始めの頃は格闘の毎日でしたが機械好きにはこれも楽しみのひとつかもしれません。

ホイルローダー(ジョブサン)1981年式 
もうけっこう古いのですが故障もなく良く働いてくれます。
土いれ機導入以来、生産量が増えて最近は土作りばかりしているような気がします、次はもう少し大きい機種が欲しいです。  





 

左端がトロ箱時代から使っている一番古い苗箱用一輪車で40年ぐらい経っています。 
トレイを載せる枚数も鉄木わくからオールアルミボデイになって5枚8枚10枚と進化して効率よく運べるようになってきました。 

この一輪車はシクラメン運び用に改良したものでこれで6号なら24鉢一度に運べます。  

この台車はハウス内の移動をしやすいように私が考えた手作り台車で、そのば旋回ができる車輪の配置とハウスの地面がぬかるんでもめり込みにくい一輪車用タイヤに重心がかかるようになっています
一番のアイデアは足をクロスさせているところです。この横幅が狭くなったところでハウス内のベンチの間をすり抜けて移動します。三角構造は丈夫でガタがこないのもいいです。

上の写真は改良を重ねた3代目で主にシクラメンの植え替えに使っています。 
下の写真は改良に改良を重ねた5代目、出荷トレイ9枚載るようにしたものでハウス内のトレイ移動や出荷作業に使っています。

何に使う道具かわかりますか、
これは

苗のせ台は手作りです。

出荷用台車(アルフロック) 
市場に出荷する物はこの台車に載せて市場まで持っていき返りは市場の空台車を載せて帰ります、
この台車交換方式のおかげで毎回300枚の市場持込出荷が1人で楽にこなせるようになりました。 

4tトラック (三菱ファイター)
アルフロック台車が10台載ります。 
始めは、この大きなトラックを運転するのに苦労しましたが、なれてしまえば台車1台でも台車交換が楽なのでこの車で市場へ行きます、
燃費は4k/Lぐらいなので下のダブルキャブとあまりかわりません。 

1.25tダブルキャブ (日産アトラス) 
排ガス規制が厳しくなりそうなのでこの車はガソリンAT車、燃費は5k/Lぐらいです。 
キャブの上まで棚を作ったので背の低いものなら 
152ケース載ります、 
このキャブ上部分の設計には工夫をこらしました、
この形は作ってみないとわからない問題がいくつかありました、
名づけて吊り橋構造、詳しく知りたい方は見に来てください説明します。 

イレクターパイプベンチ 
アルフロックを導入する前に出荷前の水やりをする場所として使っていたベンチ 
これも私の手作り 
イレクターパイプに出荷トレイを載せると摩擦が少なく良く滑って仕事が速い。

この台車が畑やハウスの中まで入れば大変効率がいいのですがそのためには、通路をコンクリート舗装しなければなりません、しかし農地税制の関係で通路舗装はできないので、畑周りは一輪車を使っています。