はじめてVOLKSのカスタムヘッドを使ったお手軽ドール製作を試してみました。実質工作時間4時間半、出来の方はまあまあってところでしょうか。
今回オーディアンのちゃんとした設定書を入手できなかったので、TV画面をプリントアウトしたものとにらめっこしながらの作業となりました。全身図もないので恒例の等身の変更もやってません。・・・実は作った日の夕方に買ったアニメージュ誌に設定資料集のコーナーがあったんですけど気づかなくて(^^)。
そんな資料も少ない中なんでネルなんか作ったかといいますと、もちろんこういうのは水モノですから旬を逃しちゃいけないってのがまず第一。それと、植毛ヘッドを使ったキャラドールづくりをやってみるにあたって、石田敦子さんのキャラって目と口元に特徴がありますので、そこを押さえればパテから時間かけて削り出した頭部じゃなくてもそこそこ似せることができるんじゃないか、という読みもありまして。ですんで目と唇の塗りにはかなり気合入ってます。一旦完成したのが気に入らず、削りなおし&塗りなおしという手間をかけました。ちょっとこの写真では分かりにくいかもしれませんが。こんど暇なとき明るい時間に撮りなおしますです。
で、結果は・・・・まぁ作業量を考えればそれなりに満足ってところ(^^)。なんつっても一から頭パーツ作って、複製して、表面処理して・・・なんてことに比べたら楽なもの。こんだけお手軽に作れちゃうんなら、またなんかやってみようかな〜って気になってしまいます。
頭部・胴体ともVOLKSの限定品「美白」を使ってます。こっちの方が通常品より好きな色合いしてるので。ちなみにボディは上腕断面の形がきれいなエクセレントG「リョウVer.」。服はアゾンの「ストリートファイトガールセット」をそのまま使ってます。
|