【4月15日】
今現在うちの工作机は表紙の写真のような感じにいつでも作業が再開できるようにレジュームされてるんですけど、いざ作ろう!とするには結構勢いってものが必要でして・・・(^^)。結局なかなか作業ははかどらないんですけど、今日は朝から珍しくやすりとカッターを握ったりしちゃいました。で、一旦はじめると今度は勢いがつき過ぎてとまらない(^^)。やっぱし私って基本的に工作ごと好きなんです。おかげでだいぶ作業が進捗致しました。ひょっとしたら近日「何を作ってるのかわかる」程度の写真を表紙に発表できるかもしれません。座りっぱなしだったんで腰も痛くなってしまいましたけど・・。
今日は休みだったんでたまってたビデオも順調に消化。やっとこさとり逃してた2話を補完してもらっただぁ!だぁ!だぁ!。これとっても安心して見られますね〜。スタッフがかなりだぶってるから当然ではあるのですけど、良い意味でチャチャ+こどちゃって感じの、90年代以降のスタンダードなテンポが気持ちいいです。作画も快調。
お目当ての名塚佳織嬢のほかにも榎本温子さんとか池澤春菜さんとか、若いけど達者なかたがたくさん出てて聞きどころも多いです。休日の昼下がりにビデオ見ながらのへら〜っと過ごすには最適の番組です。ああ安楽安楽。
そいえば彷徨くん役は三瓶由布子さんって女性だったんですね〜。わたしゃてっきりこどちゃの羽山みたいに中学生くらいの男の子があててるのだとばかり思ってました。これもまたひとつの聞きどころですね。で、こういう学園ものって、ヒロインもさることながらやっぱり男の子が素敵でないと魅力半減。その点ではだぁ×3はかなりいいセンだとおもうんですけど、やっと第1話をみたNHKのドラマ六番目の小夜子もかなりいい感じ。もちろんヒロインの栗山/鈴木組も可愛いですが。この番組音楽とか演出もかなり凝った実験的なことしてて、案外この春のダークホースだったかも。
あと、銀装騎攻オーディアンの第2話。わたしそんなに大張氏のファンって訳じゃないんで、今のところこの番組にそれほど心ひかれる所はないんですけど、オープニング曲だけは文句無くかっこいいです!前奏で低めの管(トロンボーンかしら?)がかぶってくるところでやられました〜。とりあえずCD購入決定。
一日ずっと家に居たので夕方前からちょっとバイクで散歩に。漫遊書店の日赤通り店にいくと、例のコミかるネットワークのイラストコンテスト応募作品が展示してあってはずかし〜(^^)。次回からは「スタッフ参考出品」の枠は「優秀作品」から少し離れたところにしてもらお〜。
久しぶりにお会いした本間さん(漫遊書店のえらい人。コミかるの出演者)にあいさつしつつ買ったのは石川弥子ザ・番台少年の1巻、3〜5巻(古本で各\150、小学館)。私、末期の少年ビッグコミックって毎号買って読んでたんです。エリア88とかみゆきとかは有名ですけど、その他にも細野不二彦氏の東京探偵団とか森秀樹氏のバク!なんてあんまり知られてないけどいい作品が載ってたんですよ少年ビッグって。で、これもそんな一編。銭湯の二代目とその幼馴染のなんてことない恋物語なんですけど、かなり楽しんで読んでました。当時石川さんのあでやかなカラー原稿を真似しようと、よくパレットにマーカーの赤を出してイラストの背景に塗ったりしてました。もう15年も前のはなし(^^)。ついつい懐かしくて買っちゃいましたけど、今読んでもなかなか面白かったですよ。石川さんって最近聞きませんけど、いまでもどっかで描いてらっしゃるのかな〜。
【4月14日】
春の新番組も順調に1週間遅れペースで消化しつつある今日この頃。やっとこさ先週放送の星界の断章をみました〜。
星界シリーズってものすごく凝った構成がされてるとか死ぬほど画面が美しいってことはないんですけど、もとのお話がそこそこしっかりしてるから十分楽しめます。なんか銀英伝と似てるな(^^)。「外伝」まで映像化しちゃうところまで。
で、今回はラフィールの両親のお話。原作は読んでなかった事もあって結構楽しめました。ラフィールの口の悪さは両親譲りだったのだな(^^)。紋章本編ではほとんど出番の無かった鈴置さんも今回しゃべりっぱなし。来週(というか既に今日からあってますけど)からの「戦旗」本編では、紋章で劇場版オーベルシュタイン状態(わかります?)だった塩沢兼人さんもかなりしゃべってくれるでしょ〜。ベテランの方の演技がいろいろ楽しめるってのはいいですよね。それだけでもちゃんと毎週見ようって気になりますです。・・・もちろんバースロイル艦橋の岩倉姉妹(^^)もたのしみではあります。
まぁとにかく、新シリーズスタート記念ってことではあるのでょうが、同時放送の星界の紋章・総集編もふくめてよくぞここまできちんと展開してくれたwowowさんに感謝を。
ビーストウォーズメタルスの最終回「バナナをわすれた!」は、米国版が1話分本数足りなくて、あの強烈日本語版スタッフが映像切り張りで作ったリミックス版。いつもただでさえむちゃくちゃなのにオリジナルの台本で作らせた日には・・・(^^)。芸達者集団による演技合戦は聞き物でした。中でも柚木涼香さんは最近とっても気になりますです。先日見たグラビアアイドル時代のVシネ(3年前くらいのやつ?)ではさほど演技上手ってほどではなかったので、ここ1、2年なんでしょうねあんなに達者になられたのは。もうブラックウィドーから李美鳳までなんでもありだもんなぁ。しばらくは要注目の役者さんかと。エンジェルリンクス以降主演がありませんからそろそろなんかやってほしいなぁ〜。
【4月13日】
昨日の続き。どうせスクリーンつけたらその下に隠れちゃうんでみてくれは気にせずおもいっきり角材をうちつけちゃいました(^^)。結果はご覧のとおり、無事取り付けに成功しました。ついでにもう一本横幅90pの(\6,800)も購入してとなりの本棚にも設置。こちらは天板正面が平面だったのでそのまま取り付けOK。
で、当初の目的通りTVの映り込みは見事に解消いたしました〜。めでたしめでたし。結構な出費と手間でしたけど、まぁこれからずっと画面が見にくいのに耐えつづけるよりはいいでしょ〜。
ついでに部屋の片付けを。もう紙ごみがでるわでるわ。大型のポリ袋4つ分。一体どこにこんなにあったんでしょ〜。とにかくここ2日間でかなりへやがすっきりいたしました。
改善された視聴環境で最初に見たのは∀ガンダムの最終回「黄金の秋」。ラスト前の回「月光蝶」を見逃してるので見ようかどうしようか迷いましたが、各雑誌とかで終了特集始まってるし、下手にそっちで情報知っちゃう前に見ちゃえ!ってことで。
詳細はネタバレになるんでアレですけど、とってもいい雰囲気の最終回でした。ビクトリーよりもずっと救いがあって。とりあえずこれ以上は言わない(^^)。いま途中をご覧の方、ぜひお楽しみに。さぁこれで今月のメージュの富野インタビューがこころおきなく読めます(^^)。
・・・TNCではこの枠はちびまる子の再放送になりました。東京ではどうなってるんでしょうね〜?
【4月12日】
発売からはや数ヶ月、業生潮さんの新作(というかすでに前作)、ムサシヤのガレージキット1/5ホシノ・ルリ16才スペシャル2(\14,800、ムサシヤ)がようやく届きました。ここんとこルリしか作ってない業生さん。もういいかげんネタがつきるんじゃないかって気もしますが、最新作(「スペシャル3」でしたっけ)では「水着で砂遊び」なんて無茶だけど魅力的なシチュエーションを繰り出してきて、いやはや流石です。ちなみに今回購入の「スペシャル2」ってのは例のアニメージュの表紙の下着姿(98年9月号)をモチーフにしたやつ。
とりあえずすぐ作る時間は無いんですけど箱をあけてみる。いやいや流石1/5、今回もかなり大きい・・・・とかおもいつつパーツをよくみると。おや?ぱんつはいてないしおへそがモールドされてる・・・こりゃ「下着」部分は完全別パーツではないですか〜!。ヌードモデルとしても組み立て可なのですね。う〜ん業生さんそうきたか。雑誌とかムサシヤの広告ページにもこんなコンパチキットだなんてどこにも書いてなかったんでちょっとびっくりしました。売れるわなぁこりゃ(^^)。
でも今回の購入目的は水にぬれた布地の塗装表現でいろいろ遊んでみるためだったんで、下着はきちんと着せて完成させるつもりです(^^)。
部屋の模様替えから3週間、いろいろ問題が発生したのでホームセンターでおかいもの。まず本棚からあふれ始めたDVDやCDを収納すべくトールボーイ型の自立本棚(\3,480)を一本。これでとりあえずCD100枚くらいのスペースを確保。
つぎは模様がえ後最大の懸案、テレビ画面への映りこみを何とかすべく、ロールスクリーンを物色。今の配置だと画面の正対する方向に本棚がありまして、そこから天井の蛍光灯の光が反射してどうも画面がみにくいのです。で、そこにTV視聴時にはそこに色の濃いスクリーンをかけてしまおうという魂胆。
購入したのはとりあえずためしに一本分、ということで180×60pのタイプ(\5,800)。ほんとはも少し横長いのがいいんですが、60pごとに微妙にサイズが違う本棚が混在してるので、ご覧のとおり上端が横一線にそろわないのです。
さてそれではとりつけようか・・・とおもってみてみると残念ながら本棚天板(化粧板)の正面側にアールがついてて金具が取り付けられない!
が〜ん。
しょうがない、あした横60pの角材をかってきて本棚上端に打ち付けてやる〜っ! はたして上手くいくのかどうか。次回のこの日記をおたのしみに(^^)。
【4月11日】
購入物は予約分のDVD臣士魔法劇場リスキー☆セフティー<2>(\5,800、ポニーキャニオン)のみ。この番組こないだ最終回だったけど見事にまとまっててかなりいい感じでした。こうなるともう黒田洋介氏(&スタジオオルフェ)が次に何をやってくれるかいやでも期待しちゃいます。黒田氏って今期はこれとリヴァイアスとエクセル・サーガの三本立てだったんですよね・・・。なんか想像するだけでも目が回りそう。とりあえずひととおり最終回を迎えて、お疲れ様でしたってところです。・・・さ、リヴァイアスをみなきゃな。
同じ枠のみらくるみもややこじつけた感もあるラストでしたが桑島法子さんの演技がかわいらしかったのでまぁOK。作画も最期まで崩れなかったし。
でもやはりこれでアニメコンプレックスは終了でした。ちょっち残念ですね。7分とか15分とかってサイズの枠って他にあまりないので、今後とももっといろいろ試せたのではないかと思うのですが・・・。とにかく二年間枠を維持してくれたポニキャンに感謝を。
【4月10日】
今月から月曜が忙しく、火曜日が早起きの生活パターンのため、大きな買い物は無し。アニメージュの今月号(\590、徳間書店)買ったけどリヴァイアスのページも∀ガンダムのページも読めず(まだ「月光蝶」の回以降をみてないんです)、サクラ大戦にもさほど興味がなくあんまり読むところがない・・・。というかなんか雑誌全体のページ構成がアニメディアに似てきてるような。気のせいかなぁ。いえ別にそれが悪い訳じゃないんですけど。でもなんか違うな〜。
【4月9日】
会社の帰りに古本屋によったら結構最新のDVDが中古で出まわっててびっくり。ブギーポップは笑わないとかイケてる二人とか。棚をつらつら見てると他にもToHeartとかカウボーイビバップとかあったり、ガサラキは全巻そろってたり。ビバップはちょっと欲しかったんですけど、買い物するつもりで寄った訳じゃなかったのであいにく手元不如意。・・・今度の休み、DVDを漁りに市内古本屋巡りするのもいいかも。
先週からNHK教育ではじまったドラマ六番目の小夜子がいろんなサイトで好評みたい〜。ヒロインの栗山千明さんって私死国は見てないんですけどやはりかなりの演技派なんだそうです。しまった録リ逃した〜っ!っていう感想も多数(^^)。ああよかったタイマーかけといて。・・・まだ見て無いんですけどね。今晩あたりゆっくり見ます。
【4月8日】
4日遅れで銀装騎攻オーディアンをみる。軍隊がなんのためにあるのか何と戦っているのか、あるいは現実の軍組織の延長にあるのか等など。さっぱりわからんままみてるとまぁそこそこ楽しめるから不思議なもんです。クサい台詞にはちょっとギップリャーでしたけど(^^)。細かいところは次回以降ってとこかしら。
・・・多分I.M.Oっていう主人公の兄貴分がいる組織は、正義の味方ではないのでしょうねきっと。じゃないとお話にならん。
続けてみちゃったのは風まかせ月影蘭#11「仇が敵になっていた。」。いやもう最近心から楽しめるようになってきましたこの番組。なんつ〜か監督の言う「気の抜けた楽しみ方」が自分なりにわかったきたというか。渡辺はじめさんのキャラクターが楽しそうにうごいてればもうそれでオールオッケー(^^)。ついでに名塚香織嬢の声まできけりゃ言う事無しダス。
ただしみんながみんなこんな風に楽しめるかというとちょっと疑問。やっぱつまらね〜って言う方も確実にいそうな気がします。たぶん大勢であつまった時にみんなで見るには向かないんじゃないかなこの番組。基本的に地味な作りですから・・・。好きな人だけがひとり静かに楽しむべき番組かと。
・・・・では、今みんなで集まって見るのにいい番組とは。1話だけでいえばゲートキーパーズあたりどないでしょ。やっぱセーラー服の超能力者なんて視聴者が無条件に反応しちゃいそうな記号をもってる番組は強いです(もちろん演出もしっかりしてるし)。こないだ某氏と二人でみたけどやっぱし盛りあがったもんな〜。・・・・そのへんがちょと弱いんですよね月影蘭。もちろん「だから面白くない」ってわけじゃ全然ありませんけど。
【4月7日】
3日遅れで最遊記をみる。曲とのシンクロがきもちいいオープニングは田中比呂人さん。もりやまゆうじ氏のキャラクターも原作の絵のゆがみ具合を上手く再現してます。にしても3段影の色がキツいな〜。アニメスタイルで小黒氏が言ってた処の80年代風の濃い絵ってこういうのをいうのかもしれませんけど、モノがデジタルなだけに昔よりかなり強烈。・・・でもみててあんまり違和感がない、というよりかなりかっこ良く思えちゃう私はやっぱり80年代人間なのかな〜。
お話は今一つ時代設定とか良くわかりませんが、あんなものと納得して楽しむのがよさそうです。メインの4人の関係の説明なんかも後回しなのでしょうし。とりあえずノリは良いので次回も見てみよ〜。
久々の購入物は今日からwowowでプレシリーズの放送もあってる星界の戦記ナビゲーションブック(\500、早川書房)。第1話のフィルムダイジェストとかキャラ表とか声優さんの対談とか、そんなとこ。是非買わないといけないって本ではないな〜と思いつつ手にとってみると、その対談に清水香里さんが出てるのに気付いて速攻購入。その清水嬢がアテてるエクリュア・ウェフ=トリュズ・ノール列翼翔士のデザインがまたかなりかわいい。しかもヘンなしゃべりをするらしい・・・(^^)。声だけ聞くとラフィールとエクリュアでlainの岩倉姉妹がバースロイルの艦橋に出現です。
「戦記」部分のTV放送は来週からですが、今から楽しみ。
【4月6日】
ここ4日ほど食べ物以外の買い物してない・・・。よって書くことなし。福岡では∀の最終回が放送されましたが、先週見逃しちゃってるのでこのまま見ていいものかどうか・・・(^^)。
世紀の大傑作!GUNDRESSのDVD化が進行中のようです。DVD化に関して、収録コンテンツの内容についてのアンケートが行われています。ぜひ「劇場版を収録」に一票をお願いいたします。あの衝撃と感動を是非お茶の間で!
【4月5日】
予想通り?見ていてなんとなく居心地悪かった怪盗きらめきマン。わざとなのかもしれないけどかなりテンポが遅いように感じます〜。たしかにヤッターマンと同じなんですけどねやってることは。5年前と同じグルグルは許せても、20年前じゃやっぱ辛いかな〜。
ただし声優さんの演技はみんなすごいです。三悪はもちろん、ほんとに滝口順平さんまで出てるし。しかもナレーター。そう来たか〜、って感じ(^^)。・・・ただその滝口さんのNaが全体のテンポを落としてるような気もしないでもなし。説明しようっ!って結構調子良かったですもんね富山
敬さん。
主題歌はすごいです。Opはほとんどサビばかりの山本節集大成だし、EDはなぜか山本さんの曲を甲本ヒロト氏が歌ってる〜。・・・何故(^^)? 妙にあってるのがまた不思議・・。
さて、今後見つづけるかどうか・・・。もう2,3回みてからきめよっと。
そいえば3悪のキャラクターデザイン、小原さんだけちょっと若く・・・というか善人のヒロイン風になってます。結構かわいかったりする・・・(^^)。
地元のお友達、IZUMIさんのサイトのイラストギャラリーにマリア様がみてるネタの新作がアップされてました。なんか蔦子さんが毒気抜かれて別人のようにかわいらしいんですけど・・・・でもなんかいいなぁこれ(^^)。とりあえず壁紙にしちゃおっと。
【4月4日】
いきなしだぁ!だぁ!だぁ!の2話をとりのがしてしおしお〜。どうも最近のVictor機の予約インターフェイスとは相性が悪いみたい。気をつければ済むことなんでしょうけど、つい違うボタンを押してしまうのです。朝、急いでるときはなおさら。あ〜あ。
つ〜ことで今日も新番組が3本もあるんですけど、今日のうちにみたのはドキドキ・伝説 魔法陣グルグルだけ。基本的にスタッフもキャストも昔のままなんで雰囲気といいテンポといいかわってないです。この5年の間に日本のギャグアニメーション界にはこどちゃショックという大革命が起こったわけなんですけど、その辺のフィードバックがグルグルに関してはあまり行われてはいないみたい。最近は脱力系のギャグものもテンポだけは早くなってるので、それに慣れた方々の目からみるとちょっとつらいかも。私にはむかしのまんまで見やすかったんですけどね〜。南 央美さんのニケには多分すぐ慣れちゃうでしょう・・・・というかもう慣れた。加瀬政広さんのキャラクターもあいかわらずかわいい〜(^^)。
あ、今キッズステーションでOVAパトレイバーの火の七日間の回があってる・・・。これ傑作です。劇場まで含めた全パトレイバーのなかで一番かも(^^)。やっぱ革命モノは燃えるな〜。それと食い物モノね(^^)。
【4月3日】
いよいよはじまった春の新番組。きょうはゲートキーパーズの一回目。
正直以前発売されてたゲームとかこの番組用の図版みてもそれほど食指動かされなかったのですが、実際動く絵を見るとなんかいいわ(^^)。なんでなんでしょうね。やっぱ後藤キャラって動かしてなんぼなのかしら。それともGONZOのクオリティあってこそ?
舞台は1969年。町並みとか生活感の再現はおそらくこの番組の見せ所の一つでしょうからかなり気を使ってるみたい。フルデジタルの画面との相性は必ずしもいいとは言えませんけど、結構雰囲気出てます。デジタルの中に埃っぽさが感じられるというか。八百屋の看板とかが手書きでなかったのが惜しいっすね(^^)。
Gロボみたいな妙なのりのお話と演出も当然狙ってのことでしょう。佐藤順一さん流石手堅い。上に、さりげない&あからさまなサービスもしっかりしてます。最後の川澄綾子さんの長〜い叫びもきっと佐藤氏の演出なんだろうなぁ。ヒロインのスカートはちょっと短か過ぎですけどね〜(^^)。・・・ちょうど裏番組のNHK衛星アニメ劇場で氏の出世作とんがり帽子のメモルがあってるってのは偶然にしてはちと出来すぎ(^^)。
とにかくたくさん新番組がはじまるんで保存にまわす番組は厳選しようかと思ってますけど、これはしばらくとってみようかな〜。
・・・あの装甲車に変形するバスみて思い出したぞ。星 逃田の車(^^)。
【4月2日】
注文してたサテライトスピーカーのスタンドが到着。セッティングに2時間かかる(^^)。やっぱ部屋の中を15メートルのケーブル引きまわすのはかなり骨です(^^)。天井を廻すので、見上げながらステイプル打ってたら首まで痛くなってくるし。
・・・つーことで今日はもう寝ますです。おやすみなさい。
【4月1日】
先々週に引き続き春闘関連の会議で福岡へ。よせばいいのに帰りにVOLKSなんかに寄っちゃうもんだからまた・・・(^^)。
随分前から話題だけ先行してたアイアップの22p可動素体ニニーを使ったはじめての商品、Ninie001菜々子解体診書(\8,800、エポック社)が残り2個ですよ〜、といつもの大阪弁の店員さんに勧められついつい買っちゃいました。頭部の造形もそこそこいいし、縫製も丁寧でかなり満足。ですがやはり興味は素体部分の出来なんです〜。
ちょっとしかいじってないですけど、印象としてはとてもよさそう。軟質樹脂がはさんであるという肩と足のつけねの関節はキュッキュッと動く感じで十分な強度があります。ひじや膝もかなり考えられた構造でシルエットの破綻が少ないです。膝の保持力はちょっと弱めって感じ。まぁ肩とかに比べてってことなんでけっして使えねえって訳ではないですよ。
これ単体で発売したらかなり売れるんじゃないかな〜。でもこの商品は菜々子としての出来がいいんで逆追い剥ぎするにはちょっともったいないです(^^)。
いっしょにアゾンの新作の服数着(「エレメンタリー・スクールfor22cm」はかなりかわいいっす(^^))と、遅れ馳せながらフォトジェニックジェニーを一体購入。うーんたしかにPGジェニーの感触って噂通り独特ですね。なんかもちもちした感じ(^^)。このプロポーションに似合うキャラクターがいたら、かなりいい素材になりそう。
本屋では切通理作さんによるスタッフ・キャストへのインタビュー集地球はウルトラマンの星(\2、980、ソニー・マガジンズ)を。むちゃくちゃ小さい活字で450ページもあるすごい本です。とりあえず石橋けいさんと小中千昭さんの項だけよもうっと。・・・それだけでもかなりの分量有りますけど。
そしてわすれちゃいけないわかつきめぐみ月は東に日は西にの文庫版(\650、白泉社)。花ゆめC版も愛蔵版ももってるんですけどやっぱり買ってしまいます。内容はもちろん、恒例のキャラクターズアルバムまで含めて完全復刻で全くおんなじ。ただし白泉社文庫恒例の巻末解説がなぜか庵野カントクってのがちょっと目新しいところです。
庵野氏曰く、『今はなき「あの頃」、80年代の香りという気分が漂ってる』、とのこと。確かにその通り。ただ、庵野氏が想起する80年代の気分や風景と、わたしのそれは恐らくかなり違うでしょう。「80年代」っていっても、そのころいくつだったかってことによって随分印象や記憶が変わっちゃうでしょうから。で、(私を含めた)今30くらいの人にとっての80年代後半はまさに中学〜高校のころなわけで、見事に作品とオーバーラップするんです(わたし実は主人公達とちょうど同い年)。そう、これは私達の年代のひと(しかも文化部だったひと)のためのまんがなのです(^^)。いやもちろんそうでない方が読んでも十分面白いですけど。
・・・高校の夏休み、(ちょうど楽描倶楽部のように)毎日学校で慢研の機関誌作ったりしてたのを久々に思い出してしまいました。