【2003年6月】

【6月30日(月)】

 ちょっと体調崩し気味。梅雨時は毎年こんな感じ。はぁ・・・。

 昨日持ち帰った立田の部屋の見取り図を拡大コピーして1/25にし、同スケールの家具を紙を切って作り、配置を考えてみる。この大きさなら大体30センチ厚の本棚は1.8センチ幅の紙で表現できるので、そこそこの精度は期待できると思う。
 で、あれこれ悩んで、なんとか立田に今現在ある家具と、九品寺で使ってる本棚などの大部分を詰め込むことに成功。照明とかエアコンとかとのクリアランスがあるので確定とはいえないけど、概ね雰囲気が見えてきた気がする。うん、これで来週からの作業は少し効率化されるかもだな。
 ただ、これだとほぼすべての壁が本棚か機械でうまってしまうので、実際に並べてみたら圧迫感が強すぎて「これじゃいか〜ん!」になる可能性も大かも。

【6月29日(日)】

 今週も朝から龍田の部屋の掃除。また今日もいろんなところに手をつけまくって結局まとまらず状態。もうなにやってんだかと思いつつ、でも結構楽しかったり。ただ、クローゼット部分の奥についてはケーブル配線とは関係ないため、現段階でも確定した家具の配置ができる。ここに保存用のVHSテープを全部(数百本)詰め込むことができた。ふぅ。少しだけ床面が広くなったような気がする。
 先週コピーした部屋の見取り図を検討した結果、一部壁面はケーブルを全く這わせなくていい事が分かったため、次回はその辺から作業してみたい。

 午前中に、先日ヤフオクで落としたアンプ、パイオニアVSA-AX8が到着。・・・・お、重いぞこれ。今リスニングルームに入れてもどうしようもなくなっちゃうんでとりあえず1階の物置部屋に入れたけど、とても一人では2階まで持って上がれそうにない。とんでもないもの買っちゃったなぁ。この重さ分のいい音が出るはずだと期待はできるけど、実際に音を出すまでにはまだしばらくかかりそう。

 F1欧州GP決勝、例によって殆どオーバーテイクのない展開&ライコネン独走でちょっと眠くなってしまって実際寝てしまったんだけど、中盤ライコネンがエンジンブローで脱落してから以降はシューマッハVSモントーヤとかアロンソVSデビクルとかきわどい局面が多々あって目が覚める。シューはコースアウト後にオフィシャルに押してもらってコースに復帰していたが、あれは良いのだろうか。確か89年の鈴鹿でのセナプロの一件以来、オフィシャルがクルマに触れたらその時点でリタイヤというルールが出来ていたと思ってたのだが。私が知らないうちにまた変わったのかなぁ。

【6月28日(土)】

 お休み。IZUMIさんが先週録画し損ねたナージャを持ってきてくださる。ありがたや〜。昨日とどいたNHK大河ドラマ主題歌DVDを見たり。最近のよりも70年代後半から80年初頭あたりの曲が一番記憶に残っているな〜。花神とか黄金の日々とか。曲としては宇崎竜童のギターがかっこいい獅子の時代、画像としては浮世絵をCGで可愛く動かした八代将軍吉宗がベストかな。

 夕方、本屋で買い物。話題のスニーカーの新人、谷川流涼宮ハルヒの憂鬱(\514、角川スニーカー文庫)を購入。首都圏では入手しにくいと聞いているが、さてどんなもんか・・・。ただ私、こういう所謂ライトノベルを読むという事に関して蓄積がないので(ブギーポップキノの旅イリヤもちゃんとよんでない)、もしこの作品がライトノベル界のここ数年の流れとか文脈の上で「すごい」というんだったら、読んでもそのすごさを理解できないかもしれないとか思ったり。どうなのかな〜私にも楽しめるといいな〜。ぼちぼち読みます。

【6月27日(金)】

 夕方から月例梶尾真治さんを囲む会なので、会社の帰りに本屋などよりつつ会場へ。
 以下購入物。ちょっち話題のまっつー/椿あすこれが私の御主人様<1>(\390、スクウェアエニックス ガンガンC)、木尾士目げんしけん<2>(\505、講談社アフタヌーンKC)、柳沼 行ふたつのスピカ<4>(\514、メディアファクトリーMF C)、衛藤ヒロユキがじぇっと<1>(\552、マッグガーデン)。
 表紙買いは美術部ねた4コマなどというかなり珍しい題材の小箱とたんスケッチブック<1>(\552、マッグガーデン)と、初期の高橋葉介みたいな強弱のある描線が気になったきづきあきらモン・スール(\950、ぺんぎん書房SEED! C)。これは昨今の情勢からしてかなり際どい所を狙ってるんだけど、直接描写は避けてるし読後感も悪くない。同人誌界では結構有名な方らしい作者、随分真面目な人なんだろうなぁ・・・・とおもってオビをめくると。わはは、そうきましたか。やられた。
 CDcan/goo鏡の中(\1,000、キングレコード)も購入。

 と、アニメイトを出ようとしたところで、目の端にナジカ電撃作戦のベンダーが映る。うわ、こんなもんまで出しますか。早速回すも13回やって6種類がコンプリートできず。なんだかな〜・・・。ベンダーナジカ電撃作戦(\200×13、エポック社)。結構よく出来てるけど、瞳プリントの位置がちょっち微妙なのもあって残念。

 宴会の方は、ここんとこ比較的静かにしていたのだけれど今日は久々に盛り上がって楽しかった。席上で新刊クロノス・ジョウンターの伝説(\600、ソノラマ文庫)の販売もあったのでもちろん購入&サインも頂く。「<外伝>朋恵の夢想時間」(徳間デュアル文庫「少女の時間」に掲載されたものの再録)に私が登場しておりますので、もしお持ちの方がいらっしゃいましたら、みてみてくださいませ。

 AmazonからDVDNHK大河ドラマテーマ音楽全集<1.2>(各\3,400、NHK)とOVERMANキングゲイナー<7>(\5,100、バンダイビジュアル)も届く。

【6月26日(木)】

 結局ヤフオクやら通販やらを駆使して、リアスピーカーだの天吊り用の金具だのちょっと贅沢な電源タップだのを購入。到着したら日記にも記入予定。ああ、ちょっと買いすぎたか・・・。

 とかおもってたら今日も大物が到着。NEON GENESIS EVANGELION DVD-BOX(¥33,830、キングレコード)。第1話は例のNewtype誌の付録で見たので画質などについては確認済み。5.1chリミックスの成果を堪能したい、というのもあるので、現在改装中の立田のシステムが完成してからそちらで見ようと思う。お話は知ってるんだから急ぐこともないし〜。

 カレイドスター#11「主役への すごい 壁」。短期公演ながら主役を得たそらだったが、お客は盛り上がらない。いつもの三人組で打開策を練って・・・というお話。例によって努力が簡単に報われすぎなんだけど、30分というフォーマットではこれ以上を望むのはむつかしかろう。いいお話だよ、やっぱり。
 だけどこのエピソードから視聴者が得る教訓は、「オリジナリティーで勝負しよう」ではなく、「変わったことをするときは根回しを忘れずに」なのではないかと思った。いいのかなぁ。

【6月25日(水)】

 龍田の部屋改装用に以前からヤフオクでアンプをいくつか物色していたのだが、そのうちの一つの終了日が今日。例によってラスト5分で随分値段が跳ね上がってしまうも、なんとかこちらの予算額プラス1000円くらいで無事落札に成功。へっへっへ。パイオニアVSA−AX8【中古】(\それなり、パイオニア)。ほんとはその他に配達料とかかかるので予定額プラス6000円くらいになってしまったのだけど、ま〜それくらいは許容範囲かと。

 パイオニアに拘ったのはなんといっても先進の自動音場補正機能MCACCを積んでるから。
 いままで、初期のドルビーサラウンドにはじまって最近では小型パッケージの5.1chまで、結構な種類のサラウンド系の機器は買ってきたけど、結局前後の音を上手く繋げる調整ができなくて口惜しい思いを何度もしてきた。が、このMCACCをつかえば、スピーカーの音色調整まで含めてある程度自動でやってくれるらしい。いやほんとかどうかわかんないけど、でもほんとだとしたら私の乏しい調整能力を多少は補ってくれるのではないかと、かなり期待しているところ。
 最近だとBOSEADAPTiQっていう仕掛けにも同じような・・というかさらに強力で賢い調整能力があるらしいけど、これはBOSEの5.1パッケージにしか搭載されていないので私の選択肢にははいらなかったのだった。面白そうではあるのだけれど。

 ついでに、IZUMIさんから「電源で違うよ〜」という悪魔のお誘いを受けていたこともあって、3Pのお高い電源タップだのケーブルだのも物色中。いやこれも一番高いのになると電源ケーブルだけで数十万円なんてのもあって殆ど異世界なんだけど、ま、手の届く範囲で。・・・つっても当然4桁5桁にすぐ行ってしまう。なんかだんだん冥府魔道に落ちていってる気もしないでもなし。

 

【6月24日(火)】

 相変わらず雨、特に買い物もなし。帰宅後はビデオの消化にいそしむ。結局今期の新番組でちゃんと毎週見ているのはカレイドスターだけということになってしまった。他のも録ってはいるのだけど、やはりWWEF1のほうを優先して視聴してしまうので、上手く時間が確保できない。どんどん溜まっていくディスクはもはや老後の楽しみ状態。・・・ま、そのためにもフォーマットとしていちばん最後まで生き残りそうな-Rで保存している訳なのだけれど。

【6月23日(月)】

 昨晩からくしゃみがとまらずどうも具合悪い。昨日大汗かいて屋根裏の整理をしたあと着替えなかったからかなぁ・・・。う〜ん。

 と、いいつつ昼休みに本屋に。今号から隔月刊になったホームシアターファイル18号(\1,200、音元出版)と、ついでにHiVi7月号(\952、ステレオサウンド)を購入。何せ今現在作業中なので、こういう参考になりそうなものはとりあえず買ってみるという姿勢になっている。特に前者は実際に家庭内にスクリーンとスピーカーを設置した実例が山盛りなので、かなり助かるし眺めてて楽しい。
 いまうちで一番悩んでいるのはリアスピーカーの配置なのだが、どうやら一般的にはリアは天吊りにするという例が多いみたい。部屋が十分に広くない場合、リアは上のほうに置いたほうが音場に広がりが出ることもあるらしいし、なにより生活の邪魔にならない。そうだよね〜やっぱ生活動線を寸断するのはまずいよね〜。これならうちの場合でも、希望どおりの位置に作業机をおいたり等ということもしやすくなりそう。ということでリアは天吊りの方向に傾きつつあり。

 女優さん特集の宇宙船7月号(\952、朝日ソノラマ)も購入。AmazonからはCDカレイドスター〜はじめての すごい ミニアルバム〜(\1,714、トイズファクトリー)が到着。シングルカットされていない(と思う)主題歌が目当てだったが、ミニドラマ部分での子安氏の怪演が実は一番の聞き所だったり。

【6月22日(日)】

 頑張って早起きして昨日の続きの作業。まずは、箱が足りなくなったのと、売り払う分が結構溜まってきたのもあって、朝からホームセンター&古本屋(当然満遊書店)に出かける。結局、主に漫画の単行本を中心に段ボール6箱ほど。計算に時間がかかるようなので、夕方にもいちど寄る事にして立田に戻る。

 そのあと夕方までひたすら作業。飽きっぽい性格なので、手前の本棚から順番に作業していけばいいものを屋根裏にのぼったりクローゼットの中を漁ったりとあちこちひっくり返してしまうため、だんだん収拾がつかなくなってきてしまう。でも作業そのものは少しずつでも進んでいるのだから、最終的にはなんとかなるだろう、と思う。
 いま一番問題なのは、リアスピーカーをどこに配置するかということ。当初はヤマハのASTスピーカー(写真上のテレビの両サイドにあるやつ)をリアに置くつもりだったのだが、そうなると、工作机(写真下。現在は九品寺別館にあるが将来的にはこの部屋に戻さねばならない)の配置とバッティングしてしまう。工作机をどこかにやればいいのだが、それもまた問題があって。
 とかなんとかやってると夕方になってしまったので作業終了。現状こんな感じ。ふぅ、やっぱり半年作業くらいになりそう・・・・。

 結局古本は予想を大きく上回り\17,000にもなった。ありがとう満遊書店さま〜。

 家に帰るとAmazonから荷物が。DVD超光戦士シャンゼリオンBOX(15%引きで\33,150、東映ビデオ)。わはは〜。ついに出ましたか。アギト、龍騎からのファンの要望がおおきかったのだろうけど、とにかくありがたいことだ。ふんわかと見るとしましょ。ふんわか。

 夜、ここ半年ほど少しずつ見ていたボトムズのLDがやっと最終回に到達。何度も見てるはずなんだけど、クエントに行って以降って殆ど記憶になかったなぁ。再確認できてよかった。とても面白かったことは面白かったんだけど、一番盛り上がるところが前半のクメンあたりというのがちょっと弱いかなぁという気も。私としてはラスト2クールで恐ろしく加速するダグラムのほうがシリーズとしてのバランスはいいように思う。世間の評価はそういうことはないみたいだけど。

【6月21日(土)】

 今週末は泊まりで立田の部屋の片付け、今日は第一日。今回はデジカメを持っていったので、まず先週末までの状況をちゃちゃっと撮影。ちょっと引きがたりないのでわかりにくいけど、床面に色々散乱しているのは見えると思う。宙に浮いてる(電灯にぶら下がってる)のはバターカップのビニール人形(^^)。

 いまのところ、本棚に入っているものを引っ張り出して、箱詰めしてとりあえず廊下に出すという作業が中心(その過程で捨てるものや古本屋にもっていくものは分別)。なにせ本棚を含めた全配置換えをもくろんでいるのだ。この段階で既に8箱のダンボールが廊下に鎮座している。
 そんなことしなくても、本棚のうち一つをまず空にして、移動先に動かしてまたそこに本をつめていけば、全部の本を箱詰めなんていうめんどくさいことはしなくていいのではないかという突っ込みが家人からあった。それはそうなのだが、まだ最終的に本棚とかスピーカー類をどう配置するか決まっていないし、本棚の裏には新たにスピーカーケーブルを這わせたりしないといけないということもあるので、やはり一旦すべての本と家具を壁際から排除しないと話が進まないのである。我ながら回りくどい作業をやってるなぁとは思うけど。
 とりあえず最終配置を検討するために部屋の平面図(この家を建てたときに建築屋さんが引いたブループリント)をコピー。縮尺は1/50なので、同スケールの家具やらをケント紙かなんかで作って、並べてみるといいかも。ってとってもアナログ・・・・。

 10時過ぎまで作業、続きはまた明日。結構いろいろとやりたいことが出てきたので、この日記とは別にページでも作ってみようかなぁ。

【6月20日(金)】

 

【6月19日(木)】

 結局台風はたいしたことなかった・・・・とおもったら通り過ぎた後の午後から突然突風、びっくり。でも九州では熊本が一番被害が少なかったみたい。

 昨日から、ネットがステルヴィアねたでもりあがっている。こんな感じ(すぐに流れて行っちゃうかもしれないけど)。状況としてはヒロインのしーぽんとあんまり視聴者に人気のない少年コウタがキスした、ってそれだけなんだけど、一旦みんな盛り上がっちゃうと勢いがついちゃうんだろうなぁ。すごいすごい。
 あ、いや盛り上がってる方たちを馬鹿にしようというのではなくて、なんというか、若いっていいなぁというか。それと、なんだかんだいって視聴者をここまで動かしてしまう佐藤監督以下スタッフの皆さんすごいなぁ、というのもある。この圧倒的な扇動力があるかぎり日本のTVアニメはまだまだ戦えるよきっと。うん。
 などと傍観者っぽくいえるのは、流石に30過ぎてアニメーションをキャラクターでみるということはなくなっちゃったから(熊本ではステルヴィアがあってないのでそもそも今回の祭りには参加しようもないというはもちろんあるが)。だが、自分を振り返ってみて、若かったころ(20年くらい前?)、こんな風な今で言うキャラ萌えな番組の見方をしていたかというと、そういう記憶はあんまりない。多分、中学生くらいの頃に1年間楽しく見つづけてきた番組のヒロインがいきなり交通事故で死んでしまったりとか、折角TVから劇場にブローアップしたのにヒロインが顔面に爆弾の破片食らって死んだりなどというヤな体験をしたのがトラウマ化してて、そのためにキャラクターに過度の思い入れができなくなってしまってるんだと思う。・・・・・・・・・・・・・冗談です。 

 

【6月18日(水)】

 久々に台風が直撃コースに乗っている。早々に家に帰って、昨日録画したSMACKDOWN!をみたり、先週のSTヴォイジャーをみたり。買い物もなし。風がつよくならないうちに早く寝よっと。

【6月17(火)】

 RAWの続き。昨日はちょっと感動したりしたのに、ラストであっさりフレアーがマイケルズを裏切り、悪の王者HHHの元にもどっていってしまうという突然な展開。なんじゃこりゃ〜(^^)。ま、この唐突さがWWEよね。

 前に買ったInvitetionを読む。どの記事もなかなかに興味深いのだけれど、魔法遣いに大切なことの原作・脚本の山田典枝さんのインタビューが拾い物。もともとドラマ用の脚本だったというのは知ってたけど、なんとこれがデビュー作だったのね。それぞれのキャラクターは魅力的なのに、シリーズとしての展開が少しぎこちなかった理由がちょっとわかったような気がした。でもこれを機に仕事がたくさん舞い込んできたそうで、そのうち(アニメーションじゃないかも知れんが)次回作がみられるかも。楽しみに待とう。

 今日の購入物。FUGAFUGA Lab編 ブッシュ妄言録2(\900、ぺんぎん書房)、歴史群像シリーズ日本の航空母艦パーフェクトガイド(\2,000、学研)。後者はちょっと高かったけど、あまり紹介されることのない戦時標準船改造空母しまね丸とか、さらに珍しい陸軍の対潜哨戒空母3隻(そんなもんがあったのだ。ちなみに陸軍の潜水艦ってのもある)まで写真つきで掲載されてるというほんとの「パーフェクト」だったので。

【6月16(月)】

 朝からちょっと早起きしてF1カナダGP決勝を見る。ジル・ビルヌーブサーキットってF1のコースの中では抜きやすいほうだといわれていたけど、結局実質オーバーテイクはまったくなし、シューがピット戦術の妙で勝つ。特に波乱も無いレースだったが、ストレートエンドスピードが殆ど350キロにまで伸びていたのはすごかった。その速さそのものはTV画面を通してはあんまり伝わってこないのがとっても残念。

 夜は疲れたのでRAWの冒頭部分だけ見てさっさと寝る。マイケルズが、先週HHHに全力で立ち向かったフレアーに対して、本当に泣きながら尊敬の念を表明していたのにちょっと感動。もちろん台本どおりなんだけど、マイケルズの本心でもあるのだろうなぁ。

 あ、東芝がRAM−RWハイブリッドのレコーダー出してる・・・。

【6月15(日)】

 朝からカナダGP予選二日目をみる。流石直線の長いモントリオール、エンジンパワーに勝るBMWのワンツーとなった。フェラーリも最高速では遜色ないのだが、おそらくパワーに余裕のある分ウイリアムズはコーナー向きにセッティングを振ることがが可能だったのだろう・・・といいたいところだけど燃料の搭載量が不明なのでそうとは言い切れないというのが今年のF1の面白いところだったり。でもなんか、シュー弟とモントーヤが絡んでしまったりしそうな予感が。どうかな〜?

 午前中のうちに龍田にいって、予定通り部屋の整理をはじめる。まずは、絶対見返さないであろうビデオテープの整理(というか廃棄)
 最初のデッキを買ったのが83年だから、うちには丁度20年分のビデオテープが溜まっていることになる。数にして・・・ちょっともう数えらんないやこりゃ。そのほとんどはアニメーション番組のエアチェックなのだが、その中からLDやDVDを購入してしまったものを中心に、昨日買ったビニール袋(コンクリブロックをいれても破れないという強靭なブツ)に、S-VHSだろうがHi8だろうがぽいぽいと放り込んでゆく。このテープの購入費にいくらかかったかなんて考えちゃいけない。ああ〜もったいない〜・・・とか思いだすと仕事が進まないのであくまで無慈悲に冷酷に。何本捨てたか本数は数えてないけど、体積的にはもとの1/3程度にはなったような気がする。
 とはいいつつも、ラベルが張ってないテープが結構あって、ちょこちょこと見返す作業は必要になる。なんでこんなモンとってるんだろうというのもの結構あったり。昭和天皇死去なんてのは意図的にちゃんと録画した記憶があるんだけど、羽田内閣崩壊・自社さ連立政権樹立を伝えるNHKのニュースなんて、録画したのも忘れてた。もちろんそういうおもろいものは捨てない(^^)。あ、探してた日本語吹き替え短縮版の惑星ソラリスも発見。これ、主人公クリスの独白のかたちで結構オリジナルにない解説が追加されてるので、わかりやすくていいビデオなのだ。短いし〜(^^)。
 あとよく言われることだけど、番組本編よりもコマーシャルのほうが懐かしいし、貴重なものもある。だから、捨てるのはいきおいきちんとCMカット作業のしてあるTVアニメシリーズのテープが中心になってしまう。う〜ん、あの東芝のS-VHSとHi8を編集ケーブル(コントロールSっつーんだったな確か)で繋いでのめんどくさい作業はなんだったんだ〜(^^)。ま、いいんだけど。
 そのVHSテープの大部分は本棚の裏面にはいってたので、当然の表側においてあった本が床に散乱。更に屋根裏の物置も何とかすべく、入っていたものを順次下に下ろしていったら、13畳くらいはあったはずの部屋が文字通り足の踏み場もない状態に。こりゃすごいや。デジカメ持っていけばよかった(^^)。
 ・・・・というところで時間切れ。続きはまた来週以降。

 ところで、熊本市のゴミ分別表によるとビデオテープは可燃ゴミとして生ゴミと一緒に出していいことになってるけど、ほんとにいいのかなぁ。結構金属部品が入ってると思うんだけど。

 昨日買ったゴールデンラッキーをぱらぱらと。連載の初期の部分なので当たり外れはあるが、やはり笑える。この巻でいうと200ページ以降、初期の代表的キャラクター「かまくら」のように大きく叫んでアピールするのではなく、「にやり」のインベーダーや無言で絶対愛を行うジェイコブのようにひたすら黙することによって自らの存在を示す名キャラクター達が登場し始めてからが、私が勝手に「沈黙と加速度のが誘う異世界」と勝手に呼んでいるところの榎本らしさ、ゴールデンラッキーの本領が示され始めた時期だといえる。の中巻・下巻も急いで買おっと。

【6月14(土)】

 朝から昨晩遅くにあったF1カナダGPの予選をみたり。うわ、すごい雨。F1中継でこれだけ画面が乱れるというのはめずらしいかも。現地の大雨で電波が途切れるということは、サーキットからSNGで直接電波を衛星に上げてるみたい。SNGって、雨だけはどうしようもないもんな〜。

 先週からどうしようかと思案中だった龍田の部屋の改装、とりあえず不要そうなものを思い切り捨ててみて、そのあと本棚とかスピーカーとかの配置を考えることにした。とにかく様々なモノ(本だのおもちゃだのソフトだの)が溢れ始めているので、そろそろ大鉈振るわないといけない時期に来ているのはまちがいない。今日のところは近所に新しくできたホームセンターにゴミ出し用のビニール袋とかプラスチックの大型衣装箱(作ってないプラモデルとか入れるため)なんか買出し。とりあえずなんとなくやる気。やるんだってば。
 いまのところ最終的にどうなるかは確定していないけれど、現段階ではチェーンドライブ巻き取り式のスクリーンの導入とAVアンプの新調、スーパーウーファーは新規購入、ほんでもってフロントとリアとセンターのスピーカーは現在の手持ちのもので何とかする、という目論見。その配置にあたってはなるべくケーブル類の隠蔽と、遮光の強化、迷光の処理もできればやりたい・・・・、というところなんだけど、う〜ん、半年くらいでカタがつくといいなぁという感じ。ま、ぼちぼちで。

 夕方から会社の後輩の披露宴で町に出る。本屋でいろいろ購入。榎本俊二GOLDEN LUCKY<上>(\1,200、太田出版)、中島あつき鮮紅街(\880、エンターブレイン)、竹下堅次朗命 I-NO-CHI(\1,100、河出書房新社)、森永みるくメア(\533、ワニマガジン社)。森永さんのは随分昔に快楽天で連載してたもの(当時はちゃんと毎号買って読んでた)。いつのまにか中断したままになってたのが最終回を書き下ろして突然発売。ああうれしや。森永さんといえば薔薇が眠れるまで(だったっけ・・・)っつ〜連載が雑誌(ドルフィン・・・だったっけ)がなくなっちゃったんで途中でとまってるけど、こっちもどっかで発掘してくれないかなぁ。結構好きだったんだけど。

【6月13(金)】

 昼休みに本屋に。日経characters!(\552、日経BP)と2003夏DVDレコーダー徹底活用テクニック(\933、INFOREST)を購入。日経のは昨日買ったぴあのやつよりちょっと薄めな感じだけどまぁそれなりに日経風だしでそこそこよめる。定期的に出るなら買ってもいいかな、という感じ。
 DVDの本の方は前号も買ったけど、著者が完全にDVD-RAM・・・というより東芝のシンパなので、RW機については取り上げ方がちょっとおざなり。だが各機種についてカタログスペックだけからは分からない機能が解説されてるので、参考にはなる。にしてもこの作者、あまりにパイオニアに批判的でちょっと笑えたり。世間ではRAM機のほうがシェアが大きいということになってるけど、実はここ数ヶ月の間ずっと77Hが売上トップだったりするんで、ちょっと焦り気味なのかも〜。もっとも実際のところ77HはどっちかっていうとRW機というより最強の-R機なんだけど。
 あと、流石の東芝派の著者も、ダビングしつつマルチタスクでタイマー録画ができるというパイオニア機のアドバンテージは認めざるをえないみたい。というか私はこの一点のみでもパイオニアを選んでしまう。いやほんと、これ恐ろしく便利なんだから。おすすめ。

【6月12(木)】

 どうも手の痛みがおさまらないのでまた病院に。なんか長引きそうでやな感じ。病院からの帰り道にInvitation7月号(\648、ぴあ)を購入。バンダイビジュアルの渡辺専務や、アイジー、ジブリ、ゴンゾ、ボンズ等などの代表者にビジネスとしてのアニメーションについて聞くというのが第一特集。こーゆーのこそアニメ雑誌がやんないといけないこと(のひとつ)だと思うんだけど、まぁやってくれる雑誌社があるだけよしとして、ありがたくお金を払って読む。日経もなんかだしたようなんで、近日購入予定。

【6月11(水)】

 

【6月10(火)】

 おお、出てましたぜ清涼院流水/蓮見桃衣コズミック・コミックス<AND>(\560、角川あすかC DX)。こりゃもう原作とは別物ですなぁ。JDCの探偵たち(多くは読者からの投稿を採用したもの)の馬鹿馬鹿しさは前作のエキストラ・ジョーカーよりも更にパワーアップ。またあの「なんじゃこりゃー!」感を楽しむといたしましょう。

 先日第一部だけみてた惑星ソラリスの続きを見る。うわ〜、後半はどのシーンも殆ど覚えてないなぁ。ステーションにいる二人の科学者、スナウトとサルトリウスの人物の描き分けがかなりテーマと絡んでたのだと再確認。あと、やっぱりとってもキリスト教的な考えをベースにした映画だということも。ソ連当局に受け入れられなかったはずですこれじゃ。長かったけど、面白かった。

 ソニーが新しいブランドQUALIAを発表。どれもすごい値段で手が出そうにない。でももし買えるだけのお金を持ってたとしても、この孤高の価格では、そのすごさを比較できる対象がないんで、なかなか購入には踏みけれないんじゃないかなぁ。例えば30何万円のデジカメといったって、同価格帯の同傾向の他社製品がない以上、性能的にどうすごいかを把握できない。だからカメラでいえばその特徴的なデザインとかCDプレーヤーならあの妙なトレイの動きといった、他と比較できない独自性の部分に対してどれだけの価値を認めるか、ということになってくる。それだけのために、モノによっては7桁になるという金をぽんと出せる人間がどれほどいるか。見ものではあるなぁ。
 ただ、今日発表された4商品の中で、プロジェクターについては明らかに最新の すごい デバイスが投入されてるので、それなりの興味があることはある。確かにこれだけはスペック的にこれまでの製品と一線を画しているのがよく分かるし。・・・・・なのだけれど、これも同じデバイスがつかわれた標準的な価格の製品がでてくれば(たしかシネザの上位機種程度の価格、つまり30〜40万くらいでの製品化が企画されてたと聞いたことがある気がする)、他の3商品とおなじように、この孤高のブランドの価値だけが売りということになってしまう。
 ま、ソニーもそれなりの戦略の元で出してるんだろうから、簡単にこけたりはしないだろうけど。とりあえず今後の動きを注視。

 にしても、「くおりあ」という語感がなんとなくこれを連想させるような。私だけ?

【6月9(月)】

 右手は見微妙に回復しつつあるも、薬を飲んで時間がたつとまただんだん痛みはじめるので完治してはないみたい。・・・手が使えないって不便なことなのねぇ。思い知りましたわ。

 義母や義妹をつれてまた阿蘇ミルク牧場で昼食。あいかわらず豚や山羊が元気そうで和む。日曜なのでそこそこの人出だったが、結構何度も着ている人がいるみたい。このままそこそこ程度流行り続けてくれるといいけど。

 夕方珍しく地上波のチャンネルをまわしてみると、NHK教育で宇宙開発史・事故の裏側っつーBBCの番組があってたので見る。発射台の上で火災を起こしたアポロ1号とか、パラシュートが開かなかったソユーズ1号など、当時の動画がふんだんに紹介されてて目が離せない。しまったな〜知ってたら録画しておくんだったよ。早速NHKのHPで検索したけど今の所再放送の予定はないみたい。是非やってほしい。

 夕方、SMACKDOWN!の残りをみて、そのまま5月特番ジャッジメント・デイの冒頭部分を。正直あまりそそられるカードのない今回の特番だったが、スマダ側のタッグ王者戦がここにきて俄然注目度アップ。ロス・ゲレロズ対チーム・アングルの一戦、チャボ・ゲレロが負傷欠場のため、急遽代役がTAJIRIになったのだ。しかも反則OKのハシゴ戦(リング上空に吊り下げられた王者ベルトを、ハシゴを立てかけて先に手にしたほうが勝ちという試合形式)。案の定ハシゴを凶器としての凄惨な試合に。でもなんとなくTAJIRIってそれを飄々と楽しんでいるようにも見えるので不思議な感じ。ラストは、ハシゴ中段からのTAJIRIの必殺毒霧攻撃で決着。おみごと。これだけでも値段分は楽しめたかと。チャボはかなり重傷みたいなので、案外長期間君臨するかもだな。楽しみ。

【6月8(日)】

 右手、薬の切れる夕方頃になるとだんだんまた痛み出す。

【6月7(土)】

 相変わらず右手首が痛く、ちゃんとマウスが握れない。特に何をするでもなく一日過ごす。夕方、ようやく熊本に帰ってきたIZUMIさんが来峡、スピーカーの話などで盛り上がる。
 現在プロジェクター及び5.1音響システムはこちら(九品寺)の方に設置してあるのだが、稼動させるにはふすまを取り払わないといけないとか、結構手間がかかるのであまりつかっていない。団地だからあんまり音も出せないし。なのでいっそ龍田本殿のほうにもどして、ちゃんとしたアンプとスピーカーとスクリーンをつかってそれなりのシアターを再構築してみようかな、という気もし始めている。幸い、龍田の部屋の壁面を占領している本棚は、中身の半分がこちら(九品寺)にきているので、今なら移動して裏側にケーブルを這わせたりといった作業が比較的楽そうだし。・・・・とか思いつつアンプを物色したり、参考に季刊ホームシアター夏号(\1,429、ステレオサウンド)とか買ってみたり。でもまぁそれでも龍田の部屋の整理には半年くらいはかかるかもだなぁ。ぼちぼちやりますか、というところ。

 今日から上の義妹も来熊。賑やかで楽しい。

【6月6(金)】

 さて今日から社会に復帰・・・のはずだったのだが、右手首の腫れがひかず、そのせいかおまけに熱まで出る始末。手が痛くてマウスも握れないため(私の仕事はマウスなしには出来ない)、今日まで休むことにして病院で鎮痛剤をもらう。なので当然この日記は後日記入しております。

 なので座椅子に横たわって左手でリモコンもってダビング作業などしつつビデオ消化。カレイドスター#6「笑わない すごい 少女」、この番組ってどうも努力が安易に報われすぎではないかというのが家人とも一致した意見なんだけれど、まぁでもそういうお話も子供が見れる時間帯に一つ位は必要かなという気もするし。なんだかんだと毎週ちゃんと見てるので面白いことには違いないし。今日のゲストの天才少女スター、いかにも渡辺デザインの美少女、って感じでみてて楽しかった。
こないだから再放送が始まってるSTボイジャーの#3、ボイジャー側もマキ側も基本的にはみんないいひとみたいね(^^)。安心して見られます。

 夜、リメイクの公開間近ってこともあって惑星ソラリスを見る。ただし前半だけ(^^)。なんとかさほど眠くもならず見通せた。こうやってちゃんとソラリスを見るのって随分久しぶりのような気がする。多分13年ぶりくらいかも・・・・。いろいろ発見があって楽しく見られた。近日後半も見る予定。

【6月5(木)】

 午前中のうちに帰宅するも、右手が痛くて何も出来ない。

【6月4(水)】

 検査。ああ痛い・・・・。手首の血管から心臓近くまで管を入れたり。検査結果そのものはそれほど悪くなかったけど、穴をあけた手首の血管から盛大に内出血して2センチほど(誇張でなく)手首が盛り上がる。あわわわわ・・・・。上からぎゅっと押して再止血したけど、痛い・・・。

【6月3(火)】

  ちょっと体調がすぐれないので検査入院。木曜までの予定。だが検査そのものは明日なのでおそろしく暇。持ち込んだ本をあっという間に4冊読んでしまう。はぁ。

【6月2日(月)】

 

【6月1(日)】

 


さらに前の物欲日記

戻る