活動日誌
     2006年      
11月2日(木) 朝宣伝の後、藤原のYさん宅へ。一人暮らしの高齢女性でいつも家の中はピカピカに磨きあげていてわたしなどは伺うたびに気後れを感じてしまうぐらいしっかりもの。ここ数年幻聴で苦しんでいて、ひどくなると連絡がある。話の聞き役をするぐらいしかできることはないのだけれど、顔をあわせて話すその時間だけでも気持ちが休まればと思う。
午後、丸山の住民の皆さんと一緒に議会で採択された丸山3丁目の国有地のことで都市整備部長、道路建設課長と話し合う。公園として買い取ることについては難しいというのが今の状況のようだ。道路建設課長とはこの土地が宅地として開発される場合第3踏み切りから第2踏み切りの間をぬける道路を通すよう指導して欲しい旨伝える。
11月1日(水) HPの更新など。溜めていた宿題のドリルをまとめてやった気分。ちょっとほっと。
10月31日(火) 朝、船橋警察署にビラ貼りを理由に市民を不当逮捕した件で捜査の中止と送検しないことを要請。警備課の加納氏が応対「適正に捜査していますから」という。警察はいつまで人権侵害を続けるのか、市民の信頼を損なうばかりなのに。
議員団会議。決算委員会の準備など。
法田中の合唱祭が市民文化ホールであったので聞きに行く。市役所からすぐなので毎年聴きに行く。クラスごとの合唱で最優秀賞を競うがクラスが一体になって力をあわせている姿はとても気持ちがいい。特に3年生は力が入っていて聴き応えがあり楽しみ。合唱部のコーラスがすばらしかった。学校の面目躍如だ。
10月30日(月) 西船で朝宣の後、千葉市で党の会議。いじめ問題と教育基本法改悪、偽装請負や庶民増税と貧困と格差拡大などこれ以上あとへは引けないほど悪化が進んでいる。頑張らなくては。
丸山の事務所に相談者。銀行業界の信用情報の取り扱いに問題があり不利益を受けている。国会議員の事務所に連絡を取る。
10月29日(日) 丸山公民館の文化祭。育成会でわたあめとポップコーンをつくってうる。わたあめをほおばる子どもの顔を見るのがたのしい。展示やホールのコンサートも大賑わいで文化祭が公民館だけを会場にするには狭すぎる!と実感。
    
10月28日(土) 介護や看護が必要な夫、姑、子の3人の世話をされているIさんと話をする。つらいことうれしいこと心に溜まっていた思いがあふれてくる。
訪問活動で市政への要望などを聞く。牡鹿台団地にすむ人から法田中の第2グラウンドに夜、中高生ぐらいの若者が集まって騒いでいるのが不安なので警察にパトロールして欲しい、医療費が3割負担になって医者に行くのが怖い等の声を聞く。
10月27日(金) 朝、船橋警察前で要請。
市役所で議会報告ニュースをつくる。
先日からのNHK受信料の減免について生保受給者だけでなく低所得者も対象にして欲しいという要望を矢島衆院議員の秘書につたえる。対象者でも制度を知らない人がいるので議員団のニュースで紹介することにする。
藤原のYさん、ひさしぶりに電話があり小1時間話す。幻聴などが強くなってくると連絡がある。しばらく話を聞くだけだが、そういう役割もいるかなと思いながら、これでいいのかとも迷う。
担当課よりさざんか学園、とらの子キッズの現状を聞く。
10月26日(木) 市役所。払い下げを求めた丸山3丁目の国有地のその後の状況等を調べる。財務省と落札した業者との契約が遅れているとのこと。開発計画の事前協議はまだ。なんとか宅地開発を回避して住民が願う公園にできないものか。
いじめ問題で船橋市のデータがどうなっているのか調べた。昨年度小学校53件中学校123件。数字の多少より、いじめが起こったときに学校は子どもたちに教育的な、人間的な成長を促す指導ができているかということこそが問われる。
市教育委員会議で旭高校・西高校の存続を県に要請することを求める請願が不採択となったと聞く。子どものことを一番に考えたら子どもが増えるのに学校を減らすという考えはでないと思うが、信じられない結果。
10月25日(水) 藤原のSさん宅を訪ねる。新築マンションに入居したものの新居になかなかなじめずいる。地域とのつながりはないからつい家にこもりがちになっているよう。少し気になる。
10月24日(火) 議員団会議。
丸山のビラ貼り事件で弁護団と打ち合わせ。
丸山のNさんから、年金暮らしで税金が上がり、保険料や介護保険料も上がって生活が大変になっている。NHKの受信料は安くならないのかと問い合わせをうける。NHKに問い合わせると免除の基準があり、市役所の生活支援課(生活保護の担当)で証明をもらって申請するという。生活支援課で聞くと生活保護を受けている人だけが対象で、障害者は別途減免基準があるとのこと。どちらもNさんは対象にはなりそうにない。
夕方、船橋駅北口で消費税反対各階連絡会の宣伝に参加。
10月23日(月) 事務所で打ち合わせ会議。
憲法を生かす市政をめざす市民会議。県や船橋市の議員連盟など合併と政令市先にありきの動きが強まる中で、合併と政令市移行が市民にとってどういう問題を持つのかしっかり勉強したいということで11月30日に学習会を開くことになった。教育、医療介護、公民館活動、障害者など最近の活動や情報を交流、交換する。
10月22日(日) 船橋母親大会。
小森陽一さんの講演を聞く。与党がねらう教育基本法の改悪について現行基本法の前文からどこをどう変えようとしているのか現行基本法の条文の意味をかみ砕いての話は興味深く、変えられてしまうことの危険性がよくわかった。小森さんの話は何度か聞いているが限られた講演時間ながらいつも勉強になる。学生たちがうらやましい。
船橋駅北口で旭高校と西高校の守る会の宣伝。知らなかったといって署名し、よろしくお願いしますといっていく卒業生がいた。
娘夫婦が教員でというSさんから「部活指導と生徒指導で二人とも帰りが遅く、孫たちがかわいそうでならない」という話を聞く。「”サラリーマン教師”と学校の先生が非難されてるけど自分の子どもを犠牲にしてまで生徒のために必死になっている娘夫婦のような教師だっているんだから」。
10月21日(土) 丸山でハンドマイクの議会報告。さわやかな陽気で気持ちがいいが報告する中身は増税問題など怒っているものが多い。途中で難聴で補聴器を利用している女性から声をかけられる。聴こえの程度によって補聴器が必要でも障害認定されず、数十万円の補聴器は保険も利かず自己負担で消耗品の電池の負担もあって何か救済策はできないものかという。大事な要望として受け止めた。
舅の体調がすぐれず様子を見に夫の実家へ行く。
10月19、20日(木金) 総務常任委員会の行政視察で沖縄県那覇市と糸満市にいく。那覇市は平和行政と公募市民と学識経験者等による外部評価を取り入れた事務事業評価。船橋市も総務省の指導で歳出削減が目的の効率性ばかりを求める事務事業評価を行う準備を進めているが、那覇市は国指導とは別に市民の視点で事業の意義を再確認する、市民が求める成果となっているか確認し課題を発見する、結果の公表で市民への情報提供などを目的にしている。「コストカッターじゃない」という担当者の姿勢が好感。市民委員に専門性の高い行政事務を理解したうえで評価してもらうための行政側の説明責任が問われていたがそれこそが住民参加の条件だろう。那覇市は県外からの修学旅行を対象に沖縄戦をつたえる戦跡を市職員が案内する平和ガイド事業を行っていて観光事業にも位置づけている。
糸満市では太陽光発電を利用した庁舎と平和行政について。沖縄戦終焉の地であり戦争で人口の3割の住民を失った糸満市は戦争の悲惨さと平和の尊さを次代に継承しようとさまざまな事業にとりくんでいる。平和の光ピースフルイルミネーション、県立平和記念公園の平和の礎の汚れを落とす市民によるクリーン作業、地域の方言で戦争体験を語ってもらい撮影記録する、戦争体験者の証言のリーディングを収録CDにして平和学習に活用などなど。財政難で真っ先に削られるのが平和事業なんですと言いながら工夫してやりくりしている担当者のの努力に敬意を抱く。平和記念公園まで案内してもらうが、沖縄戦でなくなった23万人の名前が記されている平和の礎に圧倒される。修学旅行の生徒や学生がたくさん来ていて、平和の大切さをしっかり学んでほしいと願う。
  
那覇市の視察終了後、さとう議員と二人で知事選に立候補を予定している糸数けいこさんの事務所に立ち寄る。米軍基地の拡大強化に反対する糸数さんの勝利を期待する。
10月18日(水) 午前丸山公民館で子育てサロンのお手伝い。
午後船橋警察署がビラ貼りを理由に市民を不当逮捕した件で弁護団と丸山県議らが千葉県警へ申し入れを行いその後県庁で記者会見を行うのに同行する。
言論弾圧の可能性もありそうだと警察発表だけでなく当事者側の話も聞こうという慎重な取材をするマスコミもあることがわかる。
警察が発表した逮捕理由の「任意同行に応じなかった」が通ってしまうと、”任意同行”は任意ではなく強制になるという警察の矛盾をマスコミはどう取り上げるのだろう。
10月16日(月) 船橋警察署前でビラ貼りを理由に市民を不当逮捕した件の抗議行動。
「警察は二人への人権侵害はやめて」「不当逮捕した二人に謝れ」
10月15日(日) 海浜公園のグラウンドで毎年恒例の日本共産党後援会のソフトボール大会。わがチームはナント決勝戦ジャンケンで惜敗し準優勝。

午後、法典九条の会の総会。
10月14日(土) 育成会役員会、新婦人役員会など。
10月13日(金) 千葉大九条の会の役員さんと九条の会千葉県地方議員ネットのメンバーで懇談。千葉大九条の会は大学祭で小森陽一さんの講演会を企画していて会を成功させ学内で大きな九条の会にしていきたいといっていた。
10月12日(木) 退院したばかりのSさんが控え室に訪ねてくる。生活保護の支給額が大幅に減っていて家賃が払えないという。生活支援課で調べてもらうと退院した連絡が市役所に来ていなくて入院中の基準で支給されていたことがわかりすぐ訂正されることになって一安心。
船橋旭高校船橋西高校を守る会が県立高校の統廃合についての県教育委員会からの説明を聞く会を開く。参加者からは生徒数が増えているのにどうして学校を減らすのかということが繰り返し質問されるが県の教育委員会の担当者は納得させる説明できないまま。将来の生徒数の予測数も答えず、県民軽視もはなはだしい。県議会の文教常任委員長を務める矢野県議が参加していたが、会の終了後、県教委の職員と連れ立ってどこかへ向かった姿が気になりました。
10月11日(水) 丸山のビラ貼りによる不当逮捕事件の報告会が薬円台公民館で行われ70人以上が集まって弁護団や当事者の話を聞く。
10月10日(火) 船橋警察署前で要請行動。
団会議。
10月9日(月) 船橋駅北口で船橋九条の会の宣伝と旭高校西高校を守る会の宣伝を連続してやる。
10月8日(日) 午前ハンドマイク宣伝。
午後丸山公民館で議会報告会。
10月7日(土) 午前、事務所でうちあわせなど。
津田沼駅頭で宣伝をしてから習志野文化ホールで党の演説会、弁士は志位さん。安倍政権になって初めての代表質問や予算委員会総括質問の様子や韓国、パキスタン訪問の様子が語られる。小泉首相よりあからさまに戦争志向をあらわす安倍首相、こういう政治家が総理になる日本の政治の異常さにぞっとする。
日本・韓国両国間の歴史の重さを考えさせられる。21世紀アジアの時代というが独りよがりでない各国の主権が尊重されるアジアでなくてはならない。
10月6日(金) 今日も9時から船橋警察署前で2人を立件しないよう要請を行う。警備課長に面会を求めたが返事ができない、忙しいとして断わられる。相変わらず門にバリケードを設けわたしたちが門の中に入らないように警官たちが立ち並ぶ。嵐のような大雨で交通渋滞もひどく警官たちはもっとほかにすることがあるだろうに無駄なことをしている。
役所で議会報告ニュース作りなど。
10月5日(木) 釈放された2人を立件して検察に書類送検しないよう朝一番で要請する。議会報告の手作りのビラを電柱に張ったとして容疑をかけられた二人への捜査がいつまでつづくのか捜査結果は本人に伝えるのかなど鶴岡警備課長に質問する。逮捕されるようなことはしていない二人が容疑者扱いされるのは人権侵害だ。
県議会の文教常任委員会を傍聴。旭高校と西高校の存続を求める請願は継続審査となる。
10月4日(水) 役所で議会報告をつくっているところへ、丸山で議会報告会のビラを貼っていた男性2人が警官に取り囲まれているという連絡が入り現場にかけつける。
10月3日(火) 朝、守る会の人たちで船橋西高校の門前で統廃合問題のビラを配る。
議員団会議。
10月2日(月) 千葉市で党の会議。足立区にすむ子どもさんのことで相談が入り区議団から弁護士を紹介してもらい連絡を取る。わが党ならではの連係プレイです。
丸山の国有地のことで話し合い。
関根議員のご母堂の通夜。3、4日前に倒れたと聞いていたがつい数日前まで家庭菜園で畑仕事をしていたという。ご冥福を祈る。
10月1日(日) 丸山町会の運動会、挨拶するとともに係りの一員として手伝いも。みなさん家族連れで参加している。小学生も多くまさに老若男女。健伸幼稚園児のダンスがあり近所のFちゃんの可愛らしいこと!

午後、雨の中津田沼駅で党の議員団の宣伝行動。
9月28〜30日 夫と長野県と新潟県にまたがる苗場山に登る。山の上はすっかり晩秋で草紅葉、ドウダンツツジ、ナナカマドの赤とシラビソ、コメツガの緑が対照的で美しい。山頂に広大な湿地帯が広がりまさに天上世界。泊まった山小屋の主が「若者が山に登らなくなったのはテントのはれるところが少なくなって交通費や山小屋代など登山にお金がかかりすぎるからだ」という話に納得する。
秋山郷に降りる。稲刈りの最中で家々の傍に作られた田が刈り取られて稲をはざがけする光景をみる。自分の家で食べる米は自分たちで作る自立した暮らしに感嘆する。これが本物の日本人のすごさだ。大切にしなくちゃいけないし復活させたいことだ。
  
9月27日(水) 財務省の千葉事務所に議会で採択されたことを伝え、入札業者にも説明するよう申し入れる。
藤原のHさんの介護のことで相談が入る。退院後で介護認定の申請中だがすぐにサービスを使いたいとのこと。認定が降りるのを待っていると1ヶ月近くかかってしまう。包括支援課と連絡を取る。
旭高校西高校を守る会の打ち合わせ。
9月26日(火) 議会最終日。丸山3丁目国有地の買取を求める署名に取り組んできた人たちがたくさん傍聴に来る。採択されて良かった。今度は行政に実行を迫らなくては。
9月25日(月) 団会議。最終日の打ち合わせなど。
入院中のお母さんのことでAさんから相談が入る。意識がない状態だが治療することがないから退院させたいと病院からいわれるがそれまでいた特老ホームも引き取れないというし自宅につれて帰ることもできないという。病院と話し合うしかない。
9月24日(日) 旭高校西高校を守る会宣伝。28日の署名提出まで少しでも多くの署名を集めよう。守る会が10月12日に県の教育委員会に来てもらい説明会を開催することになる。
9月23日(土) 馬込霊園に墓参。早い時間だったがすでに車はいっぱい。場内は一方通行になっているが案内がわかりづらいためうろうろして車の流れが止まってしまう。彼岸など集中するときだけでもいろいろ改善できることがありそうだ。
9月22日(金) 病弱で生活保護を受けている母子家庭のSさんが訪ねてくる。育ち盛りの息子さんのこと自分の病気のこと胸に溜めた思いを語って帰られる。
夕方、旭高校・西高校守る会の宣伝。
9月21日(木) 予算委員会。子どものMRワクチンの周知方法の問題、アスベスト対策、緑化フェアとアンデルセン公園の入場料、財政運営についてなどとりあげる。校舎の耐震化や老朽対策がまったなしなのに、新たに学校改修で起債が10億円認められても新たな工事は組まないという怠慢。市民要望はたくさんあるのに契約差金が15億円もでても来年に繰り越しますという怠慢には一言意見を付しました。
夕方、きららホールの”よりみちライブ”「ヤドランカ」のコンサートに。立ち見が出るほどいっぱい。初めての”よりみちライブ”体験だったがここの常連になっている知り合いにもあってそのよさを実感。第3木曜の夕方6時、きららで待ち合わせライブを聞いて食事なんて・・・楽しいでしょ。”よりみちライブ”は無料です。
9月20日(水) 総務常任委員会。消防指令システム整備の契約等の議案と陳情審査。消防システムは入札参加可能対象者を広げたことで談合が防げ予定価格の79%で落札。
談合でどれほど自治体が食い物にされてきたか計り知れない。
陳情にあった習志野基地への新型パトリオットミサイル配備問題、調査する中で来年中に習志野基地に配備される計画で進んでいることがわかる。住宅地の真ん中に冗談じゃない!早く市民に知らせなくては。
9月19日(火) 団会議。常任委員会と予算委員会についての打ち合わせ。
9月18日(月) 昨日に続き法典地域の敬老会2ヶ所で挨拶。今日は野田、藤田衆院議員も同席、市県国の議員が一言ずつ全員挨拶し立会演説会のよう。
午後、船橋駅前でおこなった旭高校・西高校を守る会の宣伝に参加。パソコンで作った手作りののぼりや横断幕、手書きのポスターなど持ち寄る。署名していく人が多い、本当に!
9月17日(日) 法典地域の5ヶ所の敬老会に伺って挨拶をする。式典に間に合わないところも出てしまい、第2部にお邪魔したところもあって東小のブラスバンド演奏や三味線による民謡なども楽しんだ。

鎌ヶ谷との市境の擁壁から隣地に排水が流れてきて困っているので見て欲しいという連絡が入り現地を確認。
9月16日(土) 午前旭高校の統廃合問題で宣伝に参加。
午後法典地域内7箇所で後援会の人たちと一緒に市政報告などハンドマイクでの宣伝。
9月15日(金) 午前、控え室に病院の対応に納得ができないという方が尋ねてくる。このところ医療機関とのトラブルの相談が相次いでいる。どうしたことか。
佐藤議員が質問。福祉と人権、介護保険で足りないサービスをどうするかやホームレスの自立へのプログラムを求める。
9月14日(木) 一般質問は関根議員。改定介護保険でベッドが取り上げられてしまう問題や学校プールの吸水口問題、アスベスト対策を取り上げる。「ベッドを取り上げるのは厚生労働省の方針だからそれに反して市が独自に認めることはしません。」とまるで高齢者福祉は介護保険だけのような答弁。介護保険は高齢者福祉行政のほんの一部だということがわかっていないのかわかった上での開き直り?
議会報告の原稿をつくる。
9月13日(水) 生活相談。同居人から虐待を受けている無収入で病気もある60代女性、部屋を借りて独立を希望しているが部屋を借りるお金がない。生活支援課と相談するがすぐには答えが出ない。
一般質問は金沢議員。企業立保育園の認可問題や船橋旭高西校の統廃合問題を取り上げる。はかばかしい答弁は帰ってこない。
9月12日(火) 法典駅の朝宣は雨で途中でやめる。
午前、障害児の保護者の皆さんと懇談。聞けば聞くほど抱えている苦労の大きさに驚く。
一般質問は高橋忠議員が学校耐震化などの防災問題や公共事業の現場で働く建設労働者の共済のことをとりあげる。市との契約金額の中に含まれる共済金が労働者にきちんと渡っていない問題。市は調査して対応すると答える。
9月11日(月) 一般質問が始まる。共産党は石川議員が合併問題などを質問する。合併政令市問題で住民投票を求めた石川議員の質問に市長は「市民の意向を尊重し住民投票も検討するが決めるのは議会だ」と答える。市の3セクが所有するビルに高金利や悪質取立てなどが問題になっているサラ金のアイフルを入居させている問題で契約解除を求める質問に市長は解約できないか同3セクの社長に話していると答えたが、原助役が「サラ金についての認識が石川議員とは違いますから」と市長とは逆にサラ金擁護の答弁をした。貸金業の貸付上限金利引下げで特例を作り高金利を存続させようとする勢力とだぶってみえる。
午前中は国有地の陳情を出している丸山の人たちや旭高西校を守る会の人たちと合う。
入院先から急に退院しろといわれ困っているという人からの相談。
9月10日(日) 新婦人の会議で市政の報告を行う。県立高校統廃合、合併と政令市移行問題、高齢者の負担増や障害者問題なと伝えたいことが山ほどある。
9月9日(土) 早起きして畑へ。しばらく来ない間に、ミニトマトもナスもピーマンも熟れ過ぎつる紫は伸び放題に絡まる。
法田中と旭中の運動会に行く。それぞれに特徴があって楽しい。法田中は色別対抗で学年を超えて応援しあってるのがいい。3年生の長縄跳びは会場中が息を潜めて見つめた。旭中は百足競争。毎年各クラス大変な意気込みで参観する保護者も一体になって盛り上がる。その雰囲気がすばらしくてわたしはもう何回見ているだろう。
  
田久保議員のご母堂の葬儀に参列。
夜、丸山青少年育成会。今度のウォーキングの詳細が決まりチラシの担当になる。
9月8日(金) 議案についての質疑を行う。自立支援法でさざんか学園の利用料が月7300円から33814円に値上げされてしまう問題、”現役並み”所得の高齢者医療費を2割から3割に値上げする国保条例、介護保険、ダンピングや談合が疑われる工事契約問題、公民館の建替え計画などを取り上げる。
保守会派の提案で「天皇皇后両陛下ならびに秋篠宮親王同妃両殿下に賀詞を奉呈する件」が可決される。日本共産党と市民社会ネットは反対する。誰であろうと赤ちゃんの誕生は祝福されることなのに、こうやってことさら賀詞を議決し天皇の世継ぎ問題をさらに加熱させ、厳密に言えば民主主義ととは矛盾する天皇制を強める地方議会からの賀詞は疑問だ。誰かを敬うことは個人の自由だ。しかし全体として統一されたらそれは自由を奪うこと。そんな社会にしたくない。
9月7日(木) 会派打ち合わせ。
障害福祉に取り組むNPOの方と情報交換。自立支援法の実施でサービスを提供するほど赤字になるという実態を聞く。”美しい国へ”といってるひとが進める障害者の人権棚上げする国づくり!
質問内容について市の担当者の取材を受ける。
9月6日(水) 終日家で議案質問の準備をする。取り上げたい項目が多くこなせずに胃がきりきりする。
9月5日(火) 議案の勉強会。30分ずつ11コマと1時間1コマの説明を受ける。消化不良を起こしそう。障害児が通園するさざんか学園の負担増や70歳以上の医療費3割負担導入など引き続き負担増が提案されているのがわかる。西部公民館や下水道の工事の議案もある。
9月4日(月) 9月議会開会。市長から議案が提案される。日本共産党は「県立高校再編計画の見直しに関する意見書」「障害者自立支援法の制度見直しに関する意見書」など7本の意見書を提出。や
9月3日(日) 船橋勤労市民センターで船橋旭高校・船橋西高校を守る会、結成。生徒数が増えるときに県立高校が減らされてはこれから入試を迎える子どもたちが苦しむ。旭高卒業生の母校がなくなる。旭校をも盛るために何かしたいという市民の声がこれからは形になって現れていく。県議会や各方面に請願や陳情を出すことが決まった。
馬込沢駅の助役さんと話す。本社ではベビーカーの人もスロープを使ってくださいといっていたが駅の職員は2人しかいなくてスロープの入り口を開けに行くのが大変だということわかる。「インターホンを押してくれればベビーカーの上り下りのお手伝いはすぐできますからいってください」とベビーカーの人たちをとても気遣っていた。やはりエレベーターが早く設置されるに限る!
9月2日(土) 障害児を育てるお母さんから子育ての様子を聞く。本当に良く頑張っている。逃げ出したくなることもあるだろう。こうした親子に自立支援法は鞭を打つ。許せない。
党の会議。
9月1日(金) 丸山県議、利用者の方と東武鉄道の本社にいく。馬込沢駅のエレベーター設置の要請。何度通ったことだろうか、ようやく馬込沢駅の工事について「来年度船橋市や国の補助金がつけば工事します」という東武鉄道側の回答が得られる。あとは船橋市しだいというのがはっきりする。スロープの利用について車椅子だけでなく、ベビーカーや足の不自由な人にも使わせて欲しいと要望すると、スロープは車椅子の人だけに限っているわけではないのでベビーカーの人もどうぞご利用くださいということだった。それならばスロープの表示にも入れて欲しいといったがそれはちょっとと口を濁される。柏行きホームの段差の改修もお願いする。
夜、船橋市財政健全化プランに反対する市民会議。
8月31日(木) 丸山の住民が丸山3丁目の国有地を市で買い取って広場、公園など市民のために使って欲しいという陳情を市長や議長に提出するのに同行。1ヶ月で1500筆以上も署名が集まる。市民が行政に声を上げることは市民が主人公の民主主義の基本だということ噛みしめる。

障害者の通所施設ゆたか福祉苑訪問。施設から在宅へという流れの中で在宅障害者の暮らしをどう支えるのかいろいろ勉強になった。それにしても自立支援法は自立を阻害する。
8月30日(水) ポスター用の写真をとってもらう。
議運が開かれ、議案書が配られた。来年10月実施の高齢者医療費の自己負担率引き上げや障害児通園施設の負担増の条例案など問題のある議案がある。
8月29日(火) 議員団会議。9月議会に提案する意見書をまとめたり質問の打ち合わせを行う。わたしは議案質疑を担当する。
上山2丁目の上山神社から西に伸びる凸凹の市道について周辺の人も振動がひどいと市に苦情をだしていたようで、担当課も舗装工事の必要をみとめる。地元の町会の役員さんに伝える。
8月28日(月) 丸山1丁目の坂道の手すりが老朽化で切れてしまって危ないと連絡を受け現地を確認。近所の人がでてきてそばの防犯灯が大きくなった棕櫚の木で陰になってしまい暗くて危ないと教えられる。以前にほかの人からも指摘され市役所の道路管理課に伝えてはあったが、樹を切ることに躊躇があったようで残っている。所有者の無いこの棕櫚、私が子どものころからあったのだから30年はたっている。当時は6、70センチで「棕櫚がこんなところに生えている」と珍しかったが、ここまで大きくなると困りものに。さて、どうしたらようだろう。
  
池上洋通を招き自治体の合併についての学習会を近隣市の党の議員と一緒に行う。「合併と政令市を目指せ」という議員に市長が「任期中に方向性を出す」と答え、4月から担当者が配置されている。千葉県も合併を推進している。合併を進める目的は何か、自治体のあるべき姿はどういうものかを学ぶ。市民と一緒に学習会を開かなければと強く思う。
8月27日(日) 市の防災訓練。私の地域の避難場所の丸山小に行きバケツリレーをする。避難訓練は隣近所の人たちと顔をあわせるだけでも意味があるとおもう。丸山3丁目の国有地が残せたらいいねとここでも話題になる。
8月26日(土) 丸山育成会のキャンプの写真展と夕方からは野外映画会。カキ氷の担当で150個つくった。
8月25日(金) 丸山県議や市川浦安の党の議員と一緒に国土交通省に三番瀬を縦断する第2湾岸道路計画の中止要請に行く。臨海部の交通量が減り渋滞緩和目的の計画を見直すよう求める。国交省の担当は計画目的が渋滞緩和だけでなく首都圏の道路ネットワークづくりにあるという。そして交通量の将来予測はできていないこと、いつ出すかも明らかにできないとのこと。一度決めた公共事業は必要性の有無は関係なくすすめる”無駄遣い型公共事業”をすすめる官僚を間近に見た。

昨日の事故の場所を確認する。花を手向ける親子連れが後を絶たないようだ。本当に痛ましい。ここは藤原市民の森方向からの木下街道にでる出口がちょうど登り坂になっていて停止線の少し手前からでは交差点の様子が見えにくいことがわかる。危険な交差点で運転者は注意が必要だ。
8月24日(木) 団会議。
木下街道で5歳の女の子が事故でなくなったという連絡を受ける。
8月23日(水) 市役所で上山2丁目上山神社から西に向かう凸凹道の舗装工事と丸山3丁目小松輪業先の坂道に歩道を確保すること、丸山3丁目若草公園の砂場の砂の補給を要請する。道路は調査する、砂はすぐ補給しますとの事。
8月22日(火) 6時半からのラジオ体操はすでに太陽が輝いて・・・あつい!

日本共産党の千葉県委員会が国への予算要望で各省庁との話し合いを行う。私は厚生労働省の生活保護と介護保険の担当課との話し合いに出て意見を述べる。介護保険の改定で食費が新たに徴収されることになったが、とくにデイサービス、デイケアの場合低所得者対策も無いので1回通うのに一部負担金900円、食事代700円、その他250円で合計1850円もの支払いはお金の無い人にはとても利用できない。生活保護をうけても一部負担金は給付してもその他はでないから実際には介護認定を受けてもサービスは利用しにくくお金が無ければまともに介護も受けられないこの実態を省として把握し改善を求めた。
8月21日(月) 書店から5月4日講演会のブックレット100冊がようやく届く。講演会にこれなかった人など欲しいと言ってくれていた人たちに早速届ける。
8月19・20日(土・日) 長野県富士見町で福祉倶楽部の合宿研修。後藤道夫先生と二宮厚美先生の講義をそれぞれ4時間・5時間とたっぷり聴き、文字通り充電する。後藤先生、新自由主義の構造改革が日本社会にもたらした絶対的貧困層の増大を指標を示しながら明らかにしていく。不安定雇用の若者たちの労働を守る活動で飛躍を遂げている青年ユニオンの活動が紹介され闘いの重要性が浮き彫りになる。二宮先生は市場化が狙われる保育や介護、医療など人間を相手にする労働の特性を解きほぐす。サービス労働と分類され不生産的労働とみなされてきた労働について生産的か不生産的かの分類することにはあまり意味は無い。物をつくる労働か人間を相手にする労働かが違うだけという分析は”労働に貴賎なし”を証明するものだと思う。研究の発展を身近で接することができる幸せを感じる。
8月18日(金) 斎場や三山園を運営する四市事務組合議会。05年度決算と改定介護保険にあわせた三山園条例改正で事業内容は変わらない。介護保険が改定(改悪)され、昨年10月から利用者は負担増、施設は昨年10月に続き今年4月も収入減となった。三山園がどのぐらいの影響を受けているのか質疑したが両方あわせると年間1900万円以上も収入減となっている。組合直営でも税金の繰り入れなしに独立採算でやっているだけに年間1900万円の減収は厳しいが、利用者に負担はかけられない。利用者に負担を求めざるを得ない民間も多い中で直営の本領発揮だ。
四市議会、今回も質疑は私だけだった。
8月17日(木) 会派でさいたま市へ合併と政令市移行についての行政視察をおこなう。市当局の説明とあわせさいたま市の共産党市議団との懇談も行い浦和市、与野市、大宮市の合併とその後の政令市への移行の様子を多面的に聞く。さいたま市の場合国の行政庁を移転するさいたま新都心計画の受け皿自治体作りという強い目的が背景にあったことがそれぞれ歴史のある浦和と大宮の合併の強行に作用したことがわかる。政令市への移行が今の国の制度の下では権限はきても財源がこないためメリットがなく、合併と政令市移行を画策している人たちは単なるステイタスを得るために合併というリスクを背負えるかということをきちんと市民に説明しななければいけないと思う。さいたま市の担当の言葉「政令市に移行して仕事が増えた分の6〜7割した財源がこない。政令市はどこも同じ状況で、政令市の集まりで国に対し要望を出している」を今後も忘れてはいけない。
8月16日(水) 議員団会議。
旭高校と西高校の統廃合問題を市民に訴えるチラシを作る。
8月13・14・15日(日・月・火) お盆で夫の実家の多古町へ里帰り。14日には蓮沼木下海岸で海水浴!東京は停電で大変らしいよと浜辺でラジオの情報。15日小泉首相の靖国参拝の報道。風渡る稲穂の海を目前に心がざわつく。
 
8月11日(金) 市役所、介護保険の認定についての調査など。
9条の会千葉地方議員ネットの世話人会。5月4日の小田実&小森陽一講演会のブックレットが完成し普及する分を分ける。今後の事業の相談。
8月10日(木) 市役所で雑用。パワーウォーキングの実行委員会。イベント報告をまとめる。
8月8日(火) 今月18日に開催される4市組合議会の議案説明を受ける。船橋市が葬祭用品の販売を中止してしまったが、市民だけでの葬儀ができないものか話題になる。バン型の霊柩車は市外の病院からの遺体の搬送もやっているとのこと。行き届いたサービスが行われているのに市民に周知されていない。
介護サービスを受けているSさんと事業者にトラブル発生の連絡を受ける。様子を聞くとSさんというよりSさんの家族に事情があった。「利用者ご本人だけのほうがサービスの提供がスムーズにいくのだけど・・・」以前に聞いたあるケアマネのため息がよみがえる。
8月7日(月) 丸山3丁目の国有地のことでこの土地を市民のために活用できるよう運動をすすめている有志の方と一緒に財務省関東財務局千葉財務事務所に行く。8月21日に売却の入札が公示される予定を中止してくれるように要請した。船橋市にこの土地を買って市民のために活用してほしいという陳情署名を9月議会にだそうと市民が取り組んでいる最中なのだ。せめて市民要望に対する船橋市の判断がでるまで財務省として待ってくれるように強く要望した。
8月4・5・6日(金・土・日) 船橋子ども劇場のキャンプで山梨県の丹波東キャンプ場にいく。幼児から小、中学生、青年から5、60代まで多様な年齢の参加者が一緒に過ごす。川遊び、沢登り、とうもろこしモギ、マスつかみ、肝試し、キャンプファイヤー・・・。
8月2日(水) 丸山公民館で子育てサロン「おしゃべり広場」のボランティア。ビニールプールに手作りおもちゃを浮かべて遊ぶ。幼いきょうだいのお母さんの取り合い。上の子はやっぱり我慢している。下の子と私たちが遊んでたまにはお母さんはおにいちゃんと。
8月1日(火) 統廃合問題で船橋旭高校、船橋西高校の校長を訪ねる。県の計画案の08年度からは西高で単位制を導入し、09年には旭高で単位制が始まり10年に統廃合するというスケジュールがわかる。終業式の20日に生徒に伝え、旭が22日西が24日に保護者説明会をやったが突然の開催でほとんど参加者はいなかったようだ。5年先の実施ということもあってか両校とも生徒、保護者とも落ち着いた様子。
旭高では募集定員を割ったことをうけ、生徒指導や学力向上に先生方が大変努力されていることがわかり、今後が期待される。
午後、団会議。
60代女性の生活相談。離婚したが相手に介護が必要でそのまま同居し世話をしてきたが、病気になったら出て行けといわれ収入も無く困ってきた。何とか住まいを確保して生活保護を受けようと方針を立てる。
丸山3丁目の国有地が売却の入札日程が告示されそうだときく。
7月29・30・31日(土日月) 丸山青少年育成会のキャンプで新潟県の津南町に行く。子ども76人大人20人がテントやバンガローにとまり、川遊び、ハイキング、キャンプファイヤーなど楽しんだ。大雨の後で川が増水していたので川岸近くに限定した川遊びになったが、やっぱり水遊びは子どもたちがいきいきとする。今年も1、2年生の19人を担当、まだまだ幼い人たちの親元を離れてのキャンプは一大事。ケンカしたり「ママに会いたい・・」と泣き出す一幕があったり・・・大変だったけど思い返すと胸がきゅんとする子どもたち。
7月28日(金) 教育長に統廃合問題で申し入れ。船橋市内の中学生がこれから増えていく時に地元の高校が減っては困るという声をしっかり上げてほしいと伝えるが、教育長からは明確な考えは示されなかった。

Iさん宅によって一人暮らし高齢者の医療費助成制度の申請方法を伝える。民生委員の証明がいるとの事で地区担当の民生委員さんに連絡するとすぐたずねてくださった。
7月27日(木) 朝宣伝で旭高校の統廃合問題を訴える。試合に行く中学生がたちが駅で待ち合わせている姿が見え、この子達が影響を受けるのかと怒りが増す。
午後市長に統廃合に反対するよう会派で申し入れる。市長は「県に同意したわけではありませんから」という。計画推進ではないようだが計画中止を県に働きかけるかどうかは明言しなかった。

習志野文化ホールで県の教育委員会の県立高校の統廃合についての説明会があり、出席する。大きなホールに参加者は30人ぐらいか。私は「船橋市も船橋市が入っている第2学区も生徒数が増えていくのになぜ学校を減らすのか、なぜ旭高校と西高校が統廃合の対象になったのか、県民の意見を聞くというが突然の発表と説明会で計画の周知もされていないので再度説明会を市内で行ってほしい」という3点質問をしたが「平成元年のピーク時に比べると生徒数が減っている」「旭と西が近い距離にあるから」「県主催の説明会は今回で最後」「終業式前日に県教委は連絡したのだから小中学校の保護者に説明会開催が周知されなかったのは小中学校の校長の責任」という回答。”知らしむべからずよらしむべし”という旧時代の官僚主義むきだしの県教委。この人たちに教育を任せていいのか!
7月26日(水) ようやく青空の下でラジオ体操。ラジオ体操は今日で夏休みの前半はおしまい。ちょっとホッとする。
市役所で丸山2丁目の私道の穴ぼこの修繕依頼と高齢者支援バスのことを調べる。4老人福祉センターのバス4台がセンター送迎の合間に支援バスを運行する。その委託料として船橋市は年間909万3千円支出している。この方法ならば工夫すれば丸山3.4丁目の交通困難地区の対策ができるのではないか。
青山病院に入院中のYさんを包括支援センターのケアマネさん、ヴェルフ藤原のケアマネさんと訪ねる。在宅復帰のためのリハビリができる退院後の受け入れ施設を探しているがリウマチなど高い薬が必要な患者の場合、老健施設は受け入れを敬遠しているようで施設探しに苦労する。2人のケアマネさんが力になってくれそうだ。
7月25日(火) 議員団会議。
午後、医療機関の過失で被害を受けたNさんが港区の弁護士事務所に相談に行くのに付き添う。
佐藤議員からジャンボシャボン玉液とレシピをもらう。キャンプに持っていくのだ。
7月24日(月) 介護保険の現状について小池晃、高橋参議院議員と日本共産党の地方議員の懇談会があり参議院議員会館にいく。改定された介護保険で起こっている問題が次々に出される。深刻な予防介護サービスの利用抑制、要支援や介護1では介護ベッドが利用できなくなる問題や負担増、判定が軽くなっていることなど。包括支援センターは相談業務中心の直営か新予防のケアプラン作成中心の委託かでその業務に大きな違いが出ているようだ。船橋市の場合、新予防のケアプランも作るが直営で専門職が責任もって市民の相談にのっている。包括支援センターの設置が市民に大いにプラスになっているのは全国ではもしかするとまれな例かもしれない。
7月23日(日) 訪問活動。どこでも住民税が上がって、国保料や介護保険料が上がったことが話題になる。医療費が高い、という話から65歳以上の一人暮らし医療費助成制度が利用できるのに未申請なのがわかり手続きするようすすめる。
Sさんご夫婦をたずねる。奥さんの退院後介護サービスを使って大分体がしっかりしてきたのがわかる。よかった。Iさん親子も元気そうだった。
7月22日(土) キャンプの歌集作りと打ち合わせ。小学生と大人が歌える歌ってどんなのがあるか・・・。中学生のMに相談する。”ごんべさんの赤ちゃん”のウルトラマン版を覚える!
7月20日(木) 今日からラジオ体操。今年は終業式の日から!
介護保険の調査。4月からデイサービスの送迎が保険からはずされ事業所は数百万円の減収になっているという。今後利用者の負担増につながる恐れがある。今でも一部負担金以外の食費やその他の負担が重いのに、これではお金の無い人は介護保険は使えなくなる。
7月19日(水) 子育てサロン。白米と玄米の小さなおにぎりがおやつ。普段は食べないのに良く食べてますと喜ぶお母さん。大勢で食べると子どもたちもその気になっちゃうのでしょう。
午後、団会議。旭高校と西高校の統廃合問題、市長と教育長のところには先週の金曜に連絡があったようだが、まったく地元無視で計画がつくられてきていることがわかる。
7月18日(火) 雨模様の中、平和行進。私の事務所を出発、丸山の中を一回りし馬込沢駅から木下街道を渡って馬込町をとおりぬけ船取線をわたり、二和にでる。全長8.5キロを約20人で歩き、メインコースの人たちと終着の二和病院で合流し鎌ヶ谷の人たちに引き継いだ。
途中、丸山県議から船橋旭高校と西高校の統廃合計画が明日発表になるという情報が入る。寝耳に水の動きに船橋市と教育委員会はどう対応しているのか情報収集。
7月16日(日) 丸山県議と地元の人たちと自転車でハンドマイク宣伝。
7月15日(土) 幼なじみのYさんを訪ねる。入院中のお母さんの退院後の相談。日中は独りになってしまうので、リハビリしないと在宅では無理のようだ。介護認定は受けていても受け入れ先が見つからずYさんはひとりで悩んでいたようだ。包括支援センターに力を貸してもらうのが一番のようだ。週明けに連絡をとることにする。
自分の敷地にいろいろな人が出入りして困るというSさんをたずねる。、埋まって見つからなかった境界杭を掘り当てなんとか目印になるポールを立てられそう。
午後、丸山青少年育成会の役員会。
7月14日(金) 藤原、上山方面の訪問活動。シベリアに抑留された体験を話してくれたWさん、北朝鮮のミサイル発射で”日本が敵基地攻撃能力を持つべき”いう自民党幹部の発言に「戦争に進むようなことをやっちゃいけない」とびしり!体験からくる重い一言だった。
7月13日(木) パワーウォーキング講習会開催。事前受付が200人を超え、当日受付できた人たちをどれぐらい受け入れられるかとハラハラしたがキャンセルもあって何とが全員参加してもらえることに。うれしい悲鳴だ。途中、後半の講習会場になる陸上競技場に救急患者が搬送するためヘリが離発着するという想定外のこともあったが、ガウダーさんから自分の心拍数に応じたそれぞれの体力に合わせた効果的なウォーキングの指導を受ける。初めてつける心拍計に初めは戸惑っていた参加者も自分の目標心拍数にあわせたウォーキングを掴み取ろうと熱心に歩いていた。
 
7月12日(水) 日本共産党の千葉県内の地方議員研修会が九十九里で行われ参加する。政府が進める医療構造改革についての講演は勉強になった。生活に困っている人から医療がはずされている。怖い実態!
7月11日(火) 丸山公民館で議会報告会を行う。住民税、国保料、介護保険料の値上げへの怒りとともに、市役所からの通知文の判り難さ、霊堂使用料などの市への支払いが郵便局でできない不便さ、窓口の職員が勉強不足等々役所への不満が参加者から噴出す。
7月9日(日) 9条の会千葉地方議員ネットの総会。横須賀の集会と重なってしまったのでどのぐらい集まるか心配だったが40人近い参加者でよかった。佐藤弁護士の「憲法を実現するナビゲートは国民」という言葉に、一人でも多くの人に広げることの大切さが現れていた。