2004年7月2日金曜日、木曽川町にできた「ダイヤモンドシティ・キリオ」内、「SEGAおもしろ遊戯館」内「忍たまアミューズメント」に行ってまいりました。
行ったといいますか、まずは偵察ってとこでしょうか。 というか、グッズ等があるなら子供に気をとられず自分がゆっくり見たいというわがままで、とりあえず一人で行ってきたわけです。 思った以上に我が家から車ですんなり行ける場所でした。 キリオ自体がオープンしたばかりということもあってか、平日の昼間だというのにかなりの人出。広い広い駐車場もほぼ満車のように見えた。 でも、さすがに広いだけあって、スムーズに入れて、しかも出入り口のすぐ近くに止めることができました。 しかも、私が車を止めた目の前に「SEGAおもしろ遊戯館」の文字が! 一番近くの入り口から入るとすぐにエスカレーター。 3階まで上ると目の前に遊戯館。 店内案内図を見ると「忍術学園」の文字が! 要するにゲーセンなわけですが、そこの一番奥のほう。(別の入り口から入れば入ってすぐなんですがね) わくわくしながらまっすぐ忍術学園に。 行くと、すぐ分かりました。学園の塀に囲まれた一画が! 塀に窓があり、中をのぞくと……うーん、これはもしやして……。 入り口から中をのぞくと、学園長の人形が立ってるのが見えました。 注意書きが張ってあり、 「託児所ではないので保護者同伴」は分かります。 それに加えてしっかりはっきり 「大人だけでは入れません」 やはりというかがっかりというか笑えるというか。 大人だけで来る人がいることを見越してってことでしょうねえ、当然(笑) 仕方ない。今度息子を連れてこよう。 しかし平日の昼間でもこんなんじゃあ、週末なんてうんざりだなあ。 正直私は人混みというものが苦手なんですわ。 受付には黒い忍び装束のコスプレお姉ちゃんが2人。 中では時間によって「水グモの」とか「キツネ走り」とかの修行ができるらしい。しかしもちろん小さいお子様が対象です。 パンフレットが置いてあったので、とりあえずもらってきました。 コスプレ姉ちゃんはうろんな視線を向けることもなく、 子供のために下見に来たと思ったのか(思ってないかもだけど)「ありがとうございます」と明るい声をかけてくださいました。 さて、グッズぐらいは、と見回すと、案の定ありました。グッズコーナー。小さいですけど。 置いてあったのはお菓子とかノート(表紙のふわふわしたあれです。知ってる人多いと思うけど)、メモ帳、3人組とくの一3人のぬいぐるみ、携帯ストラップ、忍たまソングのCD、ビデオ数巻、普通の忍者グッズ(刀とか)、ほかにもあったような気がするけど思い出せません。 そして、「忍たま乱太郎の忍者の世界」が1冊飾ってあり、落乱全巻が並んでいました。私がながめている間、ベビーカーを押した若い夫婦が通り、だんなさんのほうがぬいぐるみを見て「可愛いじゃん!」と嬉しそうに言ってました。 若いカップルも一組。ここは彼氏のほうが「忍者の世界」を手にとって中を見、彼女のほうはコミックスを読んでました。 私は一筆箋とスタンプを買うことにし、ストラップを買おうかどうしようか悩んでいたら、それがたまたまレジの近くだったもので、男の人(普通のかっこでした)が「お待たせしました!」と飛んで来てくれました。 あ、つまりそれまでレジには人がいなかったので、受付に持っていくのかなと思ってました。 私が買ってそこを去ろうとしたとき、もう一人、ほぼ私と同じ年頃とおぼしき女性、せいぜい私より幾つか若いぐらいの女性が一人で何か買っておられました。 少なくともそこには子供さんの姿はありませんでした。 なので、私と同類か、子供連れだったとしても子供が選んだものを買ったのではないことは確かです。 忍たまコーナーと他との境あたりにしんべヱの人形が立っていました。 ちゃんとあの模様の忍者服着てるんですよ。だけど、体は普通の子供のマネキンて感じで顔だけ妙に小さいの。 バランス悪すぎて怖いよと思って裏を見たら、しんべヱのぬいぐるみの、体の部分をマネキンの裏にかくし、顔だけ首の上に乗るようにして、あの模様の頭巾でくくりつけてあったのでした。なんともしんべヱが気の毒な格好になっていました。 とりあえずそれだけで帰ってきました。 また今度子供を連れて中に入ったら、またそれも改めてレポしますね。(ってほどのもんじゃないか) |