横浜市中区本牧三之谷
★TOP ★葛飾 ★柴又 ★旅日記 ★雑記帳 ★次ページ三溪園は美術家として知られる、実業家(生糸貿易)
原 三溪(本名 富太郎)によって、横浜市中区本牧に
作られた広さ17.5万平方bの日本庭園で、
明治39年に公開されました。
「鶴翔閣」
その姿から三溪自ら命名したかつての原家の住まい。
横山大観や下村観山らが創作活動を行い
近代日本文化創出の歴史に貢献した場所です。
大規模な日本間や広大な日本庭園を有するつくりは
三溪園の中でもまさに「迎賓館」にふさわしい風格があります。
「御門」
「内苑」と「外苑」に分けて公開されていますが
この門は「内苑」の出入り口です。
近くに「三溪記念館」があり
創設者原三溪及と三溪園に関する
資料や美術工芸品などを展示しています。
「臨春閣」重要文化財
紀州徳川家の初代頼宣が和歌山の
紀ノ川沿いに建てた数寄屋風書院造りの別荘。
現在我が国に残る唯一の大名別荘建築。
屋内の障壁画は、伝狩野永徳、伝三楽、探幽筆等。
慶安2年(1649年)建築。
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