平成13年度 のど自慢大会 |
8月29日は、宝塚市立宝塚小学校で、ボーイズ・エコー・宝塚ののど自慢大会がありました。今年も中安先生より審査員を依頼されました。何と言っても、全員の独唱を聴くことができるのが、こののど自慢大会の最大の魅力です。といいますのも、どの少年合唱団の定期演奏会でも、独唱を聴く機会は少ないものです。全くないところもあります。この企画は、団員にとっては、ふだんの練習の成果を発表するよい機会になりますし、合唱団にとっても、一人一人の力を高めることが、全体のレベルを高めることにつながります。2年連続この大会に参加した私個人としては、この1年間の少年達の成長を見ることができ、また、半数近くが入れ替わったため、まだ名前と顔が一致していない団員もいますので、それを一致させることにも大きな意義がありました。
会場の多目的室に到着すると、団員はくじを引いて出場順を決めます。今年度になって学んだ曲のうち好きな曲を1曲、自由曲として選んで短冊に書き込みます。また、最初に歌う課題曲は、在団歴によって、2とおり。今年は入団1年目が「団歌1番だけ」、2年目以上が「団歌2番まで」となりました。なお、欠席が3名ありました。採点基準は、@ふしがよい A言葉をまちがわない B声がはっきりしている C高くよく響く Dよい顔・よい態度の5点満点で審査員3名の合計点(15点満点)によって決まります。しかし、私はさらに歌の心をつかんで表現する「芸術点」があってよいのではないかと思いながら採点しました。一回きりの演奏ですから、失敗すると取り戻すのは至難の業です。ですから、ここでは点数に表せないものを含めて寸評を述べていきたいと思います。
名前(学年) | 曲名(自由曲) | 寸 評 |
1 池田(3) | ドナ・ノービス・パーチェ | 1番をあてて緊張したでしょうが、真面目な練習態度で去年より声が前に出てくるようになってきました。 |
2 高橋(2)新人 | ハイキング | やや線は細いのですが、曲の流れに沿ってきれいな音色を楽しむことができました。 |
3 曽我部(4) | ドナ・ノービス・パーチェ | 繊細な音色が磨かれてきて、去年は「点」だった美しい部分が「線」としてつながってきました。 |
4 井上(2)新人 | さんぽ | 口の開け方がきれいで、曲想をつかんでおり、将来スケールの大きな歌を歌う可能性を感じました。 |
5 西田(5) | ドナ・ノービス・パーチェ | 華やかな音色ではないのですが、音程の正確さは抜群で、今日も安定した歌を歌っていました。 |
6 塩谷兄弟(幼)新人 | さんぽ | 元気いっぱい頑張っている姿が曲の雰囲気とあって楽しめました。 |
7 圓井(5) | 星に願いを | この半年間で声も歌心も飛躍的に伸びて、抒情的な表現ができるようになってきました。自由曲は絶唱でした。 |
8 稲垣(3) | アレルヤ | 団歌は元気に満ちあふれたはつらつとした歌が歌えました。 自由曲は持ち味がやや出にくかったかもしれません。 |
9 宮城(5) | ドナ・ノービス・パーチェ | 繊細で抒情的な声質を生かした美しい歌が歌えていました。音程がよくなるとさらによくなります。 |
10 富谷(4) | ドナ・ノービス・パーチェ | いわゆる「かわいい声」が生きている場面がありました。音程がよくなるとさらによくなります。 |
11 鈴木(6) | ドナ・ノービス・パーチェ | 声が抒情性を増して、団歌はこんなに美しい歌だったのかと再認識しました。自由曲も安定した歌が歌えました。 |
12 伊地知(3)新人 | つばさを広げて | 音程がしっかりしており、また曲の山場をつくることもでき、将来スケールの大きな歌が期待できそうです。 |
13 亀谷(2)新人 | とびだそう世界へ | 声そのものはとてもきれいで、団歌ではそれが生きていました。自由曲は音程がよくなるとさらによくなります。 |
14 尾崎(5) | ハイキング | まっすぐな美声を今日も聴かせてくれました。「ハロー」という呼びかけは特に美しい表現ができていました。 |
第35回宝塚市民合唱祭 |
11月3日は、宝塚ベガホールで行われた、第35回宝塚市民合唱祭に行って来ました。文化の日としては珍しく雨模様の一日でした。今年の出場団体は昨年より少し減って32団体でしたが、ボーイズ・エコー・宝塚の出場に合わせて午前10時前に会場に着きました。3番目の登場となったボーイズ・エコー・宝塚は、今年度になって久しぶりに人数が増加に転じ20名を超えました。これまで、横一列に並んでいたのが、この日は二列。合唱の醍醐味はやはり声の重なりですから、嬉しいことです。また、昨年度まではマネージャー兼司会として女子を入れていたのですが、大塚さんの卒団を機に、オール・ボーイズの合唱団となりました。曲の解説は少年たちが交替で行うというTOKYO−FM少年合唱団と同じような舞台運びとなります。
さて、この日の曲目は、@「イッツ・ア・スモール・ワールド」 A「ドナ・ノービス・パーチェ」 B「とびだそう世界へ」 C「ハイキング」の4曲です。「イッツ・ア・スモール・ワールド」は、春のコンサートの「おくりもの」に続き手話付きの曲ですが、これは、歌に変化をもたせるだけでなく、歌に集中できるという副次的な効果が見られました。もとより、福祉教育にも力を入れているボーイズ・エコー・宝塚ですから、たとえ会場に聴覚障害のある方がおられなくても、こういう姿勢は大切にして欲しいと思いました。「ドナ・ノービス・パーチェ」は、夏の「のどじまん大会」で最も多く選ばれた曲。平和への祈り心が荘重に歌われました。ソロでは、少し弱々しいと感じたところもありましたが、やは20人の声を重ねるとかなり違って聞こえました。「とびだそう世界へ」と「ハイキング」は、爽やかな演奏で、さらっとした仕上がりでした。この曲に求められているものを過不足なく表現していましたが、やや薄味の演奏であったとも言えます、来春の定期演奏会に向けて、今後どう高められていくかが楽しみです。
第17回定期演奏会に寄せて |
ボーイズ・エコー・宝塚のみなさん、第17回定期演奏会おめでとうございます。今年度はボーイズ・エコー・宝塚にとって、大きな変化の年となりました。一つは、久しぶりに団員が20人台を回復したことです。合唱音楽は人数が多くなるほど表現できるものが広がってくるのでたいへん喜ばしいことです。もう一つは、創立以来ずっと司会と曲目紹介をしていた女子マネージャーの新規採用をあえてせず、少年だけの合唱団に踏み切ったことです。今年度からは少年たちが交替で曲目紹介をしています。美しい声の理想は、
「話すように歌い、歌うように話すことである。」
という有識者もいます。今回からは、素材としての話し声が歌声としてどう磨かれていくのかを聴くことも楽しみの一つになってきました。
さて、昨今の日本では人心の荒廃が進み、児童殺傷事件や児童虐待といった子どもまでを巻き込んだ悲惨なできごとが後を絶ちません。また、わがままでだらしないことをよしとする「何でもあり」の風潮は、子どもの規範意織の低下に拍車をかけています。そのような劣悪な社会的背景の下でも、日本各地にわずかに残された少年合唱団では、歌を通して清純な心をもった規律正しい少年を育てるべく必死で努力されています。ボーイズ・エコー・宝塚は、創立以来一貫して歌による社会奉仕という巣高な理念のもとに今日まで歩んでこられました。社会が大きく変化する今こそ、どんな社会になっても動かないものを求めたいものです。中安先生、辻先生は、少年たちの今喜ぶ顔よりも、将来幸せになる道を大切にして日々指導されています。
今回のプログラムには、人の心に灯をともすような曲がずらりと並んでいます。このような時代だからこそ、少年少女には夢や憧れを、大人には心の安らぎを与えてくれるものが必要です。今日はボーイズ・エコー・宝塚のすばらしいボーイ・ソプラノの歌声によってそれは満たされ、至福の時を過ごせるものと確信しています。
「第19回宝塚ニューイヤーコンサート」
今年は、行けないと思ってあきらめていた「宝塚ニューイヤーコンサート」に急遽行けることになり、会場に駆けつけると、1時半。予定より早く着くことができました。さて、その年の天気は、入場者数にも影響を与えるようです。氷雨が降る昨年は空席が目に付いた会場のベガホールも、快晴で暖かかった13日は、開演時の2時にはほぼ満席となり、立ち見まで出るほどの盛況になりました。
会場のベガホールの飾りは、扇に梅の絵と例年に比べてやや質素でしたが、今年も、郷土民謡の「千吉音頭」で賑々しく開演すると、会場は華やかな雰囲気に包まれました。ボーイズ・エコー・宝塚は今年は歌とお囃子だけでなく、今年は太鼓にまで進出。鈴木君、西田君、尾崎君、圓井君といったこの歌の常連は、声を精一杯張って歌います。毎年聞くことで一人一人の声の違いを楽しめるようになってきました。また、裏方のお囃子連もしっかりと支えているという姿が見えました。
今年、ボーイズ・エコー・宝塚の出場順は7番目と前半の最後でした。それまでにいくつかの女声あるいは混声の合唱団の演奏を聴いてきますと、ボーイ・ソプラノという声質が、高さは同じでも女声とはちがうということがよりはっきりわかります。今回の曲目は「ふるさとの空は」と「馬メドレー」でしたが、前者は「正統派の合唱」を、後半は「お楽しみ」という構成です。合唱は人数によって表現できるものも違ってきますが、21人の団員が2列に並ぶと、ここ数年の十数人のときよりもボリュームのある歌声が聴けるのではないかという期待が高まります。事実、この日もよく響く声が会場に行き渡りました。さらに、曲の紹介も交替で行うというパターンも定着して、話し声を聴くという楽しみも加わりました。本当にみんなきれいな声しているんですね。曲の紹介についてはボーイズ・エコー・宝塚がこれまで聴いた日本の少年合唱団のなかで一番丁寧です。
1曲目の「ふるさとの空は」は、ハンガリー民謡として紹介されましたが、ブラームスの「ハンガリア舞曲第5番」の原曲です。ゆるやかなラッサン調の前半と情熱的でアップテンポのフリスカ調後半の対比が聴かせどころですが、器楽ではないので曲芸的な技巧を聴かせるわけではありません。この日の演奏は前半がさらっとして爽やかでしたが、後半はややたたみこむようなところがやや弱かったと感じました。その辺りが定期演奏会に向けての課題でしょう。
次は「走れよお馬」という「馬」にちなんだ曲のメドレー。この曲は12年前の午年の宝塚ニューイヤーコンサートで初演されたとか。12年ぶりの再演と言うことになります。「歩めよ子馬」「お馬の親子」「お馬はみんな」「草競馬」「走れコータロー」が次々と展開します。編曲はピアノ伴奏の辻潤子先生。これには団員の弟妹がほうきの先に馬の頭がついたような手作りの馬に乗って舞台を翔けたり団員も馬のように翔けながら退場するという演出のおまけもありました。これは楽しませることに徹した曲で、いかにもお正月らしい選曲でした。少年合唱にもこういう楽しませる要素があってよいと思います。なお、ボーイ・ソプラノに似合いそうな「馬」の歌としては、「走ろうこうまよ」や「めんこい子馬」などもあるでしょう。
後半の吹奏楽の後、お祝いに駆けつけた衆議院議員の阪上善秀さんが、挨拶の中で
「小学校1年生のときの担任がボーイズ・エコー・宝塚の指導者の中安先生で、今日の自分があるのも中安先生のおかげです。」
と紹介されました。
フィナーレの合同演奏はいつものように松山雅晴先生の指揮で「明日があるさ」「カルメンメドレー」。アンコールが「ラデツキ―行進曲」と「翼をください」でした。この中で、「カルメンメドレー」は、合唱部分を中心に編曲したという珍しいもので、アリア中心ではないのでその分やや盛り上がりに欠けるものの、合唱中心のコンサートとしてはこういう挑戦もむしろ必要ではないかと思いました。毎回出演者をいかに活かすかという編曲者端村肇氏の心意気を感じました。
ボーイズ・エコー・宝塚第17回定期演奏会
どこが変わったか
久しぶりに20人台を回復したボーイズ・エコー・宝塚でしたが、団員の半数が入れ替わり、しかも今回はインフルエンザの流行と重なったりして欠席もありました。また、何人かの団員は高熱をおしての出演ということもあって、音楽的にはミスも見られましたが、演出という点では楽しめる舞台をつくっていました。
ボーイズ・エコー・宝塚は、これまでずっと地域密着型の活動をしていたため、その名前と活動が市外に知られることはほとんどありませんでした。ところが、昨年夏の第3回全国少年合唱祭に団としては参加できなかったものの、中安先生が特別出演されたことで、その心意気は全国の少年合唱団関係者の心を動かしました。今回は、岡山から桃太郎少年合唱団の棚田国雄団長先生が来られたり、栃木少年合唱団の田嶋圓造団長先生や広島少年合唱隊の登浩二副隊長先生からの電報が届けられるなど、全国少年合唱祭でのつながりが発展する定期演奏会となりました。
また、オールボーイズの合唱団となったため女子マネージャーが司会進行していた去年までとは、ちょっと違う雰囲気の舞台展開でした。
開幕前、棚田国雄団長先生が、
「ボーイズを育てるのはたいへんなことです。しかも、週1時間半の練習でやられるのだから、たいしたものですよ。」
と、おっしゃっていました。私も、
「これぐらいの規模の合唱団ですと、ファンの声援が届きやすいんですよ。」
などと話していました。
楽しめる舞台づくりを
幕が上がって、尾崎君の指揮と西田君のピアノ伴奏で団歌が始まりました。団歌のできばえは、その年のコンサートの出来映えを占う1曲でもあります。指揮も伴奏もしっかりしていたのですが、歌はやや頼りなく聞こえるところがありました。
第1ステージは、「ニューイヤーコンサートのステージ」よりということで、今年のニューイヤーコンサートの歌をさらに歌いこんでという企画でした。そこで、2ヶ月前と比べてどう変わったかを中心に述べてみましょう。一言で言えば、歌の濃淡がはっきりしてきたことです。それは、「ふるさとの空は」において一番はっきりしていました。前半と後半の対比が快く響きました。「太陽のマーチ」は、合唱団創設以来歌い継いでいる歌ですが、元気はあってもやや歌詞が不明瞭なところもありました。この歌は歌い込むことによって大きな盛り上がりを作ることができるので、これからも大切にしてほしい歌です。オペラ「カルメン」より「子どもの合唱」は、さわやかな仕上がりでしたが、この曲が「カルメン」というオペラの中で占める位置を考えると、努力の割には演奏効果の出にくい曲です。そういう意味では、井上君の「ここでコマーシャル」というギャグに続く「明日があるさ」の替え歌は、ボーイズ・エコー・宝塚のコマーシャルソングというだけでなく、少年達の感性にもピッタリ合った曲で楽しめました。こういう「自分達の歌」は、聴く人にも伝わってくるものがあります。最後を飾る「走れよお馬」は、演出という点でさらに一層工夫が見られました。
活力が何より
第2ステージは上着を取って歌う活気のある歌を集めた「歩いていこうどこまでも」。演奏形態は合唱だけでなく、独唱、オブリガードを取り混ぜ変化をもたせる工夫をしていました。一番心に残ったのは、元気のかたまりのような稲垣君がソロパートをもつ「ハイキング」。やはり、こういう曲では少年だけがもつピーンと張った声というものが最大の魅力になります。ソロパートを多くの団員に与えて育てていくという理念を感じるステージでした。
ディズニーの歌の多様性
第3ステージは、「ディズニーランドに連れて行って」と題して、ディズニーの映画の主題曲を集めたものとなりました。学年ごと、学校ごとと分けて歌ったりする企画は、学年による発達を見るだけでなく一人一人に光を当てるという点でもよかったと思います。ディズニーの歌の多様性を楽しむなら、もっと多くの歌を聴きたいとも思いましたが、どの曲も、その曲らしさをつかんで歌えていました。また、シャボン玉を飛ばして曲の雰囲気を作るという演出は、この演奏会の中で一番美しい演出でもありました。
子守歌にこの合唱団のよさが
第4ステージの「愛子さまお誕生おめでとう」は、子守歌を集めたステージでしたが、この合唱団のよさが出やすい曲が並んでいました。「五色浜の子守唄」は、圓井良平君のソロでしたが、叙情的なアルトの歌声が曲想にマッチして、この3年間の成長がはっきりわかる演奏でした。
第5ステージの「心に残る歌」。毎回大きな感動を呼ぶ「しあわせ運べるように」は、この団の持ち歌とも言えます。しかし、今回どうしたわけかミスが目立ったりして、あまりよい出来映えとは言えませんでした。
その代わり、卒団演奏の団長鈴木君は、お母様のピアノ伴奏で、ウェルナーの「野ばら」を日本語とドイツ語で歌いました。鈴木君は、「千吉音頭」のような元気な歌もいいのですが、最近では叙情的な表現がぐんぐんよくなってきました。この日の演奏も言葉を大切にしっとりと歌い上げてくれました。6年間の在団、しかもこの学年の団員はずっと一人だけだったと聞きます。元気な歌からしっとりした歌まで歌いこなせたことは、将来が大いに期待できます。ご卒団おめでとうございます。
技巧を聴かせる歌の位置
第6ステージは、「追いかけっこの歌」。「お祝いのカノン」から「DONA NOBIS
PACEN」まで4曲の輪唱曲。確かに、卒団を祝い平和を祈るという流れはよいのですが、このような曲は、歌詞に共感して聴くよりも、どちらかと言うと歌の技巧を聴くようになってしまいます。そのような歌のよさもわかるのですが、ステージの最後に持ってくるのは、感動を胸に家路に向かいたいという観客の心理という点ではどうでしょうか。今回、一つ一つのステージの中における構成はよかったのですが、全体としてのプログラム構成に課題が残りました。
オール・ボーイズの舞台づくり
今回のみどころの一つは、曲の紹介を少年達が行いながら、舞台をつくっていくことです。そういう意味では、曲の紹介にも少年一人一人がもつ声の魅力や態度的なものがよく現れていました。元気者にもしっとりした雰囲気の子にもそれぞれが発する光はあります。とりわけ、尾崎君の繊細な美声や斧原君の気品のある話し振りなどは印象的でした。また、最後に団長の引継ぎを舞台上で行うという初めての試みも成功していました。これは、今後の積み重ねの中でさらに洗練されていくことでしょう。
また、森正人さん、鳩成晃宜さんなどOBの方が積極的に裏方として団を支えているのが目につきました。こういう若い世代の方のみずみずしい感性を採り込んでいくことも期待されます。
今回はいろいろな意味で大きな変わり目の年でした。それだけに、よさも課題もよりはっきりした形で見えてきました。それをどう伸ばし、生かしていくかが飛躍の鍵となるでしょう。大いに期待しています。
戻る