1回目は映画館。終電帰りが続いていたある週の休日。
買い物も済ませたしちょっと休憩、のベンチで睡魔に襲われて爆睡。
気付いたらテーブルのフラペチーノはただのドリンクになっていた。
結局映画は取り止めて、機嫌の悪い連れにただただ謝りながら帰宅。
2回目はレンタルビデオ。新作だったからレンタルの期限は1泊2日。
部屋に帰ったら観よう、と決めて買い物に出かけて帰宅と同時に陣痛開始。
帰ってきたのは翌日。結局ビデオは観ずに返してしまった。
そしてリベンジの今日。レンタルは7泊8日になったし、会社は定時に出たし、
もう誰も邪魔するものはいない、と意気込んでデッキにテープを入れた。
再生、の文字が画面に浮いたまでは良かったけど、その後はノイズの嵐。
特価で買ったテレビデオ、買って2ヶ月で昇天。何、これ? 呪い? 毒電波?
明日は薦められたクリーニングテープ(湿式)を買って帰ってみよう。
何かを書こうとネタを思いついてエディタを立ち上げるのだけど、
その為の準備をしているうちにいつも何を書こうとしていたか
忘れてしまうのだ。これは痴呆? 単純に阿呆かな。
最近仕事の都合でバッチファイルを書くことが多い。いや多かった。
人の手を煩わす事無く処理を完了させるバッチ処理は、
本来コンピュータを使う目的そのものではないだろうか。
人が気をつけなければミスをする不確かな手作業より、
コードを書いた人がミスをしなければずっとミスは起きない
バッチ処理の方が都合が良いに決まっている。もっとも
その適用は毎回同じ処理を繰り返す仕事に限るのだけど。
しかしWindows2000のコマンドは案外いろんな事が出来るんだねえ。
UNIX使いから見れば貧弱なシェルなのかもしれないけど。
ファイルの連番リネームや簡単な重複ファイルの検出処理なら、
CやらJavaやらでコードを書くよりよっぽど再利用の利く
スクリプトが書けそうな気がする。
そんな感じでサンプルを一つ。厳密にはバッチファイルでは
無いのだけど、スクリプトで書いておけば便利なホームページの
更新用スクリプト。毎回同じファイル(index.htmlとか)しか
書き換えない人や、手作業でのアップロードが面倒な人にお勧め。
但し(FTPプロトコルの問題でもあるけど)セキュリティは
考慮していない。そこは使う人の意識の問題ってトコで。
FTP.TXT(C:\Data\Batch に格納してあるとする)
open FTPサーバー名
ユーザーアカウント
ユーザーパスワード
ascii
put C:\\Data\\Homepage\\index.html index.html ←パスは環境に合わせて変更要
quit
UPLOAD.BAT
ftp -s:C:\\Data\\Batch\\FTP.TXT |
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