PC不調の原因はグラフィックカードだった様子。
近所の電気屋を見て回ったけど、さすがにグラフィックカードなんかは
置いてなかった。で、わざわざ雨の中秋葉原まで出かけてきた。
一番安いグラフィックカードを買ってきて差し替えたら
あっさり修復。まだまだ使えるな、Dimension4100。
今更だけど、PS2の「 勝負師伝説 哲也 」にハマって居る。いや居た。
イカサマし放題の麻雀が打てる(『ぶてる』、と読む)ので
大分お気に入りだった。暇をみつけては2、3時間ずつやり進めて、
やっと2度目の房州さんとの対決。どうやらこれがエンディング。
房州:『今夜はとことん打とうぜ』
当然だぜ房州さん! と意気込む俺(てか哲也)。
ちゃぶ台に毛氈を敷いて、房州さんの息子の中(あたる)が納屋から
引っ張りだしてきた古めかしい牌を広げ、場所決めをする。
房州さんは対面、中は上家。オヒキのダンチは俺の下家だ。
東1局、ダンチの親から始まって4巡目。
ダンチ:『それポンだ!』
中の出した南をダンチが鳴く。
(おいおい、俺のツモ飛ばすなよ。)
やや不機嫌になりながら、ダンチに「鳴くな」と通しを出そうとした
そのとき、おもむろに房州さんが口を開く。
房州:『リーチ。』
流石だ房州さん。4巡目なのにもうテンパッてるとは!
どんな技で対抗しようか考えながら、ツモろうと山に手を伸ばそうとして
ダンチ:『ロン!』
ぱた。
ダンチ:『小四喜! 役満だ! これで勝負あったな!』
は?
ちゃちゃ~ん。成績発表画面。一位ダンチ、二位哲也。三位が房州、
四位は役満を振った中。あ、房州さんリーチしたから俺より1000点低いのか。
房州:『坊や・・・いい玄人(バイニン)になったな』
いや俺ツモ切りしかしてないんですけど。
てか4巡しか打ってないじゃん。とことん打つんじゃなかったの?
房州:『・・・雨がくるなぁ』
タバコぽとり。房州ばたり。中がおやじーって叫ぶ。…で、エンディング。
おいおい。全然感動しねぇし。って言う間にスタッフロール流れてるし。
かなり置き去り感いっぱいの納得できない終わり方でした。
ちなみにこの後、口直しに「坊や哲、房州、ユウさん」のメンツで
打ったら坊や哲に2連続天和あがられてこれもあっさり終了。
かなりやる気なくなりました。
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