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何度もしつこいが、一心行の大桜を見ずに九州の桜は語れない。デーンと大地にかまえた角度、菜の花に彩られた角度、阿蘇山をバックにした角度、どれをとっても魅力的だ。ただし観光客は多い。ものすごく多い。真ん中の写真のような空が綺麗に青くなる時間には、行列化している程だ。 真夜中でも一般の観光客が来る。特にカップルが多いようだ。ライトアップが終わった真夜中でも、車のライトに照らされた桜が中途半端に浮びあがっている。若いカップルが桜を愛でるというのは、日本の桜の明るい未来を約束しているようで、喜ばしい限りだが、ライトなんかで照らさずに、月明かり星明りで楽しむ情緒をもってほしいものだ。(本音は、夜桜撮影にはライトが邪魔だからやめてほしい)
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