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このお店には血統書型の看板猫がいて、奥さんは「猫もうつしてってね」と言ってくれるのだが、「親の心子知らず」 奥さんの思惑とは反対に、この猫はカメラを向けられるのが嫌いらしく、カメラの作動音を鋭く聞きつけると、とっとと隠れてしまった。私が二階でお茶を頂きながら寛いでいる間に、奥さんは猫を見つけ出し、しっかりと抱きかかえて来てくれたが、私の顔を見ると又しても逃げ去るのだった。・・・私って嫌われてる? 真ん中の写真は1階のご主人の机。うしろの壁に写真がベタベタ貼ってあって、アンテイークな職人風の机はハリーポッター物に出てきそう。 |