(つづいて学習スタイルについてのお話がありました)

          Learning Styles (学習スタイル) について考えてみましょう。
       Visual (視覚) Auditory (聴覚) Kinesthetic (運動感覚)
どんな人? 〜書き留めるとよく覚えられる。
〜頭の中に絵を思い浮かべること   ができる。
〜静かな場所のほうが勉強しやす   い。
〜地図、表、グラフを簡単に理解で  きる。
〜テストのとき、答のあるページが   絵のように浮かび、答も見える。
〜読むとき、頭の中で言葉を聞く、ま たは声を出して読む。
〜指示を自分で読むより、誰かにや方を教えてもらうほうが好きだ。
〜下を向いていても窓の外を見てい  ても、人の話を聞いて追うことができ  る。
〜誰かと声を出して勉強すると、よく  覚えていられる。
〜頭の中に絵を思い浮かべることが  難しい。
〜指示を読んだり聞いたりするのは好きで  はない。すぐやり始めてしまう。
〜音楽が鳴っていると勉強がはかどる。
〜机に向かってじっと座って勉強するのは  苦手だ。
〜ノートも机も整理できていないが、どこに 何があるのかわかっている。
〜数えるとき指を使うし、読むときに口が動く。
〜授業中ぼーっと他のことを考える。
この学習スタイルの人 に適した
英語学習法
〜話している人を見ることで集中す ることができる。
〜書き留めること。
〜静かな場所で勉強する。
〜一人で勉強するほうがはかどる
〜ノートを取ること。
〜テキストの大事な部分をマーカーでハイライトしたり、ポストイットをつけたりする。
〜勉強の目標を書いて机の前に貼 る。
〜単語カードを多用する。
〜誰かと一緒に勉強して、読んでいる ことを耳からも聞くようにする。
〜一人で勉強するときも音読をする
〜講義や講演を録音し、あとで聞いてサマライズする。
〜単語カードは声を出して読んで、裏返して意味を確認する。
〜勉強する前に「何時までにこのチャプターを読もう」のように目標を声に出す。
〜できる限り音読する。図書館とかテスト中は、頭の中で自分の声を聞くようにする。
〜暗記するときは、歩き回ったり動きながら声を出してする。
〜テキストを読むとき、目次を読み、見出しや挿し絵やグラフを全部見て、全体像をつ  かんでから読み始める。
〜家で勉強するとき、音楽をかけ、寝ころんで勉強する。
〜エアロバイクをこぎながら本を読む。
〜休憩をとる。20分か30分勉強したら5分休憩するのが目安。休憩中に電話したりテレビを見てはいけません。
〜新しい情報を覚えるとき、目を閉じて空中または机の上に指で書いてみる。
この学習スタイルの生徒に適した
 授業案
〜絵カードを使う。
〜黙読の時間をつくる。
〜ノートを取りたい生徒に時間を与 える。
〜リスニング・アクティビティのあと、 スクリプトを読む時間を作る。
〜指示を口頭で言うだけでなく、
ボードに書く、または紙に書いたも  のを渡す。
〜テキストに書き込むことをOKし、
 奨励する。
〜Eyes on me. を徹底する。
〜ペアワークの時間を設ける。
〜ペアや小グループで話し合う時間  を設ける。
〜口頭による指示を明確にする。
〜書く宿題だけでなく、聞く宿題を出  す。
〜リスニング・アクティビティの前に、 予測する答を声に出して言う時間を設ける。
〜Silent repeating をする。
〜1つのアクティビティの時間を長くしないで切り替えのときに、何らかの形で体を動かすようにする。
〜教材を取ってくる、ボードの字を消すなどの係にする。
〜人の迷惑にならない限り体を動かしてよいことにする。
〜新しい言語材料を体を動かして感じさせる アクティビティを設ける。ダイアログならば、ロールプレイ、文法ならば、単語を実際に並べて文を組み立てる、vocabulary は単語カードにして絵と文字のマッチング・ゲームにする。
私たちの学習者としてのlearning style(s)は教師としてのteaching style(s)(指導スタイル)に反映される。
教師が「この子は何をどう教えてもよく覚える」という生徒は、教師と
learning style(s)が同じなので、
その教師の
teaching style(s)が学習者としてのベストを引き出しているのではないだろうか?
教師が「困ったなあ」と思う生徒は、教師と異なった
learning style(s)の学習者ではないだろうか?

                                                   Setsuko Toyama
The Shoulder Song

One head, two shoulders.         Tow arms, two elbows.
Two eyes,two shoulders.          Two arms, two elbows.
One mouth,two shoulders.         Two legs, two ankles.
How many toes? Ten toes.         How many toes? Ten toes.
One head, two shoulders.         Two hands, ten fingers.
One nose, two shoulders.         Two hands, ten fingers.
Two arms, two shoulders.         Two ankles, two elbows.
How many toes? Ten toes.        How many toes? Ten toes.

(Carolyn Graham's Children's Jazz Chants Old and New. OUP)
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140名の熱気で、その日の新潟は例年より暖かかったです!?
県外からも十数名お出でいただきました。
アルク、OUP、開隆堂などの出版物の展示も行われ、手にとって
ながめたり気に入ったのを買ったりと休憩時間も充実しておりました。
何より節子先生、マーナー先生のプリゼンは言うまでも無く、
会員によるミニプリゼンもすばらしく感激・感動・感謝の一日でした。
フォーラムの内容を少しでもお伝えできればと、わんこが新潟から
お伝えいたします。
.低学年の子供と楽しむ英語絵本:藤澤京美さん(PENの会副会長)
                              
                               

            (以下の文は Fujisawa Kyomi さんのハンドアウトからです)


        低学年の子供と楽しむ英語絵本 “The Gingerbread Man”

      
      1 英語の絵本を使うよさについて
        ○ 子どもたちは、絵本の読み聞かせが大好き。
          ○ 「絵」がお話の理解を助けてくれる。
          ○ 担任はあらかじめ何度も読む練習をすることができる。
          ○ 何度読んでも新しい発見がある。(教材としての価値が高い)
          ○ 言葉の違いだけでなく、異文化理解に役立つことがたくさんちりばめられている。
  


      2 15分の活動プラン (第1回の読み聞かせ)
        ● 読み始める前の雰囲気作り (英語絵本の読み聞かせの前にはいつも入れる)
              “1,2,3 Story time for you and me.
               1,2,3 Story time for you and me.”

          ● 表紙を隠しながらの Teacher Talk
             登場人物の導入とお話を読みたいという動機付け

          ● エプロンシアターでの登場人物紹介
             主な登場人物はパペットで登場させ、その後のお話の中でも適時使用する。

          ● 絵本の読み聞かせ (TPRを交えながら)
             Gingerbread Man と Crocodile 言葉が出てきたときや3回繰り返されるフレーズには、身体表現も
             付け加えることで、次からの読み聞かせの中では、児童がより積極的に反応し絵本を楽しめるようにする。

          ● Gingerbread クッキーを食べる
             お話の主人公 Gingerbread Man はもともとはクッキー。最後にワニに食べられてしまうが、
             実際に自分も食べてみると「ワニに食べられたかわいそうな子供」の話ではなく、
             「逃げ出したクッキー、最後は食べられちゃった」というお話の結末で納得がいく。


      3 発展的な扱い方・その他
        ○ お話は何度でも繰り返して読んでやる。そのたびに、教材として焦点化するところを取り上げるようにする。
            (体の部分を表す言葉、感情を表す言葉、繰り返しの言葉・・・)
          ○ Gingerbread Man のぬり絵をしたり、クッキー作りをしたり、絵本から少し離れた学習活動を組むことも可能。
            (簡単な英語で、指示を出す。)
          ○ 使用教材 “Gingerbread Man” Addison-Wesley Publishing Company
          ○ 絵本と同じくアジソン・ウェスレイ発行の「『英語おはなしたから箱』外山節子著」の中に、指導のノウハウが
            たくさん紹介されている。読み聞かせCD付き。
次の2〜6は会員による模擬授業です
Kyomiさんが作ってくださったスタッフバッジ
なんと、最後にかわいい手作りジンジャーブレッドマンクッキーを参会者全員に配ってくださいました。
おいしかったワン。
.英会話につながる英語の歌の教え方:坂井邦晃さん(PENの会会長)
.クリスマスを盛り上げるノウハウ:角田ひろこさん
このハンドプリントのクリスマスツリーは
  Activity room
でも見られます。
ひろこさんの教室の2001年のクリスマスツリー →
(以下の文は Tsunoda Hiroko さんのハンドアウトからです)
      学習内容 学習方法 準備 所要時間
切り替え クリスマスについて考える。 クリスマスのポスター、もしくは絵本を見てクリスマスになるとあるものは何かを考える。
みんなで Tree をつくることを伝える。
ポスター or 絵本 5分
イントロ 色と大きさ
This is      .
(Colors , size)
先生が、手形を使って例を示す。
This is green. This is pink. This is yellow.
大きさもとりいれる。
This is big. This is small.
対比をしながら、This is bigger. This is amaller.
This is the biggest. This is the smallest.
          5分
活動@
(製作@)

I want      .
     
please.
生徒は自分の希望する画用紙の色を言って、色画用紙をもらう。
席に着いた生徒は、自分の手形をとり記名をしてから切り抜く。
色画用紙
はさみ
5分
活動A 大きさくらべ
This is bigger.
This is the biggest.
This is smaller.
This is the smallest.
友達と手形の大きさ比べをしてみる。
手形が大きかった生徒は、他の大きかった友達と比べ、一番大きい手形を見つける。
手形が小さかった生徒は、他の小さかった友達と比べ、一番小さい人を見つける。
the biggest, the smallest の手形を持った生徒は前に出てくる。
This is the biggest. This is the smallest. と発表し、Tree に自分の手形を貼る。
          15分
活動B
(製作A)
自分の手形について言ってみる。
This is green.
This is pink.
This is big.
This is small.      など。
生徒ひとりずつが、自分の言えることを言い、言えた生徒から Tree に手形を貼っていく。
自分のことについて言えた生徒は、すでに貼ってある友達の手形についても言ってみる。
模造紙
のり
10分
まとめ Tree の完成                            5分
みんなの Christmas Tree を作ろう!

生徒たちの手形をつかって、Christmas Tree を作ります。
坂井さんにパペット持たせたら日本一!? いーい味出してます。涙が出ます。(←笑いすぎて)
ギターがこれまたお上手。うらやましいワン。
クリスマスソングの流れる中、サンタさんの帽子にグリーンのエプロン(もちろんSetsuko's ブランド)で登場!
いつでもどこでもすっごくエネルギッシュなひろこさん。その元気わんこにも分けてほしいワン。
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.オープニングアクティビティ:外山節子さん
( 以下の文は Setsuko 先生のハンドアウトからのものです)
最初にSetsukoさんが指で数字を作って私たちが英語で言いました。( 1, 2, 10 ) それからSetsukoさんが体の部分をさわって
私たちが英語で言いました。それを組み合わせて動作と言葉で歌詞を言いました。
CDで"The Shoulder Song"の1番を聞きながら歌に合わせて動作だけをしました。歌ってはいけません!
次にCDと一緒に歌いながら動作をしました。2番を練習してから1番2番通してやりました。
目と耳と体を使ったアクティビティでした。
Setsukoさんオリジナルの体の部分を言ったり書いたりするワークシートはここにご紹介できませんでしたが、手にすることができ
た私たちは幸運でしたワン。
当日のハンドアウトと少し違うところは、2つのグループに分け歌う
のところで、騒がしくぬいぐるみを動かす役を一人決め「Sorry.」と言わせる。
その子供に向かって全員で「Sh! Be quiet!」「That's okay.」を言う。
この授業案は Sakai Kuniaki さんのHPで見ることができます。
歌『What's this?』