三鷹の森 ジブリ美術館
2008年8月13日、久しぶりにジブリ美術館に行きました。
井の頭公園の外れにある美術館、ローソンで事前予約しないと入れない美術館です。
切符売り場はあるけど、中に座っているのはトトロで、その場で切符は売ってくれません。
10時に行くと既に列が出来ていました。
外国人が結構来ているみたいです。
入口でミニシアターの土星座の入場券をもらいました。
入場券にはフィルムが3コマ入っています。
「トトロ」とか「ナウシカ」とか「紅の豚」とか、映画の一部です。
こういうのはうれしいですね。
土星座の8月の映画は「やどさがし」という映画でした。
毎月変るようで、9月は「星をかった日」、10月は「くじらとり」と表示されていました。
毎月来れないので、映画館3つぐらい作って全部上映して欲しいと思いました。
「やどさがし」は新しい家を探す女の子の話で、ストーリーは単純です。
しかし、画面上に「ザー」とか「ありがとう」とか文字で効果音が書かれていたり、
音声の効果音もタモリと矢野顕子が肉声で作るといった実験的で面白い作品です。
お土産屋さんは「マンマユート」で「やどさがし」のグッズ売っていました。
ジブリ美術館の内部はわざと迷路のように作られていて、わかりにくい構造です。
もっと大きな建物ならば、もっと面白いと思います。
3階にネコバスがいて、子供が遊んでいました。
大人が入れないのが少し残念です。
ジブリ美術館は、内部は撮影禁止、外はOKなので、記念写真は大体、
屋上のロボット兵の前や、中庭の井戸の前で撮ることになります。
屋上への階段は、寂しげなロボット兵を撮りたい人で列になっていました。
屋上の奥にはラピュタ中枢部の石が置いてあります。
石には、ラピュタ語の文字(楔形文字に似ているような)が書いてありました。
意味はわかりません。
昼近くになったので、カフェ「麦わらぼうし」に行きました。
満席で、外の椅子に待ち行列が出来ていました。
待ちながら周囲を見たら、屋台で、ラムネや冷やしとうもろこしを売っていました。
冷めたいとうもろこしも珍しいと思い買って食べました。
おいしかったです。
カフェ「麦わらぼうし」では
「夏雲のバナナシェーク」
「野っぱらのクリームソーダ」
「夕焼けのクリームソーダ」
「ヴァイツェン生麦酒」
「色とりどりの夏野菜のガレット」
「ロースとポークのまんぷくガレット」
「ひんやり夏野菜スープとお米コロッケ」
「くいしんぼうのカツサンド」
「麦わらぼうしのチョコパフェ」
を頼みました。
魅惑的な名前の料理ばかりですが、5人家族となるとお金がかかります。
デッキの隅を見たら、蚊取り線香入れがありました。
紅の豚のポルコの顔のデザインでした。
|