立体交差迷路

立体迷路 迷路に立体交差を導入すると迷路の複雑さはぐっと延びます。 立体交差した道を描写するのは難しいので、あらかじめ通路パターンの画像を用意して、画像をつぎはぎして迷路の画像を生成します。 また、通路の延び方が複雑なので、あらかじめ規則表を作っておきます(下に規則表の一例を示します)。 立体交差の迷路を作る時の考え方は道延ばし法と同じです。 起点を決めて延ばせる方向に通路を伸ばします。 延ばせるとは、規則表によって、現在地のマスから道を延ばせて、延ばし先のマスは他から道が来れるという事です。 立体交差の途中で通路が止まると迷路として変なので、立体交差部分に道を延ばす際は、その先に更に延ばせるか追加の判定処理が必要です。 立体交差は縦と横のでどちらの道が上になるかで、2種類のパターンがありますが、迷路生成後にランダムに入れ替えれば十分です。

規則表の一例(これを静的構造体としてプログラムに組み込んでおく)
マス状態 他へ道を延ばす 他から道が来る 備考
方向 変化 方向 変化
立体交差が連続すること
立体交差が連続すること
立体交差が連続すること
立体交差が連続すること

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